田名部祭 三日目(八月二十日) |
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「五町引き(ごちょうびき)」。五台の山車が合同で、各町内を回ります。 山車の後にはお神輿、稚児行列などが続くのですが、今年はちょっと様子が違いました。 |
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先頭の丸い笠をかぶった人が拍子木を打つのを合図に、山車は出発します。 | 綱の先頭を「綱先(つなさぎ)」と言います。綱がたるまないようにピンと引っ張らないといけないのですが、これがなかなか重くて重労働なんですよ。 手前の子、小さいのに頑張ってますね。 |
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とにかくいい天気です。祭はこうでなくっちゃ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山車の運行に華を添える「ジャガツギ(略してジャグ)」。きれいな着物を着て髪を結い上げ、お化粧をして歩きます。手に錫杖(しゃくじょう)を持っているところを見ると、巡礼を現しているのでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
豪川組のジャグ。小さくて可愛いですね。 | こちらも豪川組のジャグ。 各組4人並びで、3〜4列ほどの人数になります。 |
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こちらは共進組のジャグ。この錫杖をひきずりながら歩き、数歩に一度、タイミングを合わせて地面を突いて「シャン!」と鳴らします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
明盛組のジャグ。小休止に近づき、前後の間隔が狭まってきました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
明盛組の組旗。白が眩しいですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新盛組のジャグ。年齢層がちょっと高い4人。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
明盛組の半纏。左右で柄が違いますが、両方とも明盛組です。 | 豪川組の半纏。同じように見えますが、各組とも半纏の柄や帯の色が違うんですよ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
義勇組の山車、「猩々山」。神様の足下に、子どもがたくさん乗っていますね。それだけ山車も重くなって、引くのが大変になります(笑) | 新町の郵便局前付近。ここを歩く頃がもろに真正面から日光を浴びて、暑いんです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
猿田彦の後に続く一隊。足下をご覧下さい、スニーカーです(苦) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
天狗の面を付けていますね。「猿田彦」という神様なんですよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
稚児行列。頭の冠が気になるようですね(笑) 私が小さい頃は、この行列の中に綺麗に飾られた馬もいたんですよ。 |
貴族達。なんだかハイカラな傘ですね。去年までは稚児行列で使っていたような傘をさしていたと思いましたが。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
御神輿。各組の山車は、この御神輿の露払い的な役割なんです。ですからいつもは山車のすぐ後ろをついてくるのですが、今年は山車とは違うルートを歩いていました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
御神輿を引く子ども達。こちらはぞうりを履いています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この一隊は、山車や稚児行列とは別のルートで歩きます | 前の人たちが担いでいるものの横を通ると、担いでいるものを横に倒して、この枝で顔や頭をくすぐってくれます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この長い箱の中には、布袋に入れられたお米が入っています。沿道の方々が捧げるんですよ。 | 西日が照りつける中、すえひろで山車に合図を送る副頭。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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