信州大学教育学部 附属長野中学校での歩みNO1
平成21年4月18日
主な教育活動:NO1

 長野市立西部中学校から附属長野中学校に転勤し、昭和48年4月1日から昭和51年3月31日までの3年間附属長野中学校にお世話になりました。A,B,C,D,E,Fの6クラスがあり私は1年C組を担任しました。また教科は数学を担当しました。
 附属の学校は他の公立の学校とどこが違うのかと言う質問をよく受けました。そこではじめに附属中の学校経営について説明します。

(1) 5月29日 「中学校教育研究会」(社会・理科・美術・英語)で授業を公開する。県下各地から参加者230名、参加校85校。
(2) 6月24日 信州大学教育学部3年次生教育実習開始 男子29名 女子38名 計67名
   8月31日 教育実習終了。
(3) 11月30日 12月1日 長野県中学校連合教科研究会開催。県下各地から参加者1、100名

信州大学教育学部附属学校へは、先生方は長野県の各郡市から異動してきます。また、他大学の附属学校とは異なり、学校長は信州大学の教授ですが学校経営は公立学校から異動してきた副校長に任されています。また、多くの先生は3年から4年で転勤します。学校経営の内容は公立学校とは多少異なるところがあります。
 公立中学校と異なる点を附属長野中学校49年度の経営内容から示すと下記の通りです。

 信州大学教育学部 附属幼稚園・松本小・松本中・長野小・長野中・特別支援学校の経営

 次回はこの(1)(2)(3)と生徒について心に残ったことを掲載します。