長野市立西部中学校から附属長野中学校に転勤し、昭和48年4月1日から昭和51年3月31日までの3年間附属長野中学校にお世話になりました。A,B,C,D,E,Fの6クラスがあり私は1年C組を担任しました。また教科は数学を担当しました。
附属の学校は他の公立の学校とどこが違うのかと言う質問をよく受けました。そこではじめに附属中の学校経営について説明します。
信州大学教育学部附属学校へは、先生方は長野県の各郡市から異動してきます。また、他大学の附属学校とは異なり、学校長は信州大学の教授ですが学校経営は公立学校から異動してきた副校長に任されています。また、多くの先生は3年から4年で転勤します。学校経営の内容は公立学校とは多少異なるところがあります。
公立中学校と異なる点を附属長野中学校49年度の経営内容から示すと下記の通りです。
次回はこの(1)(2)(3)と生徒について心に残ったことを掲載します。