第120回
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日時 2002年10月25日(金) 
会場 渋谷区立勤労福祉会館
参加 5名 + 河西先生

氏名 即席話しお題(一回目) 時間
M.N
コーヒーまたはお茶
2’00”
R.O
ネックレス
2’19”
R.N
運動会
2’04”
A.N
旅行
2’04”
K.A
南極
2’21”

氏名 即席話しお題(二回目) 時間
R.N
動物
1’53”
R.O
ワールドカップ
2’00”
M.N
コーヒー
2’03”
A.N
テレビ
1’55”
K.A
お風呂
2’37”

今回は、ちょっと趣向を変えて、発声練習の後、<即席話し>を練習しました。
<即席話し>は、各自メモ紙にお題を書いてもらい、スピーチするとき、メモを任意
に抜き出し、そのお題を主題に2分間の即席話しとしてまとめます。
一回目は、スピーチする前に2分の準備時間を設けましたが、2回目は、準備時間
をなくし、本当の即席話となりました。
いつもの3分間スピーチと違って、その場で考えながら話さなければならない、とい
う緊張の中で、面白い話しがたくさん飛び出しました。

今月のお言葉:<自分をさらけ出すスピーチ>
準備をして作った話は、準備の過程で、どこか作為的部分が入ってはいないだろう
か。本当の自然な話ではなくなってしまうような気がする。
日常の会話では、多くの場合準備することなく、その場で考え、その場で言葉をまと
めて聞き手に理解してもらう。頭の中で<考える、まとめる>という作業と話してい
る事が、ほぼ同時に行われている事の方がむしろ多い。そのような場面を想定し、
今回即席話しの練習を取り入れた。
準備時間を取らなかった二回目の方が、より自然で、自由な話しが多かった。
とっさの話しの方がより自分らしさが出てくる話になり、人に聞いてもらえる話に
なったと思える。
 人を感動させる話は、脳でするのではなく心で話せ、という言葉がある。
自分の本当の心、飾らない自分をさらけだせた時に、心を打つ話が生まれるのでは
ないだろうか。

今月のたわごと:<管理人N>
第120回、10年目の記念すべき例会で、たくさん集まるだろうと、期待して勤労福祉会館に行きました。6時ちょっと過ぎに到着しましたが、その時は、先生と、T.I氏のお二人だけでした。T.I氏は、この2,3日肩が痛く、会場使用許可書を提出しに会館に寄った、との事でした。(いつも会場予約ありがとうございます。)
他のメンバーが来たら帰宅するとおっしゃっておりましたが、なかなか他のメンバーは来ません。7時をまわったころやっと常連のY.N氏がやってきて、T.I氏は帰宅されました。お大事に。
 参加人数が5名と、ちょっと少なく淋しかったのですが、即席話しで、久しぶりに、良い緊張を味わいました。
緊張のあとのビールは最高ですね!
でも、どうして飲んでいる時は、あんなにペラペラしゃべることができるのでしょうか。人の話をさえぎってまで、しゃべろうとすることがよくあります。
アルコールで脳と心が解放され饒舌になるのでしょう。
いつでも飲んでいられればいいのに。(それじゃ、アル中だって?)

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