1.図面・資料の準備
ソリッドモデルを作るためには、図面が必要です。
市販の航空雑誌に載っている図面を使用しますが、最近はネットでも探すことができます。
図面は、最低側面図と平面図があれば作ることができますが、正面図、断面図もあるのが理想です。
手に入れた図面を自分の作りたい大きさに拡大します。パソコンかコピー機で拡大することになりますが
印刷による歪みが出ることがあるため注意が必要です。
出来上がった図面の寸法を測り大きさを確認するとともに、側面図と平面図を重ねて透かし主翼など各部の
位置関係が合っていることを確認します。平面図は中心線で折り曲げて左右対称の確認もします。
パソコンのExcelに貼り付けた例です。
パソコンの拡大印刷の歪み(プリンタの紙送り不良)を正方形を描いて修正しています。
ネットで集めた写真を印刷して製作の準備をします。