ロッテオリオンズ
私は「ロッテオリオンズ」が好きです。「千葉ロッテマリーンズ」ではありません。
なぜ「ロッテオリオンズ」なのか自分でも覚えていませんが、中学生の頃からファンでした。
「ロッテオリオンズ」と、聞いて普通の人が想像することは、だいたい
「弱い」、「いつも最下位」、「何それ?」
くらいだと思いますが、私が中学生だった頃は「前期優勝」、「後期優勝」という風に、
いつもAクラスにいるチームだったんです。(その頃のパ・リーグは2シーズン制でした。)
ちなみにその頃の成績は
昭和49年 優勝
この年、V9の巨人を破り優勝した中日を4勝2敗で破り日本一に。
昭和52年 後期優勝
昭和55年 前期優勝
昭和56年 前期優勝
この頃は優勝できなくても2位か3位が当たり前でした。
この後は落合選手の三冠王や有藤選手の2,000本安打、村田投手の200勝など選手個人の活躍はあるけれど、
チームとしてはだんだん下の方にいることが多くなってきて、今ではBクラスの常連になってしまいましたが....。
でも、なぜかその頃はスポーツ新聞を買ったり、球場に観に行ったり、ラジオで聞いたりして応援してました。
ちなみに今まで学校や職場で同じロッテファンという人は1人もいませんでしたが。
千葉ロッテマリーンズになって球場は広く綺麗になったし、お客さんはたくさん入っているし、
今までとは比べようもないほど環境がよくなっているんですが、すっかり気持ちが離れてしまって、
以前のように応援できなくなってしまいました。
結局、私はただの「へそ曲がり」、「あまのじゃく」?
でも、球団名が変わらなかったら、万年最下位でも今でもやっぱり応援してたような気がします。
結局「ロッテオリオンズ」という音の響きも含めて好きだったのかも?
このページを見ている方は「それで?」と思われるかもしれませんが
ちょっと、ロッテオリオンズのことを書いてみたかっただけなんです。
ということで、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
もし、「私もオリオンズファンです。」という方がいっらっしゃいましたら、ぜひメール下さい。
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2005年、久しぶりにロッテファンの血が騒ぎました。毎年、気にはなっていてもほとんど試合も観ることがなかったのですが、2005年は5月をすぎても下の方に落ちていかなくて、「あれ?なんか違うぞ」と気になりだしたらすっかり気持ちが昔に戻った感じがします。やっぱりチームが強いと見ていて面白いですね。
こんなにプロ野球をみたのは何年ぶりかな。
これからは、千葉ロッテマリーンズを応援します!(←現金なやつ!)
本当の球団旗はこれではないのですが、応援席でこの旗が振られていて一目見た瞬間に、
「これだ!」と思ったので、私自身の中では球団旗はこれに決めました。