この曲から創出される明るく楽しいふるさと、五感が感じる自然の中で、土のにおいがあるところで、いい音に囲まれたい
とか、いい味を味わって幸せを感じたいとか、あるいは木もれ目にすがしさを感じるとか、「目、耳、鼻、口、手足」にと
って美しさのあるところ、ホットできる場所、そういうところを自分のふるさとにする気持ちが強くなっています。そよぐ
風の音がする、夕焼けが美しい、雨上がりの葉っぱの上のキラキラ光る水玉をみつめることができるような環境がふるさと
だと。ここが自分の本拠地と思えるような安心の場をつくっていきたいと思っています。