幸せになる話し方を追求する河西律子先生
先生講話
具体的に話す
スピーチには、主題〜話題〜主題を繰り返すことは既に勉強しています。
今回は、スピーチはどのように話すと聞き手が分かりやすいかがテーマです。
それには、…
1.具体的なことばで話す
次のように具体的に話すと分かりやすい。
抽象的なことば 具体的な言葉
駅のすぐ近く 駅から○○方面に徒歩○分
急いでやれ 1時間以内、あるいは午前中など
約束の返済日 ○月○日の返済日
2.事実をありのままに述べる
A、B、Cの話を比較して、どれが具体的な話し方か話し合いました。
具体的に話すとは次の5つの要素を取り入れることが必要であると先生から講義を
受けました。(A、B、Cの話は省略)
3.話を立体的にする5つの要素
@自分がしたこと、見たことをそのまま話す
A言ったこと、聞いたことをそのまま話す→会話を入れる
Bその時思ったこと、感じたことを話す
Cそのことについての、現在の感想や意見を話す→主題を強調することばであり、
人柄、姿勢、人生観が読み取れる
D世間一般の言いならわしを入れる→説得力が増す
前記、Cの話は、上記の5項目がすべて入っており具体手な分かりやすい話となって
いることを、みんなで確認しました。
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