第210回

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日時 2011年10月8日(土) 
会場 白金台いきいきプラザ
時間 17:30〜20:30
参加
6名+河西先生
 
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第1講
発声練習・早口言葉
第2講
近況報告
第3講
即席話
第4講
先生講話
第5講
3分間スピーチ
第6講
先生講評


幸せになる話し方を追求する河西律子先生
 

先生講話  
 

具体的に話す
 


 

スピーチには、主題〜話題〜主題を繰り返すことは既に勉強しています。


今回は、スピーチはどのように話すと聞き手が分かりやすいかがテーマです。





それには、…





1.具体的なことばで話す


 


 次のように具体的に話すと分かりやすい。






抽象的なことば 具体的な言葉 
駅のすぐ近く 駅から○○方面に徒歩○分 
急いでやれ 1時間以内、あるいは午前中など 
約束の返済日 ○月○日の返済日 







2.事実をありのままに述べる





 A、B、Cの話を比較して、どれが具体的な話し方か話し合いました。


 具体的に話すとは次の5つの要素を取り入れることが必要であると先生から講義を
 受けました。(A、B、Cの話は省略)





3.話を立体的にする5つの要素





 @自分がしたこと、見たことをそのまま話す


 A言ったこと、聞いたことをそのまま話す→会話を入れる


 Bその時思ったこと、感じたことを話す


 Cそのことについての、現在の感想や意見を話す→主題を強調することばであり、
  人柄、姿勢、人生観が読み取れる


 D世間一般の言いならわしを入れる→説得力が増す





前記、Cの話は、上記の5項目がすべて入っており具体手な分かりやすい話となって
いることを、みんなで確認しました。







今月のひとこと

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