6.食事

5.コンニャク湿布

4.体操
    ヨーガ
    妊婦体操
    毛管運動
    合掌合蹠

3.お灸
  三陰交

2.足浴・入浴

ゆっくり腰湯。
足浴は、寝起きが効果的!でも、無理なら42〜44℃ぐらいのちょっと熱めのお湯に足を程度つけて冷めたら、お湯を追加して温度を調節します。
5〜10分程ですが、じんわり汗が出るぐらいまでがいいですね。
お湯は、上の方に熱いのがくるのでちょうど、三陰交のあたりにお湯の上層がくるといい!
また、塩を一握り入れるとよく温まるよ。
  塩 : 天然塩 ・ バスソルト ・ ハイセンスなど

その他、足の浮腫みが強い時にはアロマオイルを上手に使い香りを
楽しみながら足浴をしましょ!

 
              「妊娠中のアロマテラピー」を参考にして下さい。

冷えは大敵!

1.保温
腹帯 腰とお腹を暖めて保護してくれます。
昔から使われているさらしは、使えば使う程良さがわかります。
でかパン お腹を全体に覆うほどの大きさがちょうど。
履きはじめるとやめられません

レッグウオ-マ-

安産のツボ 
三陰交を
保温しカバーする!!
今は、重ね着が流行しています。おしゃれなものの数多く販売されています。
でも、レッグウオーマーは何故いいのかしら?
三陰交(さんいこう)
 うちくるぶしの上3横指・・・脛骨(下腿の2つの骨のうち、内側の太い骨)
           の後ろ、少し窪んでいる感じのところのツボ。
 このツボは、3つの経絡(太陰脾経、少陰腎経、厥陰肝経)
 が交わっているツボで、生殖器に深く関わる「脾経」という道にあり、
 子宮を整えるといわれます。
 ですから、この大事なつぼなどを冷やさないようこれで保温。
 一度着用したら、放せません!
 
 三陰交は、冷えのほか太谿同様女性の生理痛、更年期障害などの
 疾病にも効果があります。

靴下 不妊治療や逆子返しにも使われますが、お産の進行を助け
出血も減少することがわかっています。
夏は素足を謹んで、靴下は履くようにして下さい。
5本指もソックスもなかなかGOODです。

冷え症というのは、現代医学にはない病名です。日本人だけとか・・・・。
冷え症は、体の他の部分はまったく冷えを感じないのに、おもに腰や手足だけがとくに冷たく感じるもので、
頭痛、めまい、のぼせ、下腹部痛、不眠症、女性の不感症などの神経症状を起こすことが多く、さらには
下腹部の冷えにより、便秘や下痢、食欲不振になることもあり、また、子宮や卵巣の病気を起こしたりして
早産や流産の原因にもなり兼ねません。

妊娠中は、むくみやお腹の張りにつながることも。
冷えは万病の元といわれ、お産とも密接な関係があります。
冷えると血液の循環が悪くなり、体液の流れも停滞します。
ましてや、大きな子宮に循環を妨げられている妊婦さんは、ますます滞りがちに。
これが「むくみ」となって現れることもあります。
また、子宮は、冷えると硬く張りがちです。
特に切迫早産気味の人などは、薄着や、就寝中の寝冷えには気をつけましょう。

沸騰したお湯で10〜20分ゆがく。取り出したら、タオルやガーゼにくるんで腰(素肌)に当て暖める。皮膚がピンク色になったら最後に冷たいタオルで熱を封じ込める。
※ひどいつわりの時にも効果あり。(腎臓が弱っているので、暖めることにより循環がよくなり効果抜群!)

上記にもお話したように、三陰交にお灸をすえるとよい。
お灸は、どこで買うのか?
 せんねん灸がお勧めです。
 長浜市にもありますが、また、ご相談下さい。
 お勧めは、火がいらない貼るだけの簡単な「太陽」というお灸です。
 一度、お試しあれ。
    ※据え方と注意事項
 「ツボとお灸」を参照して下さい。

「まごは(わ)やさしい」を基本に!!
  ま・・・豆  (大豆・小豆・納豆・味噌汁・もやしなど) 
  ご・・・ごま  (何にでもかけて食べる) 
  わ・・・わかめ・海藻類(昆布・ひじきなど) 
  や・・野菜  (根菜類や旬のものを!) 
  さ・・・魚  (青背の魚ばかりではいけません、色々食べましょう)
  し・・・椎茸  (キノコ類は低カロリー)
  い・・・芋  (おやつにも最高!)





冷え対策!!

食事は、身体を創る大事な栄養です。
バランスを考えて、そして、何よりも赤ちゃんのことを考えて身体に優しい食材を選びましょう!
主食となる米は、玄米でもよし。まだ、ついていない時は栄養分をすべて取ってしまう白米に
しないで五分つきや七分つきで雑穀を混ぜるなど工夫して美味しく頂きましょう!!