前回のリバウンドスプリングもフロントフォーク計算に取り入れてみました。
リバウンドスプリングの諸元の欄を設け前回と同様の計算を組み込みました。
プレロードの定義は難しいのでリバウンドスプリングをつぶさない状態でのプレロードにしました、この方が実際に測りやすいので。
ですからストロークにはマイナス方向があります、グラフの左端で線が垂直になるストロークがフルリバウンドになります。
そ線が力ゼロを横切る時はメインとリバウンドスプリングの力が釣り合ってストロークの途中で止まり伸び切っていないことを表しています。
これでフロントフォークの計算は下記を盛り込んで完成としたいと思います。
2段ばねと柔らかい部分のカット
最大応力計算
メインスプリングとプレロード
エアスプリング
リバウンドスプリング
使ってみたい方、バグ出し協力願える方は下記まで請求ください。
7post@lemans.co.jp
自分で使ってみたところ他車種用のスプリングを流用したらストロークが違って応力が高くなりすぎるのが分かりました、他人に応力も気をつけなきゃなんて言っていたのに自分のばねがへたる状況になっていました。
そんなことにも使えます。