ジュニア練習日誌

2002年からの活動の様子を紹介します。
1月8日から5月18日までです。



5月18日(土)
 ゴールデンウィーク以来更新をサボってしまった。2回分の練習はパスしてとりあえずきのうの練習について・・。6年生9人、5年生9人、4年生3人(うち男子1人)の参加。土曜日はいつもコート2面使えるのだが、そろそろ新人の4年生を募集しないといけないな。対人パスではいつものようにAチームにはネットを挟んでオーバー、アンダーとも連続50往復の課題を与えた。オーバーはどの組も割と早くクリアーできるのだが、アンダーにはだいぶ差があるようだ。全部のコンビがクリアーできるまでやはり25分くらいかかっている。その後セッター付きの3人レシーブにシートレシーブ、そしてサーブカットの練習を済ませて、アタック練習。それからポジションを決めてのチーム練習。今のところ、セッターエリとバックレフトユリは確定。レフトエースにはユカかサト、センターに5年のミサ、ライトにキャプテンのリサをと考えているが、攻撃陣のポジションはまだ流動的だ。あとバックライトも決めかねているがヒトミが一歩リードかな。しかしこの前衛陣では、ブロックフォーメーションがちょっとややこしい。もう少しいいフォーメーションを考えた方がよさそうだ。一通りチャンスからとブロックからの練習を済ませ、サーブの練習をやってからゲームをやってみる。自分がBのセッターに入って対戦したが、Bとのレベル差がありすぎてやはりあまり練習にならない。そろそろどこかと練習試合を組んだ方がよさそうだ。しかし郡市内にはいい相手がいないなあ。

4月27日(土)
 土曜日はスポーツパレス大アリーナ3面のバレーコートのうち、2面を使ってぜいたくな練習会場だ。今日は6年生が二人来てなくてちょっと残念だったが、とりあえずこの日から6年生9人に5年生3人(ミサ、ナギサ、ミサキ)を加えた12人をAチームということにして、Aチーム同士で対人パスをさせることにした。ナギサは次期セッター候補と言うことで、現セッターのエリと必ず組ませ、残りの子は必ず毎回相手を変えることと指示した。今日は一番やりやすい子同士でやっていたようだ。対人パスの仕上げにAチームにはネットを挟んでオーバー、アンダーそれぞれ連続50往復という課題を与えた。アンダーがなかなか難しかったようだ。5組とも課題をクリアーするのに25分くらいかかった。休憩を挟んで3人レシーブ、サーブカット、アタック練習と進めた。アタック練習では、この日はアタッカーの二人が休んでいたので、3人だけでサトをレフト、ミサをセンター(Aクイック)、リサをライト(セミクイック)というコンビで練習させた。セッターエリがまだまだだが、今からやっていけばモノになるかもしれない。最後にAチーム対Bチームで試合をさせてみた。10対0から始めていちおうAチームが勝ったが、はっきり言ってBチームでは力の差がありすぎて練習にならない。Aチームはほとんど声が出ていない。まずはイメージづくりが必要なようだ。連休に入るので、次から3回分は休みになる。次回は5月11日だ。

4月23日(火)
 16日(火)にも練習はあったが、アップし忘れていた。20日(土)は休み。
 6年生9人(全員)、5年生10人(欠席あり)、4年生4人(男子1名含む)の23人で練習。アップの後、5年と6年のペアで対人パス。オーバー、アンダー、それぞれ100回ずつ(連続ではない)終わったところで、今度は学年ごとに別れて練習。ただし5年のミサだけはあとから6年にあげる。6年には四角パス(ボール2個)で50回連続の課題を与えたが、右回りも左回りも難なくクリアーできた。これは去年までより数段レベルが上がっている。その後レシーブ練習をして休憩。休憩後は3人レシーブ(セッター付き)にサーブカットの練習をして、アタック。今日からアタック練習は6年生全員ではなく、アタッカー候補を絞って練習させることにした。セッターをコートの右より3分の1の位置に置いて、レフトは平行トス気味、センターからAクイック、ライトは時間差のセミクイックトスというコンビの練習をさせてみた。これが果たしてモノにできるのだろうか? 最後のミーティングで、次回からはレギュラーポジションを意識して練習していくと告げておいた。

4月13日(土)
 今年度から土曜日はすべて休みとなり、土曜日の練習はいつも9時から12時ということになった。9日の火曜日は僕は職場の歓迎会があったため、今日が新年度2回目の練習参加だ。今日はスポーツパレスではなく、中原小での練習だ。いつものようにアップを済ませ、対人パスは5年と6年生と組ませた。どうもうまい子はうまい子同士で組んでいるようなので、次回からはローテーションさせるようにしようかと思う。対人パスの後、6年生はボール2個で四角パスを、5年生は二組に分かれてランニングパスをさせた。6年生は去年のこの時期からすると、苦労しながらも30回連続をクリアーできたので、だいぶレベルが高い段階からのスタートと言っていいかもしれない。去年の6年生はたしか2学期くらいにやっとできたような・・。その後休憩を挟んで、選手コース12人を選んで、残りの子は基礎コースということにして分かれて練習。選手コースには来ていた6年生7人(二人が欠席)に5年生5人を加えた。レシーブ練習、サーブカット、アタック、サーブと一通り練習して、残り30分で久しぶりにゲームをやらせてみた。いちおうAとBに分けて、1セット目は後衛レシーブ陣二人を入れ替えて対戦。2セット目は完全なAB戦に戻し、10対0から始めたが、結局Aチームが21対15で勝った。やはりまだ連係プレイというか、チームでのプレイというのが未熟だ。そして何よりサーブカットが悪い。次回からの重点課題にしようと思う。

4月6日(土)
 新年度になり、それぞれが一つずつ学年が上がった。卒業生は当然来ない。対人パスでは新5年と新6年で組んでやるように指示。途中からネットを挟んでオーバー、アンダーそれぞれ連続往復30回の課題を出したが、結局人数の関係で6年同士で組んだペアしか達成できなかった。その後の練習では、6年生に5年生を加えて12名を選手コース、残りを基礎練習コースということにして、それぞれ分かれて練習した。選手コースは5年、6年に関係なくいつでも入れ替えると脅しながらの練習だ。しばらく各小学校での部活はまだ始まらないだろうから、今のうちにしっかり基礎的な技術を身につけておいてほしい。
3月12日(火)
 職場でちょっと会議が長引いて、6時半頃練習会場入りしたらちょうど対人パスが始まった頃だった。火曜日はコートは1面しか取れないので、ネットを挟んでパス練習はできなかったが、5・6年生にはオーバー・アンダー50回連続を課題にさせ、終わった組から二列レシーブの練習に入ることにした。ほとんどの組が一発でクリアーする中、1組だけが二列レシーブに間に合わなかった。休憩の後、サーブカットとアタックの練習をやったらもう8時5分前になっていた。短くサーブの練習を入れて終了。

3月9日(土)
 いつもは練習開始寸前に練習会場に行っていたが、珍しく10分前くらいに会場入りした。すると、コートづくりをしている子はいつも決まっている子だと気づいた。特に西小の4年生たちがいつもぐずぐずしている。その件については、練習最後のミィーティングのときに指摘しておいた。
 さて練習の方だが、先週に引き続き5・6年生はネットを挟んでオーバー・アンダー連続100往復に挑戦させた。僕も4年生のミサを相手にチャレンジ。オーバーパスはなんと99回目でミスしたが、コーチの特権ということで勝手にOKということにしてアンダーへ。これがなかなかうまくいかない。やっと成功したのは、始めて15分くらいはたっていたかな。うちの組が一番だったので、いちおうオーバーパスもまたやり直して、ちゃんと両方100回をクリアーした。他には誰もクリアーできていない。休憩の後もチャレンジさせたが、結局アンダーは誰もできずじまいだった。それからは5人レシーブから一人減らした4人レシーブの練習をし、アタック、サーブカットとやって、セッターエリカだけ固定し、残りの10人を5人ずつに分けて5人でのサーブレシーブからの練習。あまりパッとしなかったな。やっぱりレギュラーメンバーを意識させた方がいいかもしれない。

3月5日(火)
 いつものように天琴でラーメンを食べてスポーツパレスに向かったら、なんと今日は休みだった。あ〜ぁ、張り切って行ったのに。

3月2日(土)
 二面コートが使える日だが、中原小が学校の部活のお別れ会とかで、最初は6年5人、5年6人、4年7人、3年3人、男子2人の計23名でスタート。対人パスでは最初いろいろなパスを短めに経験させ、最後は5・6年生にはネットを挟んでオーバー、アンダー共に100往復、途中で失敗したら最初からという課題を与える。4年生には50往復に挑戦させた。始めてから20分ほどでやっと1組目の合格グループが出たが、30分立ってもそれから合格グループは出ず、練習を始めて1時間を超えたところで休憩に入った。その頃中原組が合流し、Wコーチも来たので、用事のある僕はそこで練習を切り上げて帰ることにした。パス練習頃から一緒にいたTコーチが、その続きをやったかどうかはわからないけど、たまにはこういう試練もいいかもしれない。

2月26日(火)
 火曜日はコートが一面しか使えないので、ちょっと窮屈な感じになってきた。対人パスの後半には、5・6年生はオーバーパス、アンダーパスの両方とも、連続100往復をクリアーした組だけ、(3・4年生は50往復)次の練習に進むという方式を採ることにした。一番早かった組で10分ほど、一番遅かった組も25分くらいでは全員クリアーできたようだ。その後休憩を挟んで、サーブカットの練習、チャンスサーブはセッターに返して当たり前という意識を持たせたい。それにしても相変わらずちょっと速いサーブに対しての返球率が悪すぎる。アタック練習は、前回からオープンアタック、セミクイック、Aクイックを全員に練習させている。速攻のアタックをするためには、セッターにきちんとボールを返さなければならないということを意識させるためだ。ゲーム中にクイックが打てるようになれば、子どもたちの動きもだいぶ変わったという証拠になるだろう。

2月23日(土)
 今日から新しく中原小の4年生が三人、そのうち一人のお母さんがコーチとして参加。そのまま続けてくれたらうれしいな。土曜日なのでぜいたくにコートを二面使っての練習。いつものように準備運動、アップ、対人パスを済ませて、5・6年組と、3・4年組に分かれて練習。5・6年組は、前回から始めた5人レシーブに時間をかけるが、なんとなくパッとしない。あまりにもイージーミスが多すぎるのだ。もっと基礎的な練習に力を注がなければならないのかな。休憩後、サーブカットの練習をして、全員アタック練習をさせる。今回はオープンアタックから初めて、トッピング(セミクイック)、そしてAクイックまでやらせてみた。果たして将来クイック攻撃まで組み込めるようになるんだろうか?その後サーブの練習。途中から、5本連続入った子から先着12名でゲームをすると告げ、遅れた三人は補欠1・2・3とした。ゲームでサーブをミスしたら補欠組と交代としたので、結局全員ゲームには参加できた。緊張感のないゲームなのであまり意味がないかもしれない。終わりのミーティングで、初めてコーチをしてくれたOママから、少しなれ合いになっているんじゃないかというような厳しい感想を言ってもらい、子どもたちにも(コーチ陣にも)気合いが入った感じがした。次回の練習が楽しみだ。

2月19日(火)
 15分ほど遅れて人吉SPのアリーナへのドアを開けてみると、アップしてる時間帯のはずなのになぜかみんなちょうど始める前の整列した状態だった。なんでもコートの準備をぐずぐずとしていたそうで、Wコーチ、Oコーチから説教をされていたそうだ。試合に負けて、少しは自分たちから気持ちを入れ替えてもいいはずなのに、やはり態度面というか、意識の改革からやっていかないといけないようだ。いつもより20分遅れて練習開始となる。アップの前にも、県大会で上位を狙うなら、練習時間は限られているんだから練習の質で上回らないとどうしようもないぞとゲキを飛ばす。対人パスの時間を十分に取り、いろいろなパターンでやらせてみた。休憩後、5・6年生は、声を出してプレイすることと、コート内の空いているポジションに自分がどう動けばいいのかを考えさせるために(つまり、次の動きを意識ささえるために)コートに5人入れて、3回(3人)で指導者にボールを返す練習をする。3分間で次々と回して、10セットほどやったら、もう8時になってしまった。今日はこの練習だけだったが、これがちゃんとできるようになると、いい練習になりそうだ。ちなみにこれは大津小や滑石小がやっていた練習をアレンジしたものだ。やらせてみてわかったことだが、やはりボールを触る人以外の動きや構えがまったくなってない。他の強いチームの練習を見せてもらうのが、コーチングのいい勉強になりそうだ。
2月17日(日)<TKUカップ予選>
 6時50分に農免道路沿いの青空市場に集合。小雨がぱらついていてやや肌寒い。選手・応援・保護者のそれぞれが数台の車に分乗して7時過ぎに出発。途中緑川SAで休憩し、白山小に到着したのは8時半頃だった。すでにうちの対戦相手である白山小と大津小は練習をやっていた。練習の様子を見た限りではかなり強敵のように見えたが、まだ攻撃力がどこも似たり寄ったりで、レシーブ力が勝敗を分けるだろうなあと感じた。8時55分から、各チームごとに10分刻みでコートを使っての練習が始まった。うちは9時5分から25分まで連続での使用だ。レシーブから二段トスの練習の後、シートレシーブ、そして後半に入ってからはサーブカットの練習をやり、白山小の監督の先生からサーブを打ちましょうと言ってもらい、一通り試合前の練習は十分にできたと思う。その後9時半から開始式があり、第一試合のプロトコール開始は9時45分からだった。
 そしていよいよ第一試合、人吉ジュニア対白山小の試合開始。1セット目は出足がよく、いつもとはうって変わっていいサーブが連続で決まり、終わってみればなんと21対4の圧勝。とてもそんなに差があるとは思えなかったが、正直言ってこれで一勝は確実と思った。ところが2セット目、相手も気持ちを切り替えたのか、最初から最後までシーソーゲームの展開。というか大事なところ(特に前半)に連続でサーブミスが出て、調子に乗りきれないまま押し切られた感じだ。17対21でこのセットを落としてしまった。このセット、なんとサーブミスが6本。これさえなければ勝てたはずだ。3セット目はもう完全にあちらのペース。相手のエースを乗せてしまって、その子のサーブの時に連続で7点もやってしまい、最後にサーブミスをしてくれた時点で3対14の修復不能の状態。そこから連続3点取り返して、少しは望みが出たかと思ったのもつかの間、あっさり9対20のマッチポイントへ。そこからなんとか13点まで持っていくのが精一杯だった。とにかく、課題にしていた指示の声を出してチームのムードを盛り上げるというのが、このチームの究極の課題だということがこれではっきりした。あまりにもおとなしすぎるというか、遠慮がちすぎる。まずは気持ちから変えていかないとダメだ。やっぱりほかのほとんどのチームの監督のように、いつもおこって指導しないといけないのかな?
 白山小が大津小にもフルセットの末勝ってしまったので、人吉ジュニア対大津小は消化試合になってしまった。どちらかというと大津の方が上かなと思っていたが、監督の先生の話によるとまだ経験が不足しているらしい。こうなるとこちらとしてはただの消化試合に終わらせず、勝ちにこだわって対戦させようと思った。他の補欠の子を使ってみるという考え方もあったが、新チームで最初の大会でもあり、ここはあえてチームとして勝つという方針を貫くことにした。1セット目の出だしはサーブミスが無く、一時9対4とリードしたが、中盤で12対12と追いつかれてしまった。2順目の5番手、6番手のサーバーの時にピンチサーバーを出そうと準備をさせる。ところが、3番手のサトのサーブで一気に突き放し19対15、セットポイントの20点の時に4番手のユリがこのセット初めてのサーブミス。しかし結局21対17でこのセットをモノにする。2セット目は逆に一人目のサーバーの時に連続失点を許し、3対7から追いかける展開。中盤11対11と追いついて、今度は早めにピンチサーバーを投入することにする。1試合目にいいサーブを打った4年生のミサを先に出したが、このときは気後れしたのかサーブミス。しかし次に送り込んだミキのサーブは調子が良く、13対13から一気に17対13と突き放した。相手にタイムアウトを取らせて、タイムが解けて一発目はお約束の?サーブミス。しかしそのままいいムードで21対15と2セット連取。辛うじて予選は一勝一敗という結果だった。白山戦の1セット目の出足を考えれば非常に悔いの残る結果だったと言える。しかしこれが実力なのだ。
 勝ち上がった白山小対、隣のコートから勝ち上がった滑石小戦は、やはりそれなりにレベルの高い試合だった。滑石はみんな小粒だが、動きが素晴らしく、鍛えられているなという感じがした。予想としては白山有利かと思って副審をしていたが、1セット目、劣勢だったのをひっくり返してからは押せ押せムードで、結局2セット連取で滑石がベスト8へ進出した。また6月のペプシカップ県予選まで、1から出直しだ。 
2月16日(土)
 いつもと同じ練習だけど、いつもと違うのは会場が人吉西小体育館ということ。前半は登録メンバー12人と、それ以外の3・4年生+6年生(今日は6人全員集合した)をそれぞれコートで分けて練習。メンバー以外の3・4年生は6年生に指導させる。6年生はちょうど人吉西小3人と東間小3人なので、その3人でチームを作ることにして、残りの3・4年生を交互に指名させ2チームでゲームをさせることにした。レギュラーチームの方はサーブカットの練習を中心に行い、最後は6年生チームと正式の対戦をさせてみる。1セット目は、最初のリサのサーブの時に5対0と優勢ににスタートしたのに、中盤では追いつかれてシーソーゲームの展開に。16点から相手のミスで抜け出して、初めて6年生からセットを奪う。2セット目もシーソーゲームの展開だったが、終盤でピンチサーバーを試してみたところでちょっとガタガタしてしまい、惜しくも19対21で落とす。3セット目は、調子づいた6年生に対抗することができず、要所要所ではいいつなぎのプレイも見られたが、あっさり13対21で完敗してしまった。しかし試合前日にしてとてもいいゲーム練習ができたと思う。明日ははっきり言って相手次第だが、なんとか三勝してベスト8に残りたい。

2月15日(金)
 きのうとほぼ同じメンバー。中学生は来なかったが、セッター以外の6年生5人が来てくれた。いつもの基礎練習を短めに済ませて、後半はチーム練習の時間を多めに取る。最後は6年生にTコーチを加えたチームと対戦させてみた。1セット目は点数的にはシーソーゲームでなんとか取ることができたが、6年チームに緊張感が無く、あまりいい対戦相手ではないように感じた。次は6年生を二人だけ残して、補欠の3人を加えたチームで10対10からやらせた。どうもポジション間の連携がうまくできていない。ぶつかったり譲り合ったりという場面が目立つ。最後に15対15からやらせてみたが同じだった。明日の練習の課題は、というかずっと前からの課題でもあるが、声を掛け合っての連係プレイだ。

2月14日(木)
 Vリーグの関係でスポーツパレスが火曜日に休みで、(っていうかスタッフ陣もくたくたってことで)今日と明日と土曜日の三連ちゃんの練習でTKUカップに臨む。今日は先輩の中学生が二人来てくれて、練習の最後に、来ていた6年生4人と合わせてゲームをやってみた。試合の後半を意識させようと、10対10からやらせてみたが、2セットともどうもパッとせず負けてしまった。先輩には失礼だが、この程度のチームに勝てないようでは県大会ではどうしようもない。練習が終わって最後のミーティングで、自分は今回の大会ではベスト4を狙っている、そしてペプシカップ県予選ではシード権を生かして優勝して、夏休みには東京に行くんだと、ほとんど夢物語だけど熱く語った。子どもたちはポカーンとしていた。しかし、去年のTKUカップ(県大会の新人戦)に、4年生で出場した子が3人もいるチームは、おそらくうちだけだろうと思う。その経験の有意さというか、プライドというか、そんなものをもっと選手自身にもって欲しいと思ったのだ。あと二回の練習で気持ちを変えていきたい。

2月9日(土)
 Vリーグの準備でスポーツパレスが使えないため、練習会場を中原小に変えて実施。大会前一週間になるので、今回から対人パスの相手を5年生同士、及び登録メンバーの4年生(3人)でさせることにした。今までは5年生は6年生と組ませていたが、6年生は残りの4年生と組ませた。チーム練習では、前回確定したポジションでやらせた。最後のゲームでは、1セット目は残りの5年生+4年生のミサに6年生2人入れて相手をさせたが、全然練習にならなかった。そこでミサだけ残してあとはきていた6年生5人(セッターが来てなかったのが残念)で対戦させてみた。2セットともこの6年生主体チームには勝てず、まあそれなりにいい練習にはなったかな。大会前の練習はあとは、木、金。土の三回だ。なんとか予選を突破してベスト8に残りたい。たしかきのう抽選があっているはずだ。

2月5日(火)
 今日は練習会場を変えて中原小体育館だった。小学校の体育館だと、常に2面使えるし、ラインは引いてあるので都合がいい。(人吉スポーツパレスはラインはポイントしかついてないので、毎回ラインテープを15cmほどずつ切って点線ラインを作っている)今回は5年も6年も全員揃って、いい練習ができたと思う。新チームのポジションもほぼ決定した。今回は、ブロック力には目をつぶり、レシーブ力で勝負することにした。エースに決めていたリサをライトに回してみたら、レフトから打たせるよりもいいアタックを打っていた。これでライトエースリサが確定。おかげで、たぶんレフトアタッカーでしか使いようのないユカが生きる。センターはアタックも打てるサト。オーバーカットができるのでうってつけだ。我ながら結構いいオーダーができたと思う。しかしこれはあくまでも新人戦用のオーダーだ。将来的にはブロック力がないと、県のトップは狙えない。とりあえずこの陣容でどこまでいけるのか。せめてベスト8は確保したい。
2月2日(土)
 せっかくコートが二面準備できるのに、6年生のミカ、アミ、それに5年生のユリ、サト、ユカが欠席だ。しかも、コーチ陣のうち、TコーチもWコーチも娘さんの中学校の県大会引率のため来れない。しかし、保護者会長の奥さんで、ママさんバレーでエースとして活躍中のFさんが加わってくれて、4年生の指導をお願いすることができた。後半のチーム練習では、いつものチームが組めなくて苦慮したが、いろいろ試すチャンスかなとも思いやってみた。しかしゲーム形式でやってみるとあまりにもサーブミスが多く、まったくゲームの流れがつかめない。業を煮やしてサーブ連続10本入るまでという課題を出してやらせてみたところ、すんなり達成できる子はほとんどいなかった。とうとう最後までできなかった子が一人いた。レギュラー入りを目指すのならこれくらいのことはできてほしい。いつでも入れることのできるサーブの上に、ここ一発で狙うサーブというのを身につけて欲しい。まだまだレギュラーを固定することができない。もう大会二週間前なので、今週中にはきっちりと決めてしまおうと思う。

1月29日(火)
 いまだに新チームのポジションを決めかねている。とりあえずセッターはエリ、エースはリサと決めた。そして今回は、ブロック力は捨てて、レシーブ力で決めた方がいいかなと考え始めた。身長のあるアイも、4年生で将来性のあるミサも除いて、でこぼこのない無難なチームで臨むのがベストかなと・・・。しかしまだ流動的である。

1月26日(土)
 今回は練習会場が人吉西小に変更。11時過ぎから新チーム対6年生のゲームをやったが、新チームの3戦全敗。うちの6年生に張り合えない程度ではベスト8はとうてい無理だ。あせらないでレシーブとサーブカットの練習を重視しなければいけないようだ。リサをエースポジションにもっていけるように、他のレシーブ陣を鍛えなければ。

1月22日(火)
 新チームのポジションをどうも決めかねている。エリのセッターだけは決めた。今日の結果を見てエースポジションにはリサをもってこようと思った。これまではセンターでレシーブ力を安定させようと思ったが、ほかのアタッカー陣があまりにも不安定すぎる。あとライトアタッカー(というかブロッカー)をアイにするか四年生のミサにするかでも迷う。今回はブロックよりもレシーブを安定させた方がよさそうだ。となるとミサか?

1月19日(土)
 せっかく一武小が練習試合にきてくれたのだが、学校の行事の関係で6年生が遅れ、5年生の主力メンバーもやや遅れて参加。3時半からやっと練習試合ができた。相手は6年生ということだったが、うちの新チームとほぼ互角だった。しかしうちとしてはすごく不満が残る結果だった。まだまだ2月のTKUカップまでは修正が必要だ。

1月15日(火)
 私用のため、練習に参加せず。

1月12日(土)
 土曜休日の日なので9時から練習。5年生を主体とした新チームのポジションを試してみたが、前途は暗そうだ。

1月8日(火)
 2002年の初練習。この日は学校の始業式の日だったが、ちゃんとみんな集まっていた。 
2001年の練習日誌