企業における人間関係←ここをクリック

教職を長く勤めたり児童センターの館長をなど体験したので、つい、この学校の職員関係は、この会社の社員の人間関係などと目が向いてしまいます。そこで、責任者と構成員のあり様を述べたいと思います。


その1.社長や支配人は、社員や職員から、そして、外部のかかわる人たちから信頼される人でありたい。「自分は好かれているか、それともきらわれているか、それともおそれられているか、いやがられているか」つねに気にかけるべきことである。このことをたえず気にかけ人間関係を望ましいものに改善して、相互における温かい心の交流と望ましい信頼関係を確立すつことは、経営の責任者として、基本的に大事なことである。

その2.率先垂範努める経営者でありたい。自ら進んですることに努めたい。
「一人では何もできない、だが、まず一人(経営者)が始めなければならない。」

その3.「いつも相手の立場に立って考え、思いやりの心で、関係者に接することができるような経営者になることの努力」でありたい。
             

つぎに、ある事業所の従業員5人に、それぞれの思いを、ある出来事について語っていただいたが、事業所のことなど考えることなく、選択におけるひとりひとりの決断が、あまりにも主観的「自己中心」であることに驚かされました。次のような人間になってほしいと思います。


その1人間としての生き方を豊かにしてほしい。(自分が接する人や事業所のことなど全体を考えて生きることができるようにしてほしい)

その2
.そのためには、何よりも、自分を、自分で支配する力、コントロールできる力、すなわち、自己統御「自己を確立する」の力を強くしたい。


その3.自己統御の力を強くするには、その「主体的な立場」を支える、原理・法則を、質的に高める努力を続けることが肝要である。