16.主翼フィレットの製作

INDEX
・ まず芯にする基板を0.2〜0.3mm位の
  金属板(アルミ板など)で作ります。
・ 取り付けは、胴体を少し掘り込んで瞬間
  接着剤で固定します。主翼後縁部はぴっ
  たり当てて接着します。

(注)金属板を入れることで下図@のように
  フィレットの線を出すので、接着する
  前に写真や図面をよく見て合せます。
・ フィレットの周囲をマスキングします。
・ パテを盛る。
 (ラッカーパテは経年劣化でひび割れし易い
  のでポリエステルパテを推奨)
・ 仕上げる。
 (1)粗削り(彫刻刃又は丸やすり)
 (2)仕上げ(サンドペーパーを丸棒に巻く)
 (3)マスキングテープをはがす。

@ 主翼後縁と胴体に金属板を埋め込むための接着代を削り込む


A 金属板を接着


A 金属板を接着して上から見た写真


B 木の削り粉を瞬間接着剤で固めて補強


C パテ盛りするためのマスキング


D5 パテ盛り


E パテを成型して完成


パテの成型は丸棒などにサンドペーパーを貼って使用します。
(写真は、マスキングテープを貼っていませんが、実際は貼った状態で削ります。)