球磨焼酎

球磨焼酎の由来
焼酎が人吉・球磨に伝えられたのは、戦国時代で、相良氏が八代を領して海外貿易をしていた頃(五百年前)といわれ、最も古い由緒と伝統をもっています。球磨焼酎の持ち味は、原料が米であること、そして球磨の清水と気候風土と古い伝統をほこる醸造法から生まれた芳香と風味です。山紫水明の球磨人吉の土地にして、はじめて醸造できるもので、口に含んだ芳香風味は格別です。
国際ブランド
人吉球磨地方に産する米焼酎に限って、原料名でなく、産地名を冠して特に球磨焼酎と呼称されてきたのは、その芳醇な風味が他の追随を許さぬ、文字通り天下一品酒だったからでしょう。フランスのコニャック地方に産するブランデーに限ってコニャックと呼んでいるのと同様に、日本で初めて産地指定を受けています。

球磨焼酎醸造場
 酒 造 場 名   電 話 番 号   代 表 銘 柄 
(資)鳥飼酒造場 0966(22)3303 「鳥飼」
(資)渕田酒造場 0966(23)3055 「銀の露」
球磨焼酎(株) 0966(22)6930 「球磨焼酎」
峰の露酒造(株) 0966(22)3207 「繊月」
(資)寿福酒造場 0966(22)4005 「武者返し」
(資)深野酒造本店 0966(22)2900 「彩葉」
(資)福田酒造商店 0966(22)2507 「山河」
(資)大和一酒造元 0966(22)2610 「牧場の夢」
六調子酒造(株) 0966(38)1130 「美酒三昧  」
常楽酒造(株) 0966(38)4371 「秋の露」
(有)渕田酒造本店 0966(32)0005 「園の泉」
(資)松本酒造場 0966(45)2106 「緑松」
松の泉酒造(資) 0966(45)1118 「松の泉」
犬童酒造場 0966(45)0264 「純米・長助」
(資)高橋酒造本店 0966(42)2366 「白岳」
(有)那須酒造場 0966(42)2592 「球磨の泉」
木下醸造所 0966(42)2013 「文蔵」
房の露(株) 0966(42)2008 「蔵八」
(資)恒松酒造本店 0966(42)2381 「米」
園田酒造場 0966(42)3804 「蔵魂・ぞっこん」
(資)宮元酒造場 0966(42)2278 「肥後路」
抜群酒造(資) 0966(42)2172 「抜群」
(名)豊永酒造 0966(43)2008 「豊永蔵」
(有)林酒造場 0966(43)2020 「極楽」
(資)大石酒造場 0966(44)0001 「鬼倒」
(有)松下醸造場 0966(44)0010 「桜の里」
(資)高田酒造場 0966(45)0200 「五十四万石」
(資)宮原酒造場 0966(45)0178 「球磨仙人」