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10 えへへへへ 2000/4/1
いや〜、まいったな〜、でも、そっか〜〜〜〜〜〜〜♪うひひひ・・・・・。
いえね、ちょこぉっと前から、なぁんか身体の調子が今一つだったんですよぉ。「何がどう」とか「ここがこう」とかはっきり言えないんだけど、なんかダルくて疲れやすくて、熱は無いのにぼ〜っとするし(誰っ、そりゃいつもだって言ってるのはっ!?)、ムカつくし、気持ちの浮き沈みも妙に激しいし。
それでね、今日とうとう病院に行ってきたですよ。そしたら、そしたらばですよ、なんと3ヶ月だって言うじゃないですか!!
(ぇええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!??ホントーーーーーーーーーーーーーー!!??)
ちゃんと心臓の拍動も見えたし、胎嚢もしっかりしたもんでした。予定は10月13日。あ〜〜〜、いい気候の頃だぁ。
でも今回は里帰り出産はできないなぁ。ムスコの学校があるもんねぇ。でも、どうしよう。ここ(Sクリニック)は入院出産費高いしなぁ。早いうちに市立病院の方に移っとこうかなぁ。歩く距離はそう変わらないし、うん、それがいい、そうしよう。
そうかぁ、ムスメ、お姉ちゃんになるのかぁ。まだおっぱい飲んでるのになぁ。あっ、ムスメのおっぱい、止めなきゃいけないや。乳首吸われてると子宮が収縮して流産しちゃうこともあるもんね。うわー、今までよく大丈夫だったなぁ、あぶないあぶない。
田名部のおばあちゃんには5人目の曾孫だぁ。これでまた元気が出るといいなぁ。あぁもう、男でも女でもどっちでもいいや。布おむつ、とっておいて良かったぁ。あ、赤ちゃん用の服、出しておかなきゃ。その前にマタニティウエアだ。ひゃー、忙しい。
あ、となると今年は田名部祭には出られないかなぁ・・・・。いや、出る!!胎教だ!!この子にも田名部祭を叩き込むぞ!!
名前、どうしよう。ネットで募集しようかなぁ。いやいや、名前はやっぱり親が責任を持って付けた方がいい、うん。男の子だったら今度は私から一字とるんだったな。女の子だったらどうしようかな・・・・・・。
「○○○ まつり」
めんこいじゃん!
そうだ、「男性立ち入り禁止!」、今度は妊娠中からネタができちゃうなぁ。皆さんにリアルタイムで楽しんでいただけるぞ。
なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んちゃって!!!!!!!
本気にした!?
私達は平成元年の1月13日(たしか”13日の金曜日”だったと思うけど、”大安”だったからいいの、別に)に中野サンプラザで挙式したんですよ。中野サンプラザと言えば、結婚式場と言うよりは「コンサート会場」のイメージの方が強いですが、各種結婚式場はあるし、レストランはあるし、ホテルもあるので、これでなかなか便利なんです。
さて、前日の12日にin東京した双方の親きょうだいと親戚は、顔合わせを兼ねてサンプラザのレストランで夕食を共にしました。総勢30人程もいましたか。自己紹介をしながらの食事は和やかに進み、「それじゃこの後は部屋で二次会でも」ということになりました。私の親戚が「どら、一升瓶何本持って行げばいいば!?一人一本どして、おう、何人来るのよ!?」と張り切って持った来た日本酒(もちろん”関乃井、祭りパック”)と焼酎(梅干し付き)がどんとありましたからね。宝塚チームと青森チームはいそいそと青森チームの部屋に集まったんです。
日本酒、日本酒、焼酎梅湯割り、日本酒、焼酎・・・・・、まぁ飲むわ飲むわ、宝塚チームが一杯飲む間に青森チームは軽く二、三杯空けてんですからね、そりゃー宝塚チームもびっくりするってもんです。
ここで青森チームの一人がふと思い出したように言いました。
「さっきチラッと見だっきゃ、外さラーメンの屋台出でらったじゃ。後で食さ行ぐべし。」
これを聞いた宝塚チームは、「こんなペースじゃ身体が持たん。」と思ったのか、「ほな明日も早い事ですし、私らはそろそろ休ませてもらいますわ。」と各々の部屋に戻って行きました。
ここからは後になってからダンナに聞いた話。
結婚式当日の朝、夕べのお酒がまだ残っててふらふらしながらそれでもなんとか起き出した宝塚チーム。「二日酔いや、飯なんか食べられへんわ。」「そやけど何か食べておかな、かえって後で身体きつなるで。」「そやなぁ。ちょっとでも食べとこか。」などと言いながら廊下に出たらしいです。
「青森の皆さんも誘って行こか。」「そやな。」
トントン、トントン、トントン・・・・・・。
「誰も出ぇへんで。」「夕べあれだけ飲んどったからな。まだ起きられへんのちゃうか?」「そやな、なんやあれからラーメン食べに行こかとも言うとったで。」「ほんまか、ほなやっぱりまだ起きられへんのや。二日酔いで大変なんとちゃうか?」「ようけ飲んどったからな。」「しゃぁないわ。ほしたらとりあえずうちらだけでも食べとこか。」「そやな。」
などと言いながらレストランにやって来た宝塚チームが見たものは、もうすっかり朝食を済ませ(それもどうやら三杯飯をたいらげたらしい)、食後のコーヒーを美味しそうに啜ってる青森チームの姿だったそうです。
しかも「おお、皆さん、声っこかげでも返事無がったどごで、はぁ食べでらがど思って私らも食べに来たんです。いやぁ、お先に失礼しました。」と朗らかに言われ、「・・・・・・はぁ・・・・・。」としか答えられなかったとか。
「青森の人は酒が強い言うんは、ホンマやな。」と妙に納得されてしまった出来事でした。
私?ええ、お酒は好きですよ。飲めるアルコールなら何でも好きです。
でも強くはないです。いや、何を基準にしてるのかと言われても困ってしまうんですが。
あの地震の後、実家の青森方面の親戚からも、東京時代の友人や知人からも、たくさんの電話をいただきました。
「宝塚、大丈夫!?何か困ってること、ない?」
との問いに、いつも
「うん、平気。大丈夫。ありがとね。」
と笑って答えていましたが、本当は全然大丈夫じゃなかったんです。
私は暮れに2週間ほど安静入院して退院した直後だったし、そのすぐ後でムスコがインフルエンザにかかっていて病み上がりだったし、ほんの数日前にムスコのひいおばあちゃん(姑の母親)の葬儀があってごたごたしていたし、義父の健康状態もよくなかったし、余震は果てしなく続くし、ライフラインもまともじゃないし、本当に実家に逃げてしまいたいと思っていたんです。
でも皆さんがまだつながりにくい中電話を下さったことで、かろうじて宝塚に踏みとどまって頑張ることが出来ました。
中には「こんなことしかしてあげられなくてごめんね。」の手紙とともに、手近にあったものをあれこれ段ボールに入れて送って下さった方もいらっしゃいました。
「心配してくれてる人がいる。」という思いは、あんなにも人を強くしてくれるものなんでしょうか。皆さんのおかげで、私は今もこうしてここで暮らしていられます。本当にありがとうございました。
ところで「私がおがったのは」に書きましたが、私は4歳の時に十勝沖地震を経験しています。人が一生のうちに1度経験するかしないかの大地震にたかだか30年ちょっとの人生で2度もあうなんて、人生って本当に解らないものですね。
っていうことを、3年ほど前、当時57歳くらいだった親戚と話していた時のこと。その人が私にこう言いました。
「でも(十勝沖地震は阪神大震災みたいに)6千人も死んでへんでしょう?(大したこと無いやないの)」
十勝沖地震がどれだけ大した地震だったかは「私がおがったのは」を読んでいただくこととして、身内を失った人達の悲しみは犠牲者数の多少に関わらず、みな等しくあるわけで。それよりなにより、あのさ、
「いい年をして6千人も死ななきゃ事の重大さが解らんか!!??」
更新っていっても「男性立ち入り禁止」じゃなかったのよ〜、楽しみに待って下さってる皆さん。
いやー、それにしてもあのコーナーの反響の大きさに、とうの私自身が驚いておりますです、はい。特に男性からの反応には目を見張るモノがあります。今時は夫立ち会い出産もそう珍しいことじゃ無くなってきてるけど、私の年代(昭和38年生まれ)くらいまでは、やはり女房のお産というのは「見てみたいんだけどちょっと恐いしこっぱずかしいから見れない」ものなんでしょうね。ましてお産の後の処置までは、いくら夫立ち会い出産でも見せてもらえませんしね。
なかなか更新できない理由は縦スクロールが結構キツくなってきたので読みやすいようにページ分けをしたいんだけど、今ちょっと仕事が詰まっててまとまった時間が取りにくいからなんです。仕事が一段落して腰を落ち着けられるようになったらまたすぐ再開しますので、どうかそれまでもうしばらくお待ち下さい。
12/15分からなかなか次のが出ないので、しびれをきらして「真綿で首を絞めるような更新の催促」にと御自分と奥様のお産体験談や育児をしている中でつい笑ってしまったお子さんの一言などをメールで送って下さった方、その上品で良心的なHP作りで私が秘かに師と仰ぐ方からの「学術的興味」(笑)から読んでいたというメールなどなど、皆さん本当にありがとうございます。皆さんの御期待に応えるためならば「ええ〜〜〜〜〜っ!?そんなところまで?」ってところまでお見せしようじゃありませんか。
などと考えておりましたが、ダンナに「ママ、アホちゃうん!?」と言われそうですな。なんたって私は動物占いでは「おだてると木に登りっぱなし」のサルですから。ははははは(乾いた笑い)。あ、でもちゃんと書くべきところは書きますので、どうぞ御心配なさいませんように。
いやー、しかしカメラマンに煽てられてついつい脱いでしまった女優さんというのは、こういう気持ちなんでしょうか。
は?女優とお前をいっしょにするな?誰もお前の裸を見たいわけじゃない?
・・・・・・・・・・・・・・・ごもっともですな・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その日は朝からモーレツに急いでいた。ムスコのPTAの用事で、朝もはよから学校に行かなくちゃいけなかったからさ。しかも仕事で何日もマトモに寝て無かったときたもんだ(いつものことだけどね)。
朝ご飯を食べてムスメをおばあちゃん達に見てもらう算段をつけ、さあ支度だ。
歯磨き歯磨き、う〜〜〜が〜〜〜い〜〜〜、ぺっ。ビオレビオレ、ちゅ〜〜〜、そ〜〜〜れ
ごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしご!!
「ぅぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」
ゆ、指、左の人さし指、左の鼻穴に突っ込んだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
「い〜〜〜で〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
すごい勢いで突っ込んじゃった痛みと、鼻穴にもろに洗剤が入っちゃった痛みと。
ひ〜〜〜、いで〜〜〜〜。あああ、時間が・・・。う〜〜〜、涙出て来た。一緒にすすいでまれ〜〜〜、ばしゃばしゃばしゃ、タオルタオル、そおっとふきふきふき・・・。はあ、いでがった・・・。
「!!!!!」
は〜〜〜な〜〜〜ぢ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
時間ないよー、止まるまで待てねー。すっぴんで外出るのはやだー。化粧するううう(すでに駄々っ子状態)。
しょうがない、ティッシュをきゅきゅっと詰めて化粧だ、おー!いやー、情けねー。それにしても久しぶりに鼻血出たなー。それも落ち着いて考えると妙に笑えるシチュエーションだ。よし、
「ネタにしよう。」
・・・・でもなんかこれって、お笑い芸人さんのノリだなー。ねえ。
教訓:顔を洗う時は、心静かに落ち着いて。
・・・・・・・・あ、いや、その・・・・・・・・。
えー、つまり、
888番と、900番も、私が1人で、
GETしてしまいました・・・・・・・。
ごめんなさい・・・・・・・。
いや、だってさ〜、最新ネタUPしたら、一応確認してみないとねー。
それでも最初はIEとネスケと両方で確認してたけど、最近はどっちかにしてるんだよ〜〜〜。
掲示板つけたら気になるでしょー。自分だって早くレスつけてもらえば嬉しいもの、他人のメッセージにも早くレスつけてあげたいって思うでしょー。
だからだってばー。偶然なんだって、ホントに。
・・・・・そんなワケで自分で自分ちのHPのぞいてるうちに、
600番を私が、777番をダンナが、
GETしてしまいました――――――――――――!!!!
皆さん、ごめんなさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!
と、とうとう掲示板っちゅうものをくっつけてしまいました。
お客さんは来てくれるかにゃ〜〜〜〜〜〜。
わ〜いわ〜い、デジカメ買っちゃった〜。
デ・ジ・カ・メ・いぇ〜い。
・・・使えるのか?・・・
血と汗と涙の作品は、「あのまちこのみち」に展示中。
ぜひ御覧くださ〜い!!
他のページにも描きましたが、うちのダンナは宝塚出身です。
って言うと、たま〜に
という、ナイスな反応を見せてくれる人がいます。
う〜ん、宝塚というと、やはり宝塚歌劇なんでございましょうな。
改めて書くまでもなく、ダンナは「宝塚市」の出身です。そう、宝塚市にある歌劇団だから
「宝塚歌劇」なのですな。「宝塚は温泉と歌劇の街です。」と、市の観光案内パンフにも書いてあったように思う。もひとつ、歴史の街でもあるそうです。なんとか天皇のお母上が安産祈願をしたお寺とか、かの秀吉公がお茶をのみによく立ち寄ったという家とかあるんだそうです(こないだの震災で倒壊したそうです。その後修理したかどうかはチトわかりません)。
温泉に入ってゆっくりしたい方、夢の世界でリフレッシュしたい方、古の世に思いを馳せたい方、ぜひ宝塚市においでませ。