スーパーマリオ大図鑑

スーパーマリオ大図鑑　講談社発行　定価：８５４円＋税

　９０年代半ばまでの２Ｄマリオシリーズのキャラクターが一つ一つ丁寧に絵で描かれ、解説されています。「これ一冊で、キミもマリオ博士になれる！」と本に書かれているとおり、マリオキャラクターについて細かく書かれています。始めの方のページにはマリオの変身や、ヨッシー、キノピオといった仲間の紹介もあり、カラーページには歴代のマリオゲームの表紙絵が掲載されています。また、「マリオブラザーズ」や「ドンキーコング」といったなつかしのゲームまで収録されています。

スーパーマリオ全百科　小学館発行　定価：７３０円＋税

　「スーマリ１」から「ワールド」までのマリオシリーズや「レッキングクルー」と
いったなつかしのゲームに登場する敵キャラを、嵩瀬ひろしさんの描くマリオ
が攻略法方を説明してくれます。しかも「ワールド」の敵キャラに関しては全
てカラーページで紹介されているのでとても見やすいです。そのほかにも、
「キャラ何でもベスト３」というランキングや、今までのゲームに登場したピー
チ姫の画像を比較するコーナーもあります。

キャラ本スーパーマリオ６４　講談社発行　定価：８５４円＋税

　「スーマリ１」～「スーマリ６４」までの敵キャラが紹介されています。特に、「ス
ーマリ６４」と「マリカー６４」はカラーページでわかりやすいです。また、この本
には本山一城さんの４コマまんがが掲載されています。「スーマリ６４」が話し
の舞台で、マリオがキノピオを殴って無理矢理話しを聞き出しているという噂
や、歯が汚れていると言ってドングルの歯を磨いたり、羽根帽子をかぶって飛
行機雲を出して飛んでいるとピーチ姫からおならしているのではないかと誤解
されるなど、内容は様々です。

僕たちの好きな「マリオ」と「ゼルダ」
宝島社発行　定価：９５２円＋税

　ゼルダ、マリオシリーズのゲームの紹介を始め、カラーページには貴重なこれらの店頭チラシが掲載されています。昔なつかしゲームウオッチから最新の「スーパーマリオ・サンシャイン」まで、詳しく解説されています。また、「ルイージの歴史」や実写映画のマリオに、ＴＶゲーム開発スタッフの裏話など、多彩なコラムがあります。中には裏技集もあり、全作品の裏技が一覧表になってまとめられているのでとても便利です。新旧両方のゲームが掲載されているので、世代を越えて親子で楽しく読んでみて下さい！

スーパーマリオワールドクイズ大百科　　定価：６５０円
ケイブンシャ発行　イラスト：きさらぎ曖、山下玲子、ＫＥＮ－Ｓｈｏｗ

　テレビ画面の写真を見て当てるステージクイズや、敵キャラのシルエットクイズ、などのクイズがたくさん収録されています。さらに、同じ敵キャラクイズでも、画像の写真の一部分だけで当てるウルトラキャラ当てクイズや、イラスト入りの迷路、マリオの絵の間違い探しなどもあります。そして、注目すべきは短編マリオマンガです。愛沢ひろしさんのマンガは桃太郎をアレンジしたもので、おじいさんが拾ってきたゴルフボールからマリオが誕生します。一方、しごと大介さんのマンガはコクッパとマリオの対決をコミカルに描きます。マリオがマントを使って王冠などを作る場面は爆笑物です！

ニンテンドーブック２００３

　ゲームソフト販売店において、無料配布されていた物です。「クラブニンテンドー」の説明や、最新作「マリパー５」の宣伝もあり、さらにはケーブルを必要としないワイヤレスコントローラーやメモリーカードといった、アクセサリーも紹介されています。これからＧＣあるいはＧＢAを買おうとしている人にはお勧めの一冊です。

スーパーマリオゲーム大百科
講談社発行　定価880円

　冒頭では、スーマリ64の概要を紹介しています。次に、ワールドとアイランド
のストーリーが絵本のように描かれています。さらに、スーマリ64までの２２作
品（ワリオ主人公の作品も含む）が解説されています。さらに、巻末の「マリオ
ゲームの歴史」では、スーマリ64までの全24作品が、発売順に並べられたリ
ストが掲載されています。カラーページでゲームの世界を色鮮やかに再現し
ていたり、モノクロページで悪役やマリオの変身などを解説しています。