空手道日進ジャーナル
予定
5月27日(日) 天空会 昇級審査
2012年5月13日(日)
第29回 日進市空手道選手権
早いもので日進市大会も今年で29回となりました。
私が最初参加したときには、日進中学校の武道場が
会場だったのを思い出します。
また、運営にかかわるようになった、ここ数年の
あいだにも、さまざまなことがありました。
思い出せばなつかしいものがあります。
ほかの地域のいろんな大会を見るうちに、今年は
ローカルな大会となってしまったなあ、と正直、ちょ
っと思いました。しかし、それでもトップループの
選手の技量はかなりハイレベルとなっており、見ごたえ
がありました。
午前の部・形競技
午前中の形競技での印象は、やはり「練習量の差、空手に
対する思い入れの差が試合に現れてしまったなあ、」という
のが、正直な感想です。(当たり前ですが。)
具体的には,小学生低学年ですが,下手な選手では上下動
が露(あらわ)になってしまったな,という感じです。
また,同時にかかとが浮いてしまっているのも幾人か
いました。かかとが浮いてしまっては突きに威力は出ないでしょ。
特に男の子には「負けたくない。」という思いをもっと持ってほしい
天空会でいえば,練習で境地に達していない人は,やはり
試合でもそれまでなんですね。
それに比べ,志暁館,普現流の選手は根性出てましたね。
天空会でもトップグループの選手は見劣りしないんですよ。
午後,組み手競技
小学校高学年から中学2年までは志暁館がやはり,強かった。
腰がすわってるという感じ。しかし,ゆうととかユリアは
きれいでしたね。成人では,菱武会。
合同練習のときなどは,館志暁館,普現流の選手は
食らいついてくるという感じがしましたが,なぜか,
天空会の選手は避けてるな,という感じをもってしまうんです。
それが,ちょっと残念でした。
気合ですね。気迫です。
練習の気迫が違うんです。
部活に学習塾と忙しいのかもしれませんが,こと練習に関しては
いちずに取り組んでいきたいものですね。
そのなかでも,親子でがんはっている人の活躍は目立ちました。
全小 愛知県大会