大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史

▲アオイガイ雌

2022年1月22日 TG-6

アオイガイ、雌〜〜〜キタ〜〜
念願のアオイガイ雌に逢えたぁぁぁ〜〜
見つけちゃったあ〜〜〜

贅沢ながら夢想生物からアオイガイのリストが消えた日となる

毎週土曜日に通っている中、お休みした先週
念願のゼブラソウシがログに上がる
行っていれば逢えたかも・・・・・
毎年伊東のログをチェックしているほど逢いたい子

以前に日曜日に海を決めた週の土曜日にに浮遊系が爆発
ツイテナイ
最低の運の持ち主になってしまったかも
もう運は回ってこないかもしれないと 本気で羨んでいたところ 苦笑

外にエビを見に行きたい気持ちもあり、外か?湾内か?・・・
湾内か?外か? 迷いに迷い

浮遊系があまり好きでは無いバディさんが「浮遊系行く?」と言ってくれ

ガイドの赤堀さんが 「クラゲが出ている、クラゲを見に行く」と
ガイドの子に伝えているのを聞く

赤堀さんが言うのなら、何かしら狙えるような気持ちにもなってくる
いつでも?狙えるエビは捨てることに

浮遊系をやると決めたからには、エントリー口の端から狙っていこうと心に決める

いつもアオイガイを見ている常連さん達がこぼす言葉は
「すぐそこ」 「壁伝い」と言っていたのを思い出す


2本目 湾内 

取りこぼしが無いように波打ち際のごみが浮いている中顔を突っ込む
こんな枯葉の中にこそ何か紛れ込んでいそうな気がしてくる

数メートル?進んだ先に
イカ タコ

貝が認識できない
カメラの手を伸ばしシャッターを切り始めても逃げない
ただ波に揺られ行ったり来たり
ただのイカなら逃げてしまうはず

まさかのアオイガイ
海友さんの写真を思い出して その写真の本体も茶色かったはず。。

ひたすら見失わないように、必死にバディさんに合図
バディさんに確認してもらうのが一番
バディさんが飛びついたら、これはアオイガイに違いない

なかなか来ないバディさんに、呼びに行くか迷うが場所を離れたくない
マイボトルは見つからず
ただただ揺れる中で バディさんを待つ

バディさんもハナビラウオを見つけたらしく 
回したライトに気が付いて寄ってきてくれる

シャッターを切り出すバディさん

あまりの浅場にこちらの身体も揺れに揺れ これでは撮影が困難
自分のボトルが見つからず 
ハナビラウオを入れてあるバディさんのボトルにかける

蓋を明けた瞬間にハナビラウオが出てしまったらどうしよう?
2個体も入るのか?
不安をよそに 意外と簡単にボトルに入ってくれた

道中、アオイガイとハナビラウオを見たいとこぼしていたことが
エントリー一瞬で叶ってしまい 
夢じゃないよね とボトルの中を確認

ボトルに入ってもらって 初めて貝を目で確認
夢のアオイガイ 雌〜〜

先日はアオイガイの雄を魅せていただき
続いて雌の遭遇に大興奮(^。^)y-.。o○

水深のある場所まで移動して撮影しようと試みる
蓋を空けると最初にハナビラウオの方が飛び出てくる
予定外 アオイガイが出てくると思っていたのに。。。。
この時はそう思ったが 先にハナビラウオを撮っておいて良かった
なにしろ この後89分潜り そのほとんどをアオイガイの撮影にかけたのだから 爆笑


放ったハナビラウオは とても早く泳ぎ
青抜きなどとても狙えず ピンがくるどころか 近寄れず
短時間で見失ってしまった

自分達のフィンの煙幕を避け 少しだけ移動

このあたりの阿吽の呼吸が合うのが嬉しい
考えることが同じ
透明度の良いことろに移動する

放そうとすると、相手はタコなのでボトルにくっついてなかなか出てこない

どうもエビばかり写している私は地面の上近くで撮りたいと思ってしまい
放ってみるが、出たと思うと 上に上にと泳ぎ 
まさしく浮遊系のお姿に (笑)

水深のあるブルーの海は広範囲過ぎて
追うに追えず 一度浅場に移動して追おうかと思うがそれも難しく
再び ブルーの海へ

コンデジにはとてもとても難しい
アオイガイは 元の場所の方へと移動始める

浮遊姿も良いけれど 
やっぱりどんな形なのかしっかり撮って置きたいのが最初
ここで壁際にお帰りいただく
撮影後にログをまとめ始めると もう少し青抜きで撮っておけば良かったと
しかし見失うよりは最初は姿を収めて良かったと思うことにする (笑)

もうこの時点でちょっと疲れ気味
だが 私の中での撮影大会のはじまり〜


後ろの貝の模様 貝の形が綺麗に見えるのでUP

色々なポーズをとってくれるアオイガイ

怒り始めると茶色に変色 これもまた良い

気が付くと 3人の一眼さんが寄ってこられている
「どうぞ」と声をかけるが、 私がコンデジのため手を伸ばすから
なかなか撮れないですよね?
バディさんに「もう良い?」と聞くと「俺はいい」と返答が来たので
「どうぞ」とバトンを渡し 譲る

本当はシーキングに持って帰って赤堀さんにバトンを繋ぎたかったのだが
私も知らない方に沢山呼んでもらえることが多く
ここはいつものお礼の意味も込めて繋いでおこうと思った

残が120程度にて深場に行くのは憚れ
「スベスベの辺りに行こう」と提案

途中ウミウシにも見えるホヤ?


 チャラララララ〜ン 
マジックの音楽に乗せたかのように 『いつもの スベスベオトヒメエビ』を出してくれる
いつもの『スベスベオトヒメエビ』って贅沢な響き


いつもの緑ゾーンで見つけた子
中央にいるのがわかるかな (笑)


▲クモガニの一種
緑の子 
可愛すぎる


緑ボディのスケルトンのお魚
ボディが空けているから地面の石がみえるよね
凄い

この緑の地は緑の何かしらに出逢えるから好き

じ〜〜〜としていたお魚ちゃん
こういう系も大好きで
こういう普通種はやっぱり好きだな (笑)


このエビは誰?

ライトをクルクル回して読んでくれるバディさん
アイナメ幼魚かしら?と寄ってみると これ
なんで私が ウミフクロウ好きなの知っているのかしら? 


▲ウミフクロウ

すると 浮き始めるバディさん
そうだ! 1本目はウキウキと決めたのだった!と思い出す
ウロウロしていると大き目のホヤ?



中にはハナビラウオ

▲ハナビラウオ

エアが無くならず 流石に疲れて上がろうとする最後
こんなのが壁に張り付いていました
最後まで気を抜けない


▲ボウシュウボラ

浮遊系の長いダイビングに付き合ってくれ
ボトルにいれてくれたり 放ってくれたり
バディさんに感謝 (^。^)y-.。o○
一人ではこんなに写真撮れなかっただろうな

2本目 湾内 

四角の先のオレンジロープのまだ先の深場辺り
トガリモエビ狙い

ブルーな海は六連まで斜めに進んでも良く見える
オレンジのロープも良く見えて
これだけ見えると六連もかなり近く

もうすり鉢のように曲面がみえるあたりに白アザミ

▲トガリモエビ白

▲トガリモエビ赤
赤と聞いていたが、見た時にはどどめ色にしか見えず
またこれはこれで新しいぞ と思う


この子は大きくて存在感があった
ここに居るとは知らず 思わず蹴るところでした
ごめんなさい


自分でみつけたトガリ
白アザミを叩いたら落ちてしまい 
戻してあげようと思っても泳いで泳いで追えず
きっと自分で戻るよね 

戻るけれど 進まない〜〜
遠い〜〜

やっと浅場に戻り

バディさんは新しい小さいスベスベオトヒメエビを見つけてくれ
披露してくれるが またハサミが無い


▲スベスベオトヒメエビ
早くハサミが生えますように

エキジットして 亜子さんが「行った方が良いと合図」
上から見ていた亜子さんがタコを発見
2人のダイバーさんがタコを沖に追っている
見ていると 進路を変え内側に追ってきてくれているので
タンクを背負いなおしin

そこと言われたが
もう水際で 巻きあがって見えず

赤堀さんがバケツを持ってきてすくいあげる
綺麗な観察用の水槽に入れて
水を汲んできてくれ 観察 撮影会
スマホ 撮影

▲アミダコ
ミネミズさんもかけつけ タコについて詳しく解説してくれ
普段は大海を浮遊しているのでそういった意味でとても珍しいアミダコと

大瀬館からも駆けつけてきて
皆で観察、撮影
ワイワイ 楽しいひと時
アオイガイ雌 ハナビラウオ スベスベオトヒメエビ2個体 ウミフクロウ
 トガリモエビ白 赤 アミダコ ボウシュウボラ 



夜はやまやであんこう鍋 

XXのフィンを購入して全く脱げず 四苦八苦
今まで使っていた
マンティスドライフィンのスプリングに買い替え
先日の赤沢はボートで脱着は確かめられず

初のビーチお試し
履きやすさは無事に履ける
脱ぐのはどうもスプリングをずらせず
結局バックルを外す

緩さがあるのか?
micの店員が言った通りなのか?
両脇にある穴から水が流れ、水深力に欠けると
たしかに。。。
赤沢でも感じたが しなる
これは緩いからフィット感にかけるからかもしれない
普通はこの程度の絞めで潜っていいのだろうと思うが
自分の場合 ぎゅっとかなり絞めつけて潜っているため
かなりフィット感が感じられていた気がする

泳ぎにかけては XXの方がやはりある気がする

む〜〜 
でも 脱着に時間がかなりかかるのは めっちゃストレス
バディの泳ぎに着いていけないわけでも無いし
ドライでダッシュの生物追うことも無いので これでしばらく行くか・・・・と

そんなこんなで・・・・
勿論 古い山の削れたドライフィンは廃棄するけれど

百足と呼んでください
でも意外とダイバー あるあるだったりして?