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Japanese Caligraphy Seijyoshodokai/Seishinkai

第60回学生展 会場・授賞式のようす



3/10に東京都美術館 講堂にて授賞式が行われました。ご受賞された皆さま、誠におめでとうございます。
ご受賞の喜びの言葉をお寄せいただいていますので、併せて掲載致します。















今回、第六十回記念賞に入賞させていただきました。
私の力だけではなく、先生方のご指導はもちろん、先輩方のアドバイスもあり、合宿で作品を完成させることが出来ました。
これからも、与えられた環境に感謝して頑張ります。





わたしは毎日新聞社賞を受賞したときは、おじいちゃんから「すごいことがあるぞ。」といわれ、学校にふしんしゃでも
出たのかと思いました。心配になりながらげんかんのとびらをあけるとおばちゃんが毎日新聞社賞をとったといわれ
がっかりしました。
なーんだと思いながら習字に行くと先生がすごく喜んでいたので、なんでそんなに喜んでいるのがすごくふしぎでした。
それから東京で表しょう式があると言われて、すごい賞なのかもしれないと思いました。教室にはり紙がはってあり
大きく自分の名前がかいてあり、すごい賞なんだと知りました。そして東京の日はみんなが会場で写真をとったりして
いたのでこの賞をとったことがすばらしいことだと思いました。表しょうじょうをもらうときにわたしはこの賞を
とることができて本当によかったと思いました。

母より
毎日新聞社賞を受賞して
娘の利き手は左手です。職場の部下に左利きの男性がいて、「自分ができないのは、習字のはねとはらい、それと黒板に
文字を書くこと」と私に言いました。娘が左利きなので、その言葉を聞き、習字を習わせようと思った時、偶然に新聞の
折り込み広告が目に留まりました。習い事の送りお迎えは、すべて祖母が担当してくれました。
教室の門をたたいた時、先生は「平仮名よめるか?」と尋ね、娘に読ませた。「あ。読めるな」と硬筆からのスタートでした。
あれから、5年の月日が流れ、利き手ではない右手で書いた娘の作品が受賞したと知らせがありました。
東京での授賞式、まだ夢の中にいるような感覚です。親として送り迎えもできず未熟な親ですが、先生の指導が娘をこの
「毎日新聞社賞」に導いてくださったことに感謝するばかりです。





会場では学生部から一般部まで様々な作品・作風に触れることができ、とても勉強になりました。
授賞式では1人ずつ舞台に上がって表彰していただくので緊張しましたが、とても良い経験になりました。









とうきょうにいって おりべたいが
おしゅうじが、とってもじょうずにかけたので、とうきょうにかざられました。ばしょは、とうきょうとびじゅつかんです。
たくさんのさくひんが、ありました。たまに、ぼくよりじょうずなこもいました。せんせいは、「たいがくんは、もっと
ふとくかいたら、いちばんになれる。」と、いつもおうえんしてくれます。これからも、まけないように、がんばります。
ごほうびに、となりの、うえのどうぶつえんで、パンダをみました。はじめてみたけど、けがモフモフしていて、ぬいぐるみ
みたいでした。かわいかったです。



















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