ジュニア練習日誌

2001年の練習の様子です。
10月で終わっていますが、11月の県大会にも出場しました。
結果は惨憺たるものでした。


10月13日(土)
 またまた4回分の練習の様子をとばしてしまった。結構基礎的なパス力のアップを重点的に練習してきた。でっ、この日は上村小との練習試合。会場は人吉西小で、西小と上村小は先に1時から練習を始めていて、最初は西小対上村小をやっていた。上村小は郡市のトップチームだけに、西小とは力の差が歴然としていたようだ。しかし最終セットでは20対22と惜しいところまでいっていたな。2時から練習を始めたジュニアチームは、3時過ぎからベストメンバーで上村小に挑んだ。メンバーは西小3人(5年1人、6年2人)、東間小3人(5年1人、6年2人)で、西小チームではセンターをやっていたミカが、ジュニアではエースポジションだ。1セット目はこちらのサーブがよく決まり、というか相手がアウトのボールによく手を出してくれて、21対18くらいで取ることができた。2セット目は、後衛の二人を補欠と代えて、セッターのアミをエースポジションにもっていき、ミカはセンターに置いて、5年生のセッター(ユキエ)を使ってみた。ユキエはセッターとしてはまだアミには及ばないが、ブロック力はチーム1だ。このセットでもナイスブロックを1本決めた。しかし、初めてやるオーダーでもあり、15対21くらいで取られた。最終セットはまたアミをセッター、ミカをエースに戻し、後衛もレギュラー陣に代える。ユキエはそのままライトポジションへ。今のところこれがベストメンバーかもしれない。試合は20対18とあと一点で勝つというところで、痛恨のサーブミスがあり、そのまま3連続ポイントを許して20対22の惜敗。しかし、上村小とほぼ互角の戦いができるようになっていたことがわかり、こちらとしては大収穫だった。11月23日の県大会まで、さらにあと一伸びといきたいところだ。

9月22日(土)
 なんとまあ2ヶ月も更新をサボってしまった。学童オリンピックの後、8月には東京に遊びに行き、ついでに小学生バレーボール全国大会(ペプシカップ)をちらっと覗いてきた。大いに刺激を受けて帰ってきて、最初の練習の時には、全国大会を目指すぞと、鼻息荒く子どもたちに語ったのだった。現在は基礎的なパスの練習に力を入れている。5・6年生は、対人パスで課題をクリアできないと次の練習には進めない(前半のみ)という方式を採用している。きのうはオーバーパスで連続200回、オーバーとアンダーの組み合わせをそれぞれ100回ずつというのを課題とした。(もちろん途中で失敗したら始めからである)いちおう40分くらいかかって全員クリアできたようだ。県大会は11月23日だから、ちょうど2ヶ月前となった。もうしばらくしたら、ある程度レギュラーを絞って練習メニューを変えなければならないだろうな。
7月24日(火)
 学童オリンピック前日の練習というのに、なんとなくみんなの動きにキレがない。たぶん夏休みに入ってちょっと気が緩んでいるんだろう。こんなことで明日は大丈夫なのかな?7時から別の会議が入っていたため、僕とOコーチは6時45分に切り上げる。あとはWコーチにおまかせ。明日は朝7時20分出発だ。さあ、どうなることやら・・・。
7月21日(土)
 いよいよ学童オリンピックまで、今日も入れてあと2回しか練習できない。レギュラーに入っている西小の二人(キャプテン・副キャプテンでもある)は、今日は学年のキャンプ初日だったらしいが、午前中練習してから、午後から行くとのこと。いつものように練習して、後半の試合形式では、Bチーム相手にあまり精細がない。いちおう0対10から始めて、1セット目はいいところでサーブミスがありとうとう追いつけずに負け。2セット目もサーブミスがあったが、1セット目よりも連続ポイントがあってなんとか勝ち。しかしレベルの低いゲーム展開だった。Bチームではなく、もう少しレベルの高いチームと対戦させてやりたいのだが・・。あと練習は大会前日の24日(2時間)だけだ。技術面はもうどうしようもないので、あとは気持ちをどう持っていくかだな。

7月17日(火)
 学童オリンピックに行く14人が全員そろった。他の5年生以下とは別メニューで練習。いまだにチャンスサーブさえまともにセッターに返らないのが不安。果たして試合になるのかな?先発レギュラーはほぼ確定したが・・・?

7月14日(土)
 大アリーナで卓球の大会があっていたため、小アリーナでの練習。学童オリンピックに出るレギュラー組のセッターとライトアタッカーが欠席のため、後半のチーム練習がどうもしっくりこなかった。補欠にとってはレギュラー捕りのチャンスなのに、あまりアピールが見えなくて残念。
7月10日(火)
 7時からとある会議があったため、対人パスまで見て帰る。5・6年生同士でペアを組ませ、このペアは毎回変えるようにノートに記録することにした。そしてオーバーパス連続100回、アンダーパス連続100回をクリアーした組だけ、次の練習(二人組でパス〜トス)に入るというやり方をすることにした。

7月7日(土)
 今日は新入部員が西小から2人(4年と5年)、岡原小から2人(5年)あった。整理してみるとこれで、6年生7人、5年生13人、4年生3人、3年生3人、それに男子が3人(4年1人、3年2人)の計29人の大所帯となった。きのうはその全員が勢揃い。練習残り1時間でゲームを3セット行った。1セット目は学童オリンピックを意識したAチーム対Bチーム。Bチームに10点のハンディーをやってやらせてみたら、結局12対21で終わったので、実力でも12対11にしかならず、どっちがAチームかわからな状態。あ〜あ、先が思いやられる。2セット目は明日の郡市小学生バレー大会(5年生の部)を意識して、準々決勝で当たる人吉西小5年(3人)と東間小5年(3人)をベースに西小対東間小の前哨戦をやってみる。なんとなく1セット目のAB戦よりレベルが高かったような??結局サーブミスの多かった東間小が負けたが、明日はいい試合を期待したい。3セット目は、1・2セットに試合に出なかった3・4年生に、やや未熟な5年生3人を加えて、西小組(男子3人+3年2人・4年1人)対その他組(3年1人・4年2人・4年3人)で対戦させる。入部したての男子は、3・4年生とはいえやはり女子とは違う。しかし結果は18対21でその他組の勝ち。5・6年生の声援もあり、一番盛り上がったゲームになった。

7月3日(火)
 事情があって30分ほど遅れて参加したら、Oコーチと同級生の(つまりは僕とも同い年だが)Sさん(とある保育園の保母さん)が来ていて、3・4年生の指導をしてくれていた。初の女子コーチ誕生だ。100本の連続オーバーパス、アンダーパスをクリアした組から、二人組のパス〜トス、あるいはレシーブ〜トスの反復練習をする。その後休憩を取り、サーブカットの練習。チャンスサーブさえセッターにきちんと返るのは半分もない。早いサーブに変えたら全くダメだ。学童オリンピックまでになんとかなるだろうか?

6月30日(土)
 コーチ陣が中体連の審判に駆り出されているため、練習は中止。

6月26日(火)
 新入部員として男子3人(4年生1人、3年生2人)が初参加。結構飲み込みが早くて、このまま2〜3年続けてくれたら、かなりの選手になりそうだ。女子はちょっと少なくて10数名の参加。アンダー、オーバー100本連続は、結構早くクリアできるようになった組が増えてきた。サーブカットの練習に力を入れ、アタックも全員に打たせてみる。

6月23日(土)
 午前中は郡市小学生バレーボール大会(6年生の部)の決勝トーナメント。ジュニア関係チームとしては唯一勝ち残った人吉西小は、準々決勝であっさり湯前小にセットカウント1対2で負けた。午後3時から普通に練習。パス技術の重要性を説き、5・6年生は、対人パスでオーバーパス、アンダーパスとも100本連続できた組から次の練習に進むように指示。結局できなかった組が一組残った。後半、まず6年生チーム対5年生チームのゲームをやらせる。残念ながら?6年生と5年生の実力差はほとんどない。7月の熊日学童オリンピックには、5・6年生の混合チームで臨むことを自分なりに確認する。学校体育としての部活動ではない社会体育としてのジュニアチームは、学年など関係ない実力主義なのだ。最終的には、これまでセンターにおいていた副キャプテンの6年生をエースにすえ、センターにはかわりに5年生を、そしてセッターにはブロック力をかって一番長身の6年生を、ライトアタッカーには5年生、バックレフトにはこれまで通りキャプテンの6年生、バックライトはまだ決めきれないでいる。学童オリンピックまではもう1ヶ月となっている。なんとか予選は突破したいものだ。

6月19日(火)
 スポーツパレスで人吉ミニバレー大会があるため、会場を中原小体育館にうつして実施。自分はそのミニバレー大会で町内の部に出場するため、7時過ぎにはやめてスポーツパレスへ。

6月16日(土)
 郡市大会の前日ということで、人吉西小の6年生が加わって合同練習。(ジュニアのキャプテン、副キャプテンが、そのまま西小のキャプテン、副キャプテンらしい) その二人の他6人が加わり、後半は6年生中心にゲームをする。(結局翌日の郡市大会で勝ち残れたのは、ジュニアの関係では人吉西小だけだった。)

6月12日(火)
 普通に練習したと思うが、記憶が定かでない。

6月9日(土)
 我が子のPTA行事(親子スポーツ大会)に参加のため欠席。

6月5日(火)
 職場対抗バレー大会の後の筋肉痛がピークに達していた頃だった。今日も所用のため15分ほど遅刻して参加。学校の行事(集団宿泊教室)のため5年生が2人しかいなかった。6年生にはまた四角パスで、ボール1個で左右100回に加えて、ボール2個で30回の課題を与える。結局7時を過ぎても課題を達成できず、休憩の後も続きをやらせる。やっと7時20分頃に達成し、それからレシーブ練習。最後のミーティングではパス練習の重要性を再指摘。

5月29日(火)
 今日も職場で職場対抗バレー大会の練習があり、15分ほど遅れて参加。Wコーチが一人で指揮していた。一通り対人パスを済ませ、6年生5人、5年生+4年生の二組に分かれて四角パスをさせる。6年生には100回(左右とも)を課題としてやらせる。かなり時間がかかったが、やっと7時10分くらいにクリアー。休憩の後、レシーブ練習。いつもと違って、二人組でナイストスが上がるまでというやり方でやり、どこにボールを送るのがいいのかの目標をはっきりさせる。今までの甘さを指摘。それでいつもより時間がかかり、あとはサーブを5分ほどしか打てなかった。

5月26日(土)
 9時から練習。きのうちょっと飲み過ぎて10分ほど遅れて参加。6年生4人(キャプテンと副キャプテンは市内の行事参加のため欠席)、5年生8人、4年生3人(一人は男子)、3年生1人の計16人参加。土曜日はいつものようにアップからラダーまで45分くらい時間をかけて行う。(Tコーチが指導)その後対人パスの練習に入り、仕上げに四角パスをやらせる。6年生4人+5年生3人のチームと、残りの5年生に4年男子を加えたチームでやらせる。5・6年チームは、ボール1個で50回以上という課題は割と早めにクリアできたが、次のボール2個で20回以上という課題がなかなかクリアできなかった。やっと成功したのはもう10時半近くだった。もう一方のチームはさらにパスが続かず、ボール1個で20回という課題もとうとう達成できずじまいだった。休憩の後、いつものようにレシーブ練習。今日は人数が少なかったので、全員にアタック練習もさせてみた。サーブの練習の後、5・6年生で紅白戦をやった。勝った方はもう一回ということで、残りの3・4年生+T・Wコーチのチームと対戦させた。ちょっと時間をオーバー(12時5分?)してしまった。

5月22日(火)
 職場でのバレーの練習(職場対抗バレー大会があるので)のため遅れて参加。WコーチとOコーチが指導していた。いつものようにパス練習のあとレシーブ練習をちょっとやって、今度は自分の試合(人吉Vリーグ)のために、二人のコーチに任せて帰る。

5月19日(土)
 2時から会場を変えて中原小で練習。3年生一人、4年生三人、5年生9人、6年生6人の計19人の参加。土曜日は3時間練習できる日なので、前半はみっちりと基礎トレーニングを入れる。アップはラダーも入れて40分程度。それからいつものようにパス練習。今日は学年ごとに相手を決めさせ、最後は6年生は200回、5年生は100回パスが続くまでやらせる。終わった子から休憩ということに。しかし6年生の1組だけがなかなか終わることができなかった。いちおう休憩させて、次の練習には200回パスが成功するまで入れてやらないという試練を与える。なんとかその後20分くらいしてようやく成功したようだ。レシーブ練習とシートレシーブの練習をしてサーブ。二回目の休憩のあと、アタッカー候補にアタックの練習をちょっとさせて、今日はAチームBチームと分けて試合をさせてみる。Aチームにはセッターとレシーバーに5年生を入れたが、本当はもう一人アタッカーも5年生の方がいいかもしれない。とりあえず公式戦は7月下旬なので、まだ正式のAチームというわけではない。結果的にはなんとかAチームが勝ったが、サーブで決まっただけのレベルの低い試合だった。その後勝ったAチームと試合に出なかった子を混ぜて2チーム作り紅白戦。まだ3・4年生はサーブも入らない。

5月15日(火)
 遅れて6時半頃から参加。参加者は3年生以上13名と少な目だったので、パス練習のあとは、全員同じメニューで練習をやった。

5月12日(土)
 連休明け最初の練習日は5月8日だったのだが、僕は仕事上の都合で参加できなかった。この日は実は前日から徹夜をしていて、アップの時間には僕は倉庫で寝ていた。なんとか後半の練習からいつものように6年生を鍛える。最後紅白戦のようにしてゲームをさせてみた。なんとかバレーらしくなってはきたようだ。しかしまだまだチャンスボールがワンツーアタックにつながらない場面が多すぎる。

4月28日(土)
 今日は6年生6人、5年生7人、4年生2人、3年生2人の17人参加。3時間練習の日なので、今日もアップにラダーを採り入れて、対人パスが始まったのは9時40分頃から。パスのあとまた5年生同士、6年生同士に分かれて四角パスをやらせる。6年生にはボール一個で50回を指示。なかなか集中力が持続しない。やっと50回を超えたら、それ以後はなんとかもっと続けようと集中している姿が見て取れた。結局83回までいけた。一度集めてそのことを指摘し、最初から今のように集中できればすぐにクリアできるはずだと言って、逆回しもやらせる。今度もまたなかなかクリアできなかったが、また50回を超えてから動きがよくなり、今度は103回まで続けることができた。すでに時計は10時20分。もうバテバテの様子だったので、ここで休憩を入れる。その後学年ごとにレシーブの練習をして、最後はちょっとポジションを決めてチャンスボールの練習をする。Aチームには5年生を二人(セッターとバック)入れた。実力的にはあともう一人のアタッカーも5年生だろうな。6年生の奮起に期待したい。次回はゴールデンウィーク開けの5月8日だ。

4月24日(火)
 またちょっと遅れて参加。今日は6年生6人、5年生6人、4年生がいなくて3年生2人の参加。なぜか一期生の卒業生(現在中学1年生)の岡原中軍団(5人)が来ていた。子どもたちがウォーミングアップをしている間に、2階のランニングコース(1周200m弱)を5周走って、自分もアップ十分で練習に臨んだ。後半のレシーブ練習ではいつもより動きが違っていたとOコーチ。かえって腰の調子も良かったみたいだ。しかし二日後くらいに悪い兆候が出てくるかもしれない・・・。

4月21日(土)
 2時からの練習だったが、僕は腰の治療のため整骨院に寄ってきたので少し遅れて参加。Oさんは雨だったので今日も来ていた。(んっ、雨なら休みの仕事って?) 今日大アリーナが使えず、小アリーナでの練習。Tコーチがウォーミングアップの指揮を執っていた。6年生5人、5年生10人、4年生3人(男子1人)、3年生2人の20人参加。土曜日は結構多くなる。今日新しく、5年生に一人、3年生に一人新規加入があった。いつものアップのあと、今日はラダーを採り入れる。ラダーとは60cm四方の正方形の枠がハシゴのようにつながったもので、それを一個ずつ両足でジャンプしていったり、クロスステップで行ったりと、バレーに必要なリズム感を養うためのトレーニングだ?スポーツ用品も扱っている文房具店にお勤めのTコーチが、昨年から導入された。試合前になるとなかなかこのための時間が取れないが、今の時期にはいいかもしれない。でもやっぱり3時間練習できる土曜日だけかな。こうしていつもの対人パスを終えたのはすでに3時を過ぎていた。それから、今日は6年生+5年生4人を加えて四角パス。ボール一個で30回はすんなりクリアできたが、ボールを2個にして20回という課題がなかなか達成できない。途中「桶の話」やフィードバックの話をする。「桶の話」というの学生時代に先輩から聞いた話だ。桶というのは細長い板を縦に並べ合わせ、底をつけてたがでしめた円筒形の容器だ。バレーボールでたとえると、この一つ一つの細長い板がチームの中のメンバーで、たがでしめるというのがチームワークと言うことになる。メンバーの能力を板の長さと考える。すると、一番短い板のところから水は漏れていくのだ。つまり、技能差のあるメンバーが集まっていくらチームワークをよくしても、一番下手なところから崩れていくということだ。だから、自分が一番短い板にならないようにしっかり集中してやんなさいと、そういう話をした。子どもたちにはちゃんと通じたのかどうかわからないが・・。それでもなかなか達成できない。フィードバックの話というのは、ただ偶然達成できたとならないように、いちいち失敗の原因を考えなさいということだ。「失敗は成功の元」と言うが、なぜ失敗したのかを考えない限り成功にはつながらない。結局達成できたのは4時頃だった。どう見ても偶然の達成だったがまあいい。やっと休憩だ。残りの時間はレシーブ練習。チャンスボールの練習から強打レシーブ、そしてシートレシーブに3人レシーブで、気がついたら残り10分になっていた。最後はサーブ練習で終了。腰が悪いくせに自分も結構汗をかいた。帰り、あるお母さんから「腰は大丈夫ですか?」と声をかけられた。僕の行っている整骨院の近くが家らしく、よく僕の車をみかけますとのこと。バレバレだ〜。

4月17日(火)
 今日からOさんがコーチとして加わる。6年生8人、5年生6人、4年生1人の参加。ウォーミングアップから対人パスまでいつものように済ませてから、6年生8人で四角パスをやらせてみる。前回いなくて今日加わった二人は、昨年途中から入部してきた子なのでやや技能が劣るが、あえて一緒にやらせてみた。やはりなかなか続かない。ボール一個でやっと30回を達成し休憩。後半も学年ごとに練習メニューを変え、僕は6年生を担当し、いつものようにレシーブ練習を行った。最後はサーブの練習で終了。やっぱり学年ごとではなく、5・6年は一緒に技能ごとに分けた方がよさそうだ。次回からは6年生6人+5年生から3〜4人をあげてAチームコース、残りの5年生・4年生を基礎練習コースと分けて練習しよう。

4月14日(土)
 新年度に入って2回目の練習。僕は前回は行けなかったのでこれが初めてになる。新規加入者も含めて、6年生6人、5年生9人、4年生3人(一人は男子)、そしてWコーチの娘さん(3年生)も加わって19人のスタート。しばらくはみっちりと基礎から鍛えたい。新入部員の子もいきなり同じように練習に参加させたけど、よかったかな? 6年保護者のO さ〜ん。早くコーチ陣に加わってね。
3月24日(土)
 5年生以下だけでの初めての練習。5年生5人、4年生6人、3年生1人の参加。ネットを準備するのにもたもたしていて、練習開始時刻(9時)を10分近くオーバーしていた。最初が肝心ということで、やり直しを命じる。その前に、正式のキャプテンを参加者全員の挙手(目をつぶっての多数決)で決定。人吉西小のキャプテン、副キャプテンコンビが、そのままジュニアのキャプテン、副キャプテンとなる。まあ妥当な線だろう。準備のやり直しをさせたら、片づけるのは3分でできたが、ネットを張るのには10分以上かかった。まあこんなもんかな。しばらくは大人も手伝ってやることにしよう。結局は9時半頃からいつもの練習スタート。人数が少ないからみっちり指導できるはずだ。この時期にしっかり伸びてほしい。がっ、年度末年度始めはコーチ陣も何かと忙しく、練習はしばらくお休みで、次回は4月10日(火)からとなる。

3月17日(土)
 いよいよ6年生最後の練習。6年生全員(16名)、5年生5人、4年生6人、3年生2人の参加。今日はいつもと違って2時から4時までの2時間の練習なので、最初のアップからパス練習までは普通通りにやって、そのあとサーブ練習をして、6年生中心のゲームをやる。6年生は5人ずつの3チームを作り(一人は見学のため)それぞれのチームに5年生を一人ずつ指名させて入れる。それに親さんチーム1チームを交えて、4チームのリーグ戦をやる。1セット15点までのラリーポイント制。最後のゲームでは親さんに交じって我々コーチ陣(3人)も加わった。もちろん楽勝。結果的には、2勝1敗2チーム、1勝2敗2チームと、全敗チームも全勝チームも無くめでたしめでたし。その後、場所を修成館という公民館のようなところに移し、6年生お別れ会食を行う。お母さん方が手作りではちもりやおにぎりを準備されていた。会の中で、人吉ジュニア一期生保護者一同よりということで、蛍光色の横断幕の贈呈があった。これには、「思いやり、助け合いの心を持ってチャレンジ、人吉ジュニアバレーボールチーム」と書いてあった。「思いやり、助け合いの心」というのは、なんでもバレーボール協会専務理事の方の言葉らしい。これをもらったとき、大会に行って会場にこれを掲げ、すぐに負けて帰るわけにはいかないとコメント。5年生以下の奮起を期待したい。さらに、5年生の保護者であり、中学校の先生としてバレー部の指導もされているH先生から、この横断幕に書かれている言葉の意味をしっかり考えてほしいと、ありがたいゲキがあり、子どもたちはとても真剣に聞いていた。
 人吉ジュニア一期生の、中学校での活躍がとても楽しみだ。中学校大会の審判に行く楽しみができてよかった。さらに高校でまた結集して・・・な〜んて、夢がどんどんふくらんでくる。

3月13日(火)
 6年生12人、5年生8人、4年生5人+3年生1人の参加。6年生は今度の土曜日までということで、最後は6年生を岡原チーム対人吉市内チームでゲームをさせる。市内チームは途中一人帰ったので、Tコーチが加わって参加。ローテーションがなかなか理解できないらしい。岡原チームは、前衛センターに来た人がセッターをするという、前回の練習の際に僕がやらせた方法でやっていたが、やはりTコーチがあれこれ指示しながら2枚セッターを対角に置いた市内チームの圧勝だった。やっぱり小学生はフリーポジション制がいいのかな? 10年くらい前のバックセンター固定制の頃がなつかしい。
3月10日(土)
 6年生10人、5年生5人、4年生5人+3年生1人の参加。残り一時間になって、6年生を二チームに分け、それぞれ5年生チーム(+4年生1人)と1セット、3・4年生チームと1セットずつ試合をさせる。6年生が勝って当然だが、3・4年生チーム相手にあわやのゲーム展開で、ちょっとがっかり。もうちょっと時間が余ったので、最後は6年生同士で5対5でゲームをさせてみる。内容は低レベルだったが、点数は接近戦でそれなりに盛り上がっていた。う〜む。まっ、6年生はあと二回で引退になるから、それまで楽しい思い出を作らせてあげよう。

3月6日(火)
 久しぶりに6年生が14人も参加。5年生が9人に4年生が5人、3年生が1人と結構多かった。後半5年生を中心にポジションを決めてシートレシーブの練習を入れた。5年生はまともにブロックができそうな子が今のところ一人しかいなくて、とりあえずその子を前衛センターのセッターということにしてやってみた。本人はアタッカーをやりたいようだが、新年度からは人吉西小のセッターが入ってきそうなので、いちおうそれまでのつなぎということで、、、。それにしてもなかなかうまくならないなぁ。後衛陣も安定しない。

3月3日(土)
 二週連続で土曜日の練習を休んだから、久しぶりの3時間練習だ。今日は6年生9人、5年生5人、4年生3人、3年生2人と少な目だった。だから後半に6年生相手にゲームをさせてみた。6年生は中学校にそなえてローテーション制でやった。1セット目は5年生中心のメンバーで。2セット目は3・4年生中心のメンバー。どちらも6年生が勝ったが、2セット目はあわやという場面もあった。3セット目はコーチ陣3名との対戦。3名しかいないんだから空いているところを狙えば決まるのに、そういううまさを求めるのは6年生ではムリなのかな? まだまだといった感じだった。なんか指導力不足を感じてしまう・・。

2月27日(火)
 また都合で24日(土)の練習は休んだ。一週間ぶりの練習にも少し遅刻して(15分)参加。すでにWコーチがアップを指示していた。6年生12人。5年生以下13人。対人パスの練習のあと、6年生はTコーチとWコーチにまかせて、5年生以下の練習を見る。バレーはなかなか上達が目に見えないから、指導する方も根気がいる。特に5年生以下は技術レベルにかなり差があるので、レベルに合わせて指導を変えた方がよさそうだ。3月17日の練習は6年生のお別れ会になるので、それ以後はそういうことができるだろう。あと一人指導スタッフがほしい。

2月20日(火)
 17日の土曜日は別の用事があったため、僕は練習には参加せず、大会後初練習となる。前回の練習では6年生の参加者が少なく、だらだらしていたので気合いを入れ直したと聞いた。そういえば6年生担当のTコーチの鼻息が荒かった。僕は4・5年生15名を担当したが、試合に出た子から初心者の子もいて、なかなかやりにくい。次回からはもう一人のWコーチと半々に分けて指導しようと思った。でも今度の土曜日も僕は用事があって参加できない。

2月11日(日)
 ついに本番。練習の様子を見た限り、予選の相手の合志ジュニアも画図小も勝てる相手ではない。まずは合志ジュニアと対戦。対戦前に子どもたちに今日の課題として、@サーブミスをしないこと。Aなんでもないチャンスボールをぽとんと床に落とさないこと。の二つを指示。しかし出足からサーブミスのオンパレードで、1セットは13対21であっさり取られる。しかし相手もミスはしていた。2セット目は少しサーブが良くなり、一時は16対13とリードしたが、結局17点止まりでゲームセット。まあ善戦した方かな。2試合目は合志よりは弱いと見た画図小。しかしセンターから強力なスパイクを打ってくる子がいた。この試合からバックライトを5年生から4年生に変え、1セット目はセッター、センター、バックライトの3人が4年生という布陣で臨んだ。1セット目は11対20のセットポイントからなんとか15点まで追い上げるのが精一杯だった。2セット目は調子の悪かったセンターの4年生を5年生の控えと変えて、エースの5年生をセンターへ、新しくはいった5年生を前衛レフトへ入れて臨む。9対9までは後衛4年生のナイスレシーブなどもあってシーソーゲームを展開した。しかし10点以降は自力にまさる相手にどんどん点差をつけられ、終わってみれば12対21の完敗だった。結局2敗に終わったが、今までやってきたことは間違いではなかったと痛感した。つまり、身長がないので攻撃力のアップは限界があり、ブロック力も望めないので、拾いまくるしかないということ。新たな選手の獲得も考えなければいけないかな・・。現在5年生が6人しかいないからなあ。
 結局このパートからは合志にも勝った画図小が上がった。合志ジュニアは思ったほどでもなかった。ちなみに球磨郡から出場した上村小は、予選を突破してベスト8へ進出したらしい。当面の目標は打倒上村小だな。

2月10日(土)
 いよいよ大会前日の練習。最後は6年生Bチームと2セット対戦。1セット目は18対16とリードしておきながら逆転負けしたが、2セット目は21対18で勝ち。しかし6年生が情けなかっただけで、たぶん明日勝ち上がることは難しいだろう。

2月6日(火)
 6時から練習。今日は6年生12人、5年生9人、4年生6人、3年生1人の計28人の参加。4・5年生を中心に鍛える。特にレシーブでは、レギュラークラスの子には強いボールを受けさせる。ブロックできる子が一人しかいないので、とにかく拾うバレーでいくしかない。後半また6年生を2チームに分けて1セットずつ相手をしてもらう。今日は1セット目が13対21,2セット目は時間がなくて13対15で終了。少しはよくなってきたが、まだまだチャンスボールをアタックにもっていけない場面が多く、課題は山積。あと一回の練習で、いよいよ日曜日がTKUカップ本番だ。予選の相手は、合志(ごうし)ジュニアと画図(えず)小クラブに決まった。

2月3日(土)
 3時から練習。今日はなぜか6年生が5人しか来ていない。おそらくバスケットボールの大会が一週間後だからだろう。(人吉球磨の部活動では、シーズン制をとっているところが多く、バレー部は11月まででその後バスケットボールをする子が多い。ジュニアのメンバーの中にも、今学校ではバスケをしている子が多い。)TKUカップも一週間後だ。パス練習の後、みっちりポジションを決めての練習をし、6年生プラスTコーチを相手に試合を挑む。今日は後衛ライトの調子が悪かった。レフトは4年から5年に変更。ライトポジションを二人で争わせることにする。試合の結果はまったく歯が立たず。チャレンジャー精神が表に出てこないことを厳しく指摘。点差×4回のスクラムジャンプを罰として与える。これぞ体罰だな。あと2回で気持ちを鍛える(?)しかない。

1月30日(火)
 6時から練習。パス練習の後、4・5年生はみっちりシートレシーブの練習。土曜日に旅行で練習を休んだ4年生の後衛レフトの動きがあまり良くない。どうやら5年生と変えた方が良さそうだ。6年生は反対側のコートで全員で四角パスの練習。後半、6年生と試合をさせてみたが、2セットとも10点以内に押さえられる。
1月27日(土)
 朝9時からジュニアの練習。今日は球磨郡からTKUカップに出場する湯前小が練習試合に来た。うちの6年生も一チーム作って、4・5年生チームと6年生チームと湯前小チームの3チームで、1セットずつをリーグ戦形式で計9試合行う。我が4・5年生チームは、今日はセッターと後衛レフトが欠席だったため、変則的にセンターとエースを交互にセッターとして使ってみる。エースポジションには5年生を入れ、後衛センターにも5年生を入れる。5年生にとってはポジション取りのチャンスだったのだが、いまいちアピール不足。湯前小とは2勝1敗(ただし2勝のうちひとつはBチーム相手)、6年生とは1勝2敗。最後のセットで6年生に勝ったが、6年生が情けない。いよいよ試合本番まであと2週間だ。

1月23日(火)
 6時から練習。4・5年生のポジションをほぼ決定して、後半はチーム練習に専念。まだまだめどがつかない。

1月20日(土)
 午後3時からジュニアの練習。TKUカップ(県大会新人戦)まであと三週間しかない。今日は4・5年生のだいたいのレギュラーを決めて6年生と対戦させてみたが、まだまだという感じ。しかしだいたいレギュラーの構想は見えてきた。今のところ5年生6人中レギュラーには3人か4人か。セッターとセンターは4年生だが決まり。アタッカーはレフトとライトは5年生でOKだが、後衛陣をどうするか。今日はライトを5年、レフトを4年にしてみたが・・。

1月16日(火)
 午後6時から練習開始。6年生は、7時からはとなりにソフトバレーのコートを作ってその練習。5年以下はポジションをある程度決めてチーム練習をやってみたが・・・。まだまだバレーになっていない。

1月13日(土)
 今世紀初のジュニアの練習日。朝9時からいつものスポーツパレスで。6年生は1月21日の一般のソフトバレー大会に出させようということで、別にソフトバレーのコートを2面作って練習。4・5年生は2月のTKUカップに向けて猛特訓。