フェニックス D.T(1/50)の製作記録

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胴体は木製無塗装を表現するため、水性ステイン塗料で木肌を出しています。


胴体の側面が平らな部分を継ぎ目ごとに材料を継ぎ合わせて製作。


胴体上部を製作。エンジン部分は開口部をシャープにするため塩ビを被せました。


主翼の下面の凹みをペイント缶にサンドペーパーを巻いて削りました。


主翼の外形を製作後、エルロン端部のそり上がり部を製作。


そり上がり部に板を貼り付けて削りました。


そり上がりが出来た状態。


尾翼の製作。薄いため前方に真鍮線を、後方は真鍮パイプを埋め込み結合しました。


エレベーターヒンジを針金と真鍮線で製作。


エレベーターをヒンジで結合した状態。


主翼の支柱穴に真鍮パイプを埋め込み。


モックアップが出来上がり。


エンジンが入る部分を穴あけ。

エンジンはプラの丸棒を真鍮線で連結し、その上に真鍮線で連結した角棒を接着。
排気管の取付部を真鍮線と真鍮パイプで製作。


真鍮パイプの排気管を取付け。反対側の吸気管をアルミの針金で製作。


エンジンに小部品を取り付けて黒で塗装。バルブのスプリングは針金を巻いて製作。


プロぺラ、脚などを製作。
主翼上のラジエターは、0.15mm錫メッキ板を両面テープで積層して製作。


エンジン周りは金属のため、ラフシルバーで塗装、主翼等をサーフェーサー塗装。


コックピット内を製作。開口部周りの黒いカバーは電線の被覆を利用。


翼のリブ線の表現を塗装でするため、テープを2枚刃で切り、
粘着力を弱めたセロテープで押えて移動させてマスキングをし
ているところです。
(リブ間の凹み表現をサンドペーパーで磨いて付けています。)


リブ線のマスキングを完了した状態。


グレーのサーフェーサーに白を混ぜてリブ線を塗装。


部品ごとに塗装を終えた状態。主翼に墨入れ塗料で汚しを加えています。
ラダーのマークは自作デカール。


風防、照準器などを取付け。


主翼裏側の張線の取付フックを針金で作って取付け。


エルロンヒンジ部にそれらしく見えるようにアルミ板を貼り付け。


下翼上の張線フックは金属板で製作。張線は市販のストレッチリギングを使用し
端を輪にして引っ掛けています。ターンバックルは張線を二重で接着して塗装。


主翼上のラジエターは積層した両面テープの厚さで隙間が出来てそれらしく見えます。


完成です。