INDEX |
・ 材料取りが終わり、ほぞを入れることが出 来たら今度は、側面形を削ります。 ・ 型紙を置いてボールペンでなぞって側面形 の外形を描きます。 | |
・ 外形線より少し大きめに残し、のこぎりで 不要な部分を切り落とします。 | |
・ いよいよ型紙の大きさまで削り落とします。 ・ 型紙を厚紙に貼って端面を赤のマジック等 で塗って間に挟んで削ります。@ ・ 型紙を使用しない場合は、側面形を上面と 下面に書き、線に沿って削ります。A ・ 粗削りは、ノミ、カンナ、ナイフ、ディス クグラインダなどで行い、粗目のサンドペ ーパーで仕上げます。 | |
・ 注意することは、型紙に沿って削り落とす ことで上下の外形線が完成しますので丁寧 に仕上げます。但し、型紙を挟んで削った 場合は上下の中心部(型紙付近)以外は後 で削り落すためそれほど精密に仕上げる必 要はありません。 スコヤ(直角定規)で簡単に確認するくら いで十分です。 ・ 型紙を使用しない場合は、両側面に描いた 線が基準になるため、きちっと仕上げなけ ればなりません。 |
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<基準点の穴あけ> ・ 側面形を削った時点で、基準点となる穴を 側面図からひろってあけておくと、立体に 削った後の基準となり便利です。 ボール盤で0.6〜0.7mmの穴をあけます。 細いキリは曲がって穴が斜めになりやすい ので注意します。 | |
・ @側面図を利用して必要な穴をあけます。 ・ A反対側に型紙を移し、型紙にあいた穴を 使って反対側の穴をあけます。 |