大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史

2021年11月6日 TG-6

大瀬崎のいつものバディさんが沖縄に行っていたので
1週間空いての大瀬崎

先々週に アヤトリ沢山の情報を聞きつつも流れで潜るのを断念
「まだアヤトリいるでしょうか?」と言う投げかけに
ホ〜リ〜さんが、スクーターでサックっと様子を見に行ってくれ
「3個体いました」と写真まで送ってくる

バディさんに即転送
できたらアヤトリとイソバナカクレエビと
外を2本サクッと潜りたいと何気なく伝えておく

道中 1本目はアヤトリ決定


1本目 門下

左サークルまで移動
そこからまっすぐ下
24m位に岩が見え、その岩から先の岩が見えるとか
まっすぐ降りるが砂地が広がり岩が見えず
右に2つの岩
しかし水深がまるで違う

透明度悪く、くるくる くるくる
そうしているうちにバディさんが一つの岩に降りる
お〜 ナシジ!!
ここに違いない
思い描いていたイメージとまるで異なる
ここはどこ?

岩の外側にバディさんが回るので自分は手前のナシジから
みると そこにホ〜リ〜さんが、写真を送ってくれたお腹の大きな子(^。^)y-.。o○

▲アヤトリカクレエビ

交代してバディさんが撮っていた子を覗く
色も模様もまるで異なる


3個体目は何処?と探していると 続けてバディさんが撮影を始めてる

ちっさい〜〜
3個体 模様も大きさも異なる子達に遭遇できて大満足
深さがあるために 水深を上げようと合図が来る

水深を上げ下に砂地をみると ゴロゴロした岩が点在
するとその先に際が見える

あっという間に際についた
情報を教えていただいたダイバーさんもサークルからかなり遠いと言っていたはず
なのに、帰りはあっという間
いったいどこがどうなっているのか?
どこに出たのかしら?


本体に ピンがまるで来ていないが
ホストの景色があまりに綺麗でUP〜〜
大瀬崎ってこんなにガラスハゼいたかしら?

そしてここで2本目に狙いたいと思っていたイソバナカクレエビを見つけてしまう (笑)
▲イソバナカクレエビ

▲アカスジカクレエビ?

門下の最後は必ず ユビノウトサカとテーブルサンゴをチェック
サンゴにはサンゴハゼいっぱい
色が同色 小さい チョロチョロ動き回る
撮れない〜〜
サンゴハゼに遊ばれているよう  (笑)
発狂しそうなくらいこの場所は楽しい

▲サンゴハゼ

白っぽい子

オレンジの子
色も色々


エキジットするとバディさん「イソバナカクレエビみたから、もういいんじゃない」と

え〜 

ダイコンをみて まだ11時か・・・と
行ってくれそうな気配も (笑)

ショップに戻り「どうする?」と聞くと
「潜りたいの?」「元気だねえ」とあまり気乗りしない様子だが
重い腰を上げてくれる (笑)
11時過ぎ出発

柵下まで着いてinするとバディさんのフィンのストラップが外れてしまう
「一人で行ってくれば」「ここで待ってる」
と言われ
一人でも行けるけど それじゃあつまらないのよ〜

「やめよう」と断念しようと覚悟を決めると
「フィンを借りてくる」
と言ってくれる
途中の知り合いのショップさんから借りてきてくれ
仕切り直してin




2本目 柵下

降りて右に切ると直ぐにエビエリア
ロープと梵天もあるのでわかりやすい

前回は黄色の子の写真が上手く撮れず
黄色のホストから探すと・・

あれ〜〜 小さな子に一瞬で遭遇(^。^)y-.。o○


この半分スケルトンのボディに本当にヤラレル
なんて素敵で可愛いのだろう(^_-)-☆

この子はアカスジカクレエビだろうか?


下で撮影していたバディさんがライトで呼んでくれ
みると ビシャモンエビ〜
しかも 3個体(^。^)y-.。o○〜〜


切るうちに3個体目がハゼに代わっているのに笑える〜〜

▲ビシャモンエビ

ちらみ!?
スポンジのようにもみえるボディ
ボディの深い緑に突起のクリーム色が生えて めっちゃ綺麗〜
下は正面 顔も目が外に飛び出しているのも良いよね
恐竜みたい 
あ〜 ビシャモン愛が溢れて 
しばらくこの場から離れられない (笑)

▲イソバナカクレエビ黄

またも見つかるは黄色い子
目につくのは黄色の個体ばかり
こういう時もあるのですね

▲イソバナカクレエビ赤
赤い子も撮れてた(^_-)-☆

▲イソバナカクレエビ紫

ムチカラマツで撮影しているバディさんに寄ってみると
きゃ〜〜 透明ちゃん \(^o^)/
大きいのでこれなら自分にも撮影できるかも?
まずはどの位置にいるか確認
右にガラスハゼ 左に同化しているミネミズ わかるかしら?

しかしムチカラマツが長すぎて
上に下にと移動
なんとか姿がわかる写真を押さえたい〜〜!
どうだ!! 爆笑〜
ミネミズエビってこんなに綺麗だったとは

▲ミネミズエビ

エキジットするとバディさん 1時間と少ししか休めない・・・・と
時間を確認すると ほんと・・・
あら、ま・・・・・

タンクを片付けようとすると「片付けましょうか?」と
最近FBに友達申請頂いた方
気を使われるとどうして良いやら
素直にお願いしますとは言ってみた

着替えて 急いでお昼、カップラーメンを食べる
最終エキジットが4時
2時40分くらいに準備を始めると言っていたバディさんが半前にセミドライを着ている (笑)
慌てて着替える

実は 今日の大本命は3本目にあるのだ
ヤクシマカクレエビ!
道中「ヤクシマカクレエビがログに上がっていた」とバディさん

ここは一つ おやつを持参して情報を入手しよう〜(笑)
バディさんのお昼を購入する時に、おやつを購入

到着して 一番に場所を聞きに行く
「こんなんで、これ貰っちゃっていいんですか?」と聞いてくる
なんて 良い子なんだ (笑)
これからレア種上がったら また教えてもらおうと 笑った

そんなこんなで
朝一で仕入れていた情報の地とエビ目指して
3本目

3本目 湾内

まっしぐらに鉄枠を目指す
今日の本命は ヤクシマカクレエビなのだから (笑)

海はニゴニゴでケイソンから先は?
左先に白いダイバーフィンがみえ、鉄枠だと確信が持てる

ニシキフウライウオ、カエルアンコウの情報もあってかダイバーがいっぱい
その前にもココモさんが団体で押し寄せて 濁してきちゃいました
と言ってたらしい

む〜〜

まっしぐらに 粉チーズへ
お〜 ちっさい珊瑚
エビって?
何処?

探そうとすると手を払われ、バディさんの目には止まったよう (笑)


▲ヤクシマカクレエビ
ヤクシマカクレエビ、ニシキフウライウオ、カエルアンコウと目的を果たし
浅場に戻るとバディさんがシーキングと反対方向に泳ぎだす

むむ? なに?と着いていく


あるロープまで着くと 一眼さん達がヒラヒラしたものを撮影
一瞬 リーフィートかかと思ってしまった
夢想って 怖い 爆笑

Decoもでているし、エアももつのか?
丁度梵天があったので ロープにつかまりDECO消し

一人の一眼さんが離れたところで降りる
次々とダイバーがみえ、ここに落ちてくるに決まっているとみえた

きゃ〜〜 めっちゃ スケルトン
下のヒレのピンクと黄色オレンジにみえる模様もめっちゃ綺麗〜\(^o^)/

▲スケルトンのニシキフウライウオ

広げた尾の模様が綺麗でしょう〜?

バディさんは情報を知っていたらしく (笑)
連れて行ってくれてありがとう〜
大ヒット♪
忙しいけど、大堪能の1日となりました♪

アヤトリカクレエビ3個体 ガラスハゼいっぱい アカスジカクレエビ ミネミズエビ
 サンゴハゼいっぱい イソバナカクレエビ赤 紫 黄 ビシャモンエビ3個体 
 ヤクシマカクレエビ スケルトン