6.胴体立体削り

INDEX
・ 立体に削るためには、断面形を知る必要が
  あります。
・ 図面に断面形が載っていれば、それを使い
  ますが、無い場合は左図のように平面図と
  側面図の同じ位置から幅と高さを測り、写
  真を見ながら断面形を描いて作ります。
  5〜6箇所作るといいでしょう。
・ 断面ゲージは厚紙に貼って使います。
・ 削る前に側面の一番厚い部分(側面の外形
  線となる部分で削ってはいけない部分)に
  色鉛筆か水性サインペンで5mm幅くらいの
  線を入れておくと目安になります。@

・ 粗削りは、カンナ、ナイフ、ディスクグラインダ
  などを用い、仕上げは、サンドペーパー#150
  〜#320位を使います。

 以下は、製作例です。

 図面に付いている断面形でゲージを製作。



 定規の陰でも断面形の確認ができます。