これまで説明してきたスクリプトに分類することのできない雑多なスクリプトをまとめてみました。
まず、文字列のフォーマットを変更するsprintf関数について、「3-9-1.文字列のフォーマットを変更する」で説明します。また、完成したスクリプトを実行した場合、処理結果を画面上に表示することでユーザにわかりやすい処理が実現できますが、「3-9-2.メッセージを表示する」では、VBAによるメッセージ表示と同じような表示を行う方法について説明します。さらに出力ファイルがある場合とない場合などを判別して、異なる処理を行うときもありますが、そのような場合、「3-9-3.ファイルのサイズを取得する」でファイルのサイズを取得する方法について説明します。また、「3-9-4.今日および前日の日付を取得する」ではバックアップ処理等でファイル名に今日の日付や前日の日付を付加して出力する方法について説明します。
その他、ホストコンピュータやオフコンではヘッダーレコード、トレーラーレコードなどで複数のデータレコードを間に入れるケースがありますが、そのような複数レコードで1レコードを表すようなファイルを読み込んで、1レコードで出力するなどについて説明を行っていきます。
文字列のフォーマットを変更するsprintf関数について解説します。
Windowsのメッセージを表示するスクリプトについて解説します。
入力データや出力データのファイルサイズを取得するスクリプトについて解説します。この結果を基に処理を振り分けたり、メッセージを表示したりします。
今日の日付や前日の日付などを取得するスクリプトについて解説します。
複数レコードで事実上1レコード分に該当するようなデータを1レコードにまとめるスクリプトについて解説します。
式を記述した入力データを元に元の式と計算結果を出力するスクリプトについて解説します。
正の整数を入力データとし、素因数分解した結果を出力するスクリプトについて解説します。