第1講
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発声練習
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話の練習をする前に、発声練習をします。
テキストにある、五十音発音練習を大きな声をだして読み上げます。
普段そんなに大きな声を出すことがありませんので、この練習だけでも、
結構すっきりストレス解消になります。
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第2講
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早口言葉
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早口言葉は、何度練習してもうまくできません。
イヤ、出来ることもありますが、すぐにまたもとに戻ってしまいます。
毎日の練習が肝心です。
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第3講
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活舌の練習
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<ぶぐばぐ律笑会>の"ぶぐばぐ"の早口言葉がでてくる歌舞伎十八番の一つ、
"外郎売"(ういろううり)を練習しています。
難しい言葉がたくさん出てくるし、早口言葉も多いし、なかなか覚えられる代物では
ありません。
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第4講
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近況報告
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前回の例会からの一ヶ月間のトピックスを、一分程度でスピーチします。
いろいろな業種の方が参加されていますので、毎回興味深々です。
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第5講
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インスピレーションゲーム
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一人対一人のゲームです。一人がある言葉(名詞)を言います。
その言葉から連想される言葉を間髪を入れずに、言い返します。またその言葉
から連想される言葉を言い返します。その繰り返しです。
<間髪を入れず>にというのがミソで、結構難しいゲームです。
考えすぎると、なかなか言葉がでてきません。
バリエーションとして、1つの言葉から連想される、3つの(あるいはそれ以上)言葉を立て続けに言う、なんていうのも面白いかもしれません。
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第6講
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チャプリン方式
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即席話の練習方法です。スピーチのしりとりゲームのようなものです。
最初の人が、手近にある<道具>を題材に、1,2分程度のスピーチをします。
そのスピーチの終盤に言った言葉を主題にして、次の人がスピーチをします。
主題の言葉は、司会者が指定し、次の番の人は、すぐにスピーチを始めなければいけませんので、非常にドキドキするゲームです。話ながら話をまとめていく、という練習になります。
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第7講
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朗読
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詩、小説、童話、新聞記事、コマーシャルメッセージ、映画ナレーション等
いろんな題材を使って朗読してみます。
いざ、まとまった文章を朗読するのは、気恥ずかしいものですが、
時には、感情を込めて、あるいは抑揚をつけて声をだしてみるのも面白いものです。新聞記事を、間違えずに朗読することはできますか?
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第8講
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1分間スピーチゲーム
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話題はなんでもかまいませんが、とにかく合図なしで、1分間スピーチします。
自分で、1分たったと思うところで、スピーチを打ち切ります。
昨年の忘年会の余興でやったゲームですが、案外盛り上がりました。
ちなみに早い人で、46秒、遅い人で1分40秒でした。
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第9講
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3分間スピーチ
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例会のメインは、3分間スピーチです。
話す内容は、自由ですが、話し方の基本にしたがって参加者の前でスピーチを行います。2分30秒経過したら、<30秒前>の合図を、3分経過したら<時間>の合図をします。ほとんどの方は、<話すことが無い>と言いながら、時間オーバーしてしまうのですが、やはり皆さん本質的に話すのが好きなのでしょう。
そこを、3分にきっちり収めて、しかも相手に印象付ける話をするのが、この
ぶぐばぐ律笑会の目的のひとつでもあります。
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