
パリ〜ダカールラリー終了
「HINO TEAM SUGAWARA]
ゼッケン 501 日野レンジャー FT PRO
ドライイバー 菅原義正
カミオン部門 総合 5位
排気量1万CC以下クラス 優勝
ゼッケン 505 日野レンジャー PRO
ドライバー 菅原 照仁
カミオン部門 総合 7位
排気量1万CC以下クラス 3位
今年(05年)の「がんばれ!日野レンジャー 2006’パリダカ応援ページ」をお送りします。
昨年(2005年大会)は、1号車の菅原義正さんの最終順位がカミオンクラス総合2位、2号車の菅原照仁さんが初出場ながら大健闘の6位と輝かしい結果になりました。この勝利は連続出場23回、18年連続完走と言った、経験とつきる事の無いチャレンジスピリッツが成せるものでしょう。
そして今年のパリ〜ダカールラリー(正式名称 ユーロミルホー・ダカール2006’)はさらにパワーアップして、ドライバー、サポート、メカニックとも、チーム一丸となって更なる栄光を目指して走ります。更に今年はチーム名称を「HINO TEAM SUGAWARA」とし全面的な日野自動車のバックアップの基にパリダカを戦い抜きます。
ビッグオフロードクラブでも、我々のクラブ員でもあり、同じビッグオフローダーでもある菅原義正さんを応援するべく、ホームページ上でのレポートやパリダカ出場を応援して行きます。
次回大会で、日野レンジャーとして、16回目のチャレンジとなる2006年大会には、昨年同様2台体制、1号車のドライバーは菅原義正さん、ナビゲーターは羽村勝美さん、2号車のドライバーは菅原照仁さん、ナビゲーターは鈴木誠一さんで走ります。今回も日野自動車各ディーラーからの選抜メカニックもサポートに加わります。もっと詳しくレンジャーを知りたい方は下記JRMホームページをご覧下さい。
TEAM SUGAWARA OFFICIAL WEB SITE (JRM菅原義正さんのオフィシャルページへリンク)
日野レンジャーパリダカ情報 (当クラブでの最新情報とパリダカ経過報告のページにリンク)

2006’パリダカールについて。
大会コース
ポルトガルのリスボンを12月31日ー1月1日に2つのSS(プロローグラン)が行われ、その後、アフリカステージに移動。アフリカステージでは、モロッコ、マリ、モーリタニア、ギニア、セネガルを約9000km、14日間かけて走ります。
エントラント
パリダカ初期開催時には、70%がフランス人であったが、2005’大会では70%が外国人。エントリーについては、前大会同様に、各クラス(サポートも含めて)申し込み開始から早い次期に定員オーバーとなり、その人気の高さが伺えます。
競技レギュレーション
基本的なレギュレーションには大きな変更はありませんが、一部に変更がありました。
○モト、カミオンのスピード制限が150kmに。毎年車両の最高速のスピードが上がるのに伴ない、スピードを規制する事により、転倒、事故による負傷の軽減が見込まれる。
○ナビゲーションとしては、GPSによるコースの理想軌道の不表示。本来のマップ走行に近い形となる。
○参加車全車にイリトラック(GPSの一種。機能としては主催者側からの競技車両の現在地の把握と緊急時のアラーム通報)とサンチネル(競技車両同士が150m以内接近すると警笛と警報ランプで知らせる装置)の装備が義務化された。
○モトについて、航続走行距離が350kmから250kmに変更された事により、車両の軽量化が計られる。また給油の際には15分の休憩時間の義務化。
その他の詳しい内容や問い合わせについては以下をご覧下さい。
パリ〜ダカールラリー公式ホームページ
パリ〜ダカールラリー公式ホームページ(日本語)
パリダカ応援日記
来年出場で、クラブで3年目になる日野レンジャー菅原義正さんを応援してきたページをお知らせします。
2005年 テレフォニカ・ダカール 2005’
2004年 テレフォニカ・ダカール 2004’
また、JRMでは、内海外のあらゆるラリー参加をサポートすると共に、XR400での国際ラリーレギュレーションに基づいた改造を施したバイクレンタルシステムも行っております。

