ジンケンエビ＆アイナメ幼魚　in大瀬崎　

大瀬崎ダイビング

2021年12月18日　TG-6

今日は何を狙うのだろう
今日こそ　本気で狙いたいネタは無いような気がしてくる

先日まだお逢いしたことの無いGさんよりアヤトリとエボシカクレエビの
詳細な地図を送っていただき、1本はそこだろうと予想

もう1本は自分としてはフシエダサンゴモエビとタナバタウオでもやろうか？と
1本は別行動でも良いか・・・と思いながら向かう

現地に着いて　常連さんたちとお逢いする

するとバディさんが「ジンケンエビいかない？」と
「深いんでしょ！？」と返すと
手を横に振りながら「無理にとは言わないけど」と

いや、自分が行きたいなら自分で行けばいいのです
ホ～リ～さんには「omiさんも一人で行ってくれば良いのに」と
最初から単独の許可貰っているから　私は私で潜れるのです
しかも私は一人でタナバタウオ行こうかと思っていたくらいですから　苦笑
それなのに私が行かないと言ったらそれで良いのか？と

いつも別行動のS夫妻が一緒に行ってくれるらしいことを知って

行くしか無いでしょ　こんな機械次、いつ訪れるかわからない！
バディさんから離れないと公言（大げさ）

4人で先端へ

1本目　先端

イソギンチャク畑の下とブリーフィング
一つ目の砂地をみて下へ
ここがイソギンチャク畑か？　へえ～
最近このイソギンチャクが全く見えない気がしてる
とは言っても　ずっと先端潜ってないけど　(笑)

先頭いくS氏の後を着いていく
S氏はどんどん　先へ
途中からS氏の白いフィンしか見えなくなってくる
バディさんと奥様ととにかく皆ではぐれないようにしたいと・・・

右にカーブしたように思えた地点でやっと止まる
そこに一つのスナイソギンチャク！
わんさか　エビちゃんが並んでいる光景にびっくり～～(◎_◎;)
可愛すぎる～～　(^。^)y-.。o○

▲ハクセンエビ

ざっとスナイソの周辺をみても変わったエビは見当たらない
ジンケンエビならぬエビは居ないってやつか？
ハクセンエビの後ろにサラサエビ？が数個体
ジンケンエビに似ているといえばこのエビだけど・・・・まさかね・・・と
シャッターを切る

むむ？　
事前に調べておいた特徴の「腰の日の丸」が見えた気がした
えっ！？　まさか？
これ？

▲ジンケンエビ
再度切ってみると　やはり日の丸？が写った気がする

馬鹿みたいに違うのを撮影していても仕方が無いと
バディさんのところに移動して　どれ？と聞いてみる
すると「これ！」と

反対側から写していた同個体であった

きゃ～～

ジンケンエビが数個体も居る！！
石の下にいるので下方がなかなか上手く写らず
出てきて～と願う

浅場でイソギンチャクエビの卵持ちをみつける

ジンケンエビにもう少しゆっくり撮りたいと思っていたがバディさんが水深を上げだすので追う
いつもゆっくりしているバディさんが今日は水深を上げるのが何気に早い
どうしたのか？

かなり水深上げたように思い、深度計をみると38ｍ
結構深いなあ。。。まだまだかあ　でもまあここまでくれば・・・と思ってしまうあたりが怖い

エキジットしてからこの時ダウンカレントにあっていたらしくなかなか水深が上がらなかったらしい

浅場にきて　deco6ｍで2分とでて、なんだあ　意外と大丈夫
と思い水深上げると　今度は3ｍで9分と
水深上げるとどっとタイムが増えてくる

そのことを話すと　バディさんは15分出たと
同じ深度に居たのにおかしいと話し出したところで
前日の赤沢でナイトロックス設定のまま潜っていたことを忘れていた

あちゃ～～
危ない
ずっとバディさんと一緒に居てよかった　(笑)

バディさん曰く　あの水深から上がってくるには残は100は無いと。。。と
ダウンカレントにつかまったりすることもあるからと
確かに後数分は居られたかもしれないが　後10分もいたら
減圧停止に1時間とかくらっていたかもしれない・・・と

きゃ～～　安易に考えすぎていて

先日一緒に潜ったＳ氏から90分くらったときの話を聞いて
そんなことあるんだあ。。。と他人ごとに考えていたが
危ない　危ない

深場は残をチェックして　早めに上がってこようと心に誓った　　汗

2本目　湾内　中央～

未だお逢いしたことのないGさんから詳細な地図を頂き、
沖縄系エボシカクレエビを狙う