2000年 冬季山行 山行記
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筆者 Y・K (1年生)
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12月26日(火) 快晴
冬季山行は12月26日・27日にかけて行われた。遅刻者もなく、JR大月駅に集合でき、アプローチは問題なくできた。
しかし、キャンプ場に着いてからが問題だった。風が強く、テントが立てにくい。何とか形を作ったが、ペグがない。仕方がないので、石を使って固定する。今後こんなことはないようにしたい。
夕食は少し時間がかかったが、うまくできていた。うまかったのだが、あえて教訓を挙げるとすれば、一度鍋から落ちて「これはもう食えない」と思ったものはすぐゴミとして捨てよう。後で捨てようなどとコッヘルの蓋に置いておくことはないようにしよう。
そして、コッヘルの上にもし不自然に肉が置いてあっても「もったいない」とコッヘルの中に戻すことはないようにしよう。頼むから。
12月27日(水) 快晴
2日目の朝は寒かった。テントの外に置いておいた玉ねぎの皮が凍っていた程だった。
キャンプ場の人に聞いたのだが、2日前に雪が降ったらしかった。道も少し歩くと、そこはもう雪だった。とても滑りやすかったので、みんな注意して歩いた。が、こけた。滑った。余談だが、一番転んだのはUだろう。推測だが。
歩いている途中で目を引いたのが、木に氷がはりついていて、とても奇麗なことだった。F先生に聞くと、それは「霧氷」というらしい。私はなぜか嬉々としてそれを破壊していた。いや、実際とても奇麗だったのだが。
昼食は雪の上で、クラッカーと紅茶を食べた。雪の上ではやはり熱伝導率は低いらしく、お湯が沸くのがとても遅かった。その辺の対策ももっとしっかりすべきだった。結局、金のガス・カートリッジを使って強引に沸かすことができた。
はじめての雪であったし、あんなに寒かったのも初めてだろう。そう考えると、いい経験になった。
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《「稜線」第22号(2000年度)所載》
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