設立経緯
定年退職した元気高齢者達が、まだ世間様のお役に立てる状態でいたい。いまさら雇ってくれる会社もない。ブラブラしてるとボケるばかりだ。ならばボランティアだ。しからば何をするか?という議論の中で、今、緊急の問題は地球温暖化対策だ。それには健全な森林を維持し、増やす必要がある。にもかかわらず森林の荒廃は目に余る。皆で森に入ろう!ということになり、 半年間で5回にわたるセミナーを開催した後、森林ボランティア組織を2002年6月に立ち上げました。 すでに全国的な流れになっていることを承知の上で、本格的な活動を目指して「北海道森林ボランティア協会と大きな名前をつけました。

特定非営利活動法人 北海道森林ボランティア協会
(Hokkaido Forest Volunteers Association)
北海道社会福祉協議会の目的
社会福祉協議会(通称−社協)は、地域社会において民間の自主的な福祉活動の中核となり、 住民の参加する福祉活動を推進し、保健福祉の諸課題を地域社会の計画的・協働的な取り組みによって解決しようとする公共性・公益性の高い民 間非営利団体で住民が安心して暮らせる福祉のまちづくりと地域福祉の向上を目ざすことを使命としています。 北海道社会福祉協議会は、戦後の混乱期に社会福祉事業をすすめてきた北海道民生委員連盟、北海道社会事業連盟、同胞援護会北海道支部、北海道民生部が世話人となり昭和26年3月25日、札幌市において設立総会が開かれ、誕生をみました。翌27年6月18日、 厚生大臣より社会福祉法人として認可をうけ、 「社会福祉法人 北海道社会福祉協議会」として設立されました。今日、社会福祉の潮流が地域福祉、在宅福祉に向かっておりますが、民間の立場で北海道における明るく住みよい地域づくり、福祉のまちづくりをすすめるため、市町村社会福祉協議会の育成、支援を通じボランティア、町内会自治会関係者、 民生委員児童委員、福祉施設関係者、NPO団体などとの連携による地域福祉の実践活動に取り組んでおります。また平成12年4月よりスタートした介護保険制度を踏まえ、多くの市町村社会福祉協議会、老人福祉施設では介護保険サービスの指定事業者として、介護の最前線に立ち、質の良い介護サービスの提供に取り組んでおりますが、こうした介護問題を地域の視点に立って積極的な取り組みを推進しています。 また平成12年4月より14支庁に本会の地区事務所を開設し、より地域に密着した福祉活動の推進を図ることにしております。