12.尾翼と胴体の仮合せ
INDEX
・ 胴体と尾翼の結合は図のように行いま
す。(これは、あくまでも一例です。)
・ 尾翼がはまる部分の胴体を削り取りま
す。
・ 尾翼の胴体との結合部を切り欠きます。
・ 水平尾翼を図のように胴体にはめ込み
ます。
・ 垂直尾翼を図のように仮合わせします。
・ 水平、垂直尾翼の仮合せが終わったら
図のように垂直尾翼がまっすぐか、水
平尾翼が水平になっているか良く確認
してから結合(接着)します。
・ 接着すると塗装がしずらくなるため、
下塗り後に結合する方法もあります。
以下は製作例です。
垂直尾翼を胴体の穴に差し込むことでしっかり固定できます。
水平尾翼の穴は、2mmのドリルで2個穴をあけた後、細いやすりで仕上げています。
胴体の穴は、カッターナイフで切り込んだ後、2.5mm幅の平刀(手作り)で彫り込んでいます。
穴の歪み、ガタは、瞬間接着剤を盛り固めて修正します。