ジュニア練習日誌

 6期生のデビュー戦(火の国新人大会)は、予選2敗で3位グループ。なんとか3位グループで1勝はできたというスタートだ。下から這い上がるという楽しみのある、今年もやりがいのあるチームではある。後から入ってきた5年生のやる気をどう高め、4年生をいかにレベルアップさせるか、チーム作りも難航しそうだ。


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2月11日(金)・12日(土) TKUカップ県新人戦大会
<一日目>(於:川尻小)
◎1回戦:不戦勝
◎2回戦:対阿蘇西 21:9 21:19で勝ち。
 1セット目は一番手サーバーサヤカが13本連続でサーブを打ち続け、14本目をミスって13対1からのスタート。途中で課題であったの連続失点も3点までで抑えることができ、ほぼ最初の貯金の差のまま21対9で1セット目を先取。2セット目も4対0からとさいさきの良いスタートだったが、ミスによる失点が多く(アタックミス5本,サーブミス2本,レシーブミス2本,その他のミス2本)、中盤で追いつかれ一時14対17の劣勢に立つ。これまでだとこのままズルズルとセットを失い、自滅パターンで負けてしまうところだが、ここでは逆にあちらがサーブをミスしてくれて、珍しく終盤で逆転することができた。まずは県大会初勝利。
◎3回戦:対川尻小 21:15 21:15で勝ち。
 1セット目は序盤で相手のアタックミスが続き、13対6と優位に立てたのが良かった。その後すぐにこちらのミスが連発し13対10まで詰め寄られたが、また18対12と突き放し、そのまますんなり1セット目を先取した。いや実はすんなりではなく、終盤、ブロックを固めるためにサーブに回ってきたアタッカー(ミユキ)に替えて控えレシーバーのミュウをピンチサーバーに、そしてレシーバーのシオリに替えて前衛ブロッカーにマリアを起用するいう2枚替えをやろうとして、後ろのシオリじゃなくて前のヒトミと交代させてしまうというベンチサイドのミスを犯してしまった。前日までの練習では、ミュウはミユキとではなくヒトミと交代させていたため監督が混乱してしまったのだ。結局そのままゲームが終わって笑い話で済ませられたけど、もっと点数が接近していたら致命的なミスになっていたかもしれない。2セット目は中盤まで9対9とシーソーゲームの展開だったが、要所要所でサヤカのアタックが気持ちよく決まり、そのサヤカの2巡目のサーブの時に一気に14対9と引き離し、その点差を詰められることなくゲームセット。実はこのセットでも、いきなり例の2枚替えをしようとして、選手の準備が遅れていたため審判に拒否されるというミスを犯してしまった。あまりゲームに影響が出なくて良かったが、自分自身の大きな反省材料だ。
 とりあえず2回勝って二日目まで残るという目標は達成することができた。第二シードの中南小との対戦は、負けて元々、チャレンジャー精神を発揮するいい機会だ。
<二日目>(於:託麻北小)
◎4回戦:対中南小 11:21 9:21で負け。
 さすがに格の違いを見せつけられた。一日目の2試合ではあまり目立たなかったサーブカットミス(つまり相手のサービスエース)が、1セット目6本、2セット目7本と増えているのが特徴的だ。それでもアタックやサーブで得点する場面もいくつかはあり、少しは善戦した方だと思う。何よりも相手のバックのレシーブの動きが素晴らしく、ぜひお手本にしたいチームだ。現時点でのこの点差はまさにそのまま実力の差だと思う。
<大会を終えて>
 過去最弱と思われた人吉ジュニア6期生チームは、終わってみれば最初の県大会でベスト16と、すでに戦績では5期生チームを抜いてしまった。もちろんまだまだ6年生との差は歴然としているが、もっと上を狙えるという可能性を残し、人吉ジュニアにとって明るい希望の光が差し込んできたいい大会になったと言える。ベスト8,ベスト4の壁は依然として高く厚いが、何よりもそれをこじ開けようとする気持ちが湧いてくるきっかけになったのではないかと思えるのが良かった。5年生3人、4年生3人の現在のチームが、これからどう成長し、あるいはどう入れ替わっていくのかも楽しみだ。子どもたちが少しはその気になってきていることに期待したい。
2月10日(木)
 6日の練習試合後、8,9.10と大会前に三日連続の練習を終えた。いよいよ明日から本番だ。今日の練習では、前半に6年生+αとのゲームを行い、ふがいなかったので気合い入れの練習(ワンマン)を行った。その後のゲームでは少しはましになったので、大会前日の練習としてはよかったかもしれない。さて、どうなることやら・・?
2月6日(日) 練習試合<於:鹿本町民体育館>
 朝7時過ぎに出発し、体育館に到着したのは8時40分頃。うちも入れてなんと10チームの参加だという。
<参加チーム>
香月クラブ(北九州)・大津ジュニア・益城中央・隈府小・矢部ジュニア・託麻北小・託麻西小・山鹿ジュニア・菊鹿ジュニア・人吉ジュニア
※大会前でもあり詳しい結果を載せるのはやめておこう。とりあえず人吉ジュニアは10セット対戦して7勝3敗。対戦できなかったチームが4チームもあって残念だったが、うちにとっては非常に収穫のある練習会になった。大会まであと3回の練習で、少しでもレベルを上げたいものだ。
2月3日(木)・5日(土)
 6日に鹿本の方で行われる練習会に向けて、少しはましに仕上げたかったところだが、6年生を相手にするゲームでは相変わらずさんざんだ。先が思いやられる。
2月1日(火)
 通常練習日だが、積雪で夜帰れなくなる恐れがあるからか、参加者が少なくてお流れになったと連絡があった。
1月29日(土) TKUカップ抽選会
 人吉市の評議員として参加。20分ほど遅れていったが、ちょうど資料の手違いで始まったのが25分過ぎくらいだった。今回女子チームは79チームの参加ということで、予定通り2月11日から三日間の開催となる。いつものようにシードチーム、及び会場校の抽選の後、参加チームの多い郡市からくじを引いていく。人吉は1チームだけの参加なので、いつも最後の方でくじを引く。どこが残るかと最後までドキドキである。今回は結構早い段階でシードチームとの対戦枠や、できれば避けたい遠くの会場パートが埋まっていき、いつもよりドキドキはしなかった。というか、1チームしか参加していない郡市4つの中で、くじを引く順番のくじで4番目だったので、結局僕自身はくじを引く必要はなかった。最後に残った場所は、川尻小会場の第3試合で、阿蘇西と荒尾中央小の勝者との対戦だ。それに勝てば、3回戦は本渡ジュニアか川尻小の勝者と。二回勝って二日目まで残れたら言うことなしだが、果たして・・・。二日目はベスト16で第二シードの中南小と当たるパートだ。
 抽選会の後、5日(土)に練習試合をお願いできるチームを当たった。結局、託麻西小の中元先生の計らいで、6日(日)に鹿本である練習会に参加させてもらうことになった。弱小チームのうちが参加していいものかと少しためらったが、まあ当たって砕けろだ。経験不足のうちにとって大会前のいい予行練習になるだろう。 
1月29日(土)
 通常の練習日だが、僕はTKUカップの抽選会のため熊本へ行く。この日は練習後に保護者がぜんざいを準備してくれるらしい。その場にいい抽選くじの報告ができればいいけどな。
1月27日(木)
 大会前の特別練習。僕は仕事上の会議のためパス。
1月25日(火)
 また5年生3人が来ていない。6年生9人に4・5年生もちょうど合わせて9人だったので、また対人パスのあとたらい回しレシーブをさせた。休憩を挟んで、シートレシーブ。反対のコートでは6人以外の3人を6年生に鍛えさせる。アタック練習の後サーブを打たせて、いつものように6年生とゲームをさせる。練習試合で前衛ライトに起用した5年生のトモミが来てなかったので、練習試合に来ていなかったヒトミを使ってみた。この二人がこのポジションを争うようになればいいのだが・・・。
1月22日(土) 練習試合 <於:多良木町民体育館>
◎参加チーム:多良木ジュニア・あさぎりジュニア・人吉ジュニア
◎人吉ジュニア5年以下チームの対戦結果
<対あさぎりジュニア>
 21:6,21:14の2戦2勝。午前中のみの対戦。
<対多良木ジュニア>
 21:15,21:5,16:21,21:14,21:12,21:19の5勝1敗。午前中はあちらのアタッカー二人が欠けており、実力的にはほぼ互角か。とりあえず勝ち越したことは自信につながるだろう。
<対人吉ジュニア6年チーム>
 13:21,14:21,10:21の3戦3敗。午後からあさぎりジュニアが帰ったので、6年生チームを加えた3チームで1セットずつ回しての対戦。6年生は9人を3人ずつの3グループに分け、セットごとに組み合わせを変えてチームを組ませた。6年生の貫禄勝ちだったが、なんとかその差を詰めていきたいものだ。
1月21日(木)
 遅れて練習場に来てみると、この日は特別練習日のためか6年生は3人しか来ていなかった。4・5年生も9人と少なく、3人ずつでグループを作ってローテーションで、6年生の3人にレシーブを鍛えてもらう組と、ラインパス(アンダー・バックパス・オーバーパス)組に分かれて練習をやっていた。僕は3年生3人の相手をしてやった。休憩後はアタック練習をいつもより少し時間をかけ、サーブの練習の後ゲーム。6年生3人を前衛にし、僕がセッター、4・5年生2人を後ろに入れて対戦。6年生のサーブの時に大量失点をし、4・5年生サーブの時に少し追いつくというパターンで、やはりサーブカットとサーブが課題だ。
1月18日(火)
 なぜか6年生が11人も来てくれてちょうど4・5年生の人数と同じだったので、対人パスの後初めてたらい回しレシーブをさせてみた。6年生をネット際に固定して鍛え役にし、4・5年生を2分でローテーションさせて対人レシーブの練習をさせるやり方。この日は20分間行った。休憩を挟んでいつものサーブカット練習にアタック練習。最後の6年生とのゲームでは、サーブカットが全くダメだった。重点的にサーブカットの練習をさせないといけないようだ。
1月16日(日) 練習試合(於:文政小学校)
◎参加チーム 人吉ジュニア・文政小・合志ジュニア・阿蘇西・小川ジュニア
☆対文政小
 17:21,14:21の2戦2敗
☆対合志ジュニア
 4:21,9:21,8:21,21:16の1勝3敗
☆対阿蘇西
 21:14,11:21の1勝1敗
対小川ジュニア
 21:18,16:21,21:13の2勝1敗
※メンバーやポジションをいろいろいじって試してみたそうだ。相変わらず正式にメンバーが決められない(練習試合にさえきたりこなかったりで・・)のが厳しいチーム事情だ。試合巧者の合志ジュニアにはどうも苦手意識を持っているようだ。しかし1セットは取れているので、今後の伸びに期待しよう。
1月8日(土)・11日(火)・13日(木)・15日(土)
 年が明けて最初の練習は8日。12月末の練習試合から始めての練習で、盛り上がりを期待したが、5年生が全員は揃っておらず、いまいちのスタートだった。とりあえず対人パスの後は、ランニングパスで課題を与えて実施。まだまだパスの技術さえままならない状態だ。その後は6年生にサーブを打たせてのサーブカットの練習。6年生のサーブが安定せず、あまり効率的ではないような気もするが、だんだんうまくなってくれることを期待している。最後は6年生を相手にゲームをさせる。
12月25日(土)
◎火の国大会 人吉ジュニアの成績
<予選グループリーグ戦>(17点3セットマッチ)
対滑石クラブ 17:19,9:17の0対2で負け
対長嶺小  13:17,10:17の0対2で負け
<4チームによる3位トーナメント>
準決勝(対矢部ジュニア) 21:11,21:12の2対0で勝ち
決勝(対文政小) 9:21,17:21の0対2で負け

12月26日(日)
◎火の国強化練習会(人吉ジュニア・登立小・龍田小)
☆対登立小
 20:22,11:21,20:22,18:21,19:21の5戦全敗
☆対龍田小
 15:21,9:21,21:17,21:15の2勝2敗

04年12月(6期生) 04年1月〜2月TKU TKUカップ後〜03年4月
04年9月〜県下小学生大会 03年12月(新チーム) 03年1月〜TKU
04ペプシカップ以後〜8月 03年8月〜11月 2002年10月〜12月
04年3月〜6月ペプシカップ ペプシカップ後〜学童五輪 2002年上半期
04年2月TKU〜3月 03年4月〜ペプシカップ 2001年の練習日誌