|
|||||
2021年02月28日 TG-6 ひっさびっさに元のスタイルに戻り 西伊豆のバディさんと大瀬崎へ しばらくまったりスタイルが続き、着いていけるか少々不安 昨年10月に柵下で遭遇したボロカサゴ 再度出現したとかで、大瀬崎のログにupされていたのをみて 「今日は何処潜る?」と話題をふった私に 「ボロ 行く?」と聞いてくれるバディさん 60mmマクロではちょっと大きめの被写体は聞いているだけに どうしようかと一瞬悩む 先週の週中に 東の海友さんがUPしたボロのコメントに ”週末には脱皮して綺麗になっていると思うよ”とあり 綺麗になったボロを見たいとも思う ここは話題にのって ボロを見ておくことに! 柵下へ |
|||||
1本目 柵下 浅場にいたというボロ情報になんとなく、しっかり場所が確定できない気持ちに エキジットしてきたダイバーさんに 「ボロいました?」と聞いてみる すると「はい」と 「紫ウチワの元の岩ですか?」と聞き返すと 「そうだと思います」と 大体の距離がつかめれば良い・・・・ 他のダイバーさん達も撮影しているはずだが、どの辺りかだけでも押さえておきたかった 重たい身体と反比例に 心が弾む るんるん♪ 「あ〜 あと少ししたら 逢える♪」と思うこの瞬間の幸せ度♪ 少し斜めに降りて ごロタまで進むと 左下方にも右下方にもダイバー ん〜 これは右だろうと進む 砂地の岩の元の岩の辺りにもダイバーがみえたが、「浅いところ」が頭に残り 浅場に目を移すと あっと言う間に ボロカサゴ遭遇 \(^o^)/ ウチワに挟まれてっぺんにゆらゆら揺れそうになりながらたたずんでいる いっぱいのダイバーであったが、写真を撮ると皆お行儀よく 意外とあっさりと去っていく 順番待ちの自分にも間が開いて シャッターを切る 底から煽れることは滅多にないと思うのだが ワイドは難しい 瞳をみたいのと 下から煽る写真が良いかも?と言う気持ちが錯綜するが 愛らしさに負けて どうしても正面から、近くからおさえたくなる (笑) |
|||||
▲ボロカサゴ この瞳と 厚い口と ボディの模様と 沢山の髭みたいなのと 逢えてよかったぁ〜 と やはり確信が持てる被写体だ ダイバーも沢山いたために 細かい物が舞い、なかなか上手く撮れなかった |
|||||
その横で「僕も撮ってよ」 「同じカサゴ種なのに 何でそんなに差をつけるの?」 と言っているかのようなオニカサゴ オレンジの頭が綺麗でパシャリと撮影してあげた (笑) |
|||||
ネタ情報として撮影しようと降りたはずが ペアに気持ちが弾み しっかしウミウシ愛が足らずに こんな写真しか残せず ▲サガミリュウグウウミウシ シーキングのお仲間さんにウミウシを教えてあげたら、 オオモンを教え貰った (笑) 何気ないこういうやりとりが瞬時にできるって最高\(^o^)/ |
|||||
▲オオモンカエルアンコウ |
|||||
1ダイブに1個体はエビ種を撮影しておきたいと これ! 爆笑 |
|||||
2本目 湾内 イケス〜ロープ〜土嚢〜奥〜六連〜ブイ〜浅場 赤堀さんから「ツノカサゴ出てますよ」と写真まで送って頂く なんとかエビと絡めて狙いたい バディさんはカサゴ種はどうでも良いようだが 狙ってくれる様子 大瀬館で入手した数日前のダルタニコラ情報・・・ どうしようかとお昼を食べていると シーキングの常連ダイバーさん達がcocomoで仕入れた昨日のダルタニコラ情報を入手していて 狙いはダルタニコラから〜の ツノカサゴの様子 「まだ行かないの?」と聞かれ、「一緒に行くと言うことですか?」と聞いてみる 「どうせ同じところを行くなら、同じものを狙うなら 4人の目があった方が良いでしょう」 と話しに花が咲き、急いで支度して 4人で目指すことに 正直 ダルタニコラは狙っても無駄だと思っていた しかしホストがナマコであり、昨日の情報〜 更にそのナマコは定位置の土嚢に戻してあるとか なんとか・・・・ ひぇ〜〜 ちょっぴり本気モードになってきた (笑) 何より このメンバーで行けることに ワクワクする (笑) 潜水禁止エリアを通らないように進路を切っていくバディさん このあたりの阿吽の呼吸が良いなあ つくづく感じる ブロックが見え、生け簀が見え 手前のロープって? 皆は先のロープ伝いに進もうとするので 自分は一番手前のロープを左にみて 皆を右に距離を置いて 見失わない程度に感覚をあけ、土嚢を探す ロープが切れる 土嚢って? 少し先にごちゃごちゃした場所がみえ トガリモエビ |
|||||
▲トガリモエビ トガリ伸びた先にオレンジの点々がとても綺麗 しかし〜〜 ナマコの姿が〜〜 ひょいと浮くと バディさんが消えている〜〜 |
|||||
ひぇ〜〜 とくるりと探すと 更に奥に進んだバディさんがくるくるライトを回してくる 何がいたと言うのか? またトガリ?と 暗い方へ進むと 上からナマコを手にしているバディさんの姿!! きゃ〜〜 ペリクリメネス・ダルタニコラ \(^o^)/ すっごいなあ バディさんなら 行ける!と常連さん達に話したものの かなり移動している子を見つけちゃうから 素敵すぎ♪ ▲ペリクリメネス・ダルタニコラ |
|||||
エビハンターのバディさんはいつもならもっと粘っているはずだが 4人なのでさっと撮影して移動 六連見て ブイまで移動して 赤堀さん曰く ツノカサゴ地味だから意外と目立たない 先日も1本目は皆はずしてきて、2本目にやっと狙えた感じ トガリより数メートル手前 もっと手前!と言っていたのを思い出す ブイから手前を探すと あっけなく 赤堀さんが斜めに立てたと言う目印の棒を見つける それに追加されて 太い棒まで刺されている 場所は ここに間違えない!! 気が付いてくれたお仲間さんも一緒に 2人でそこらじゅうをくまなく探す 浮いている色々な物を避けながら 探す 探す いない。。。 範囲を徐々に広げてみる そこに奥を探していたバディさんが戻ってきて、お仲間さんが棒を教えると 「そこ!」と 一瞬で 指す 『えっ1?』 覗いても暗く同系色で?? 再度バディさんがさしてくれたところをみると、 なんと棒の本当に横にその子はいた!! 大爆笑 ツノカサゴ\(^o^)/ いったい何処を見てたのかしら? しかも意外と大きい こんなに大きな子を探せなかったなんて・・ 笑えるとともに エビハンターのバディさんは カサゴハンターでもあったのだと感心した THE ツノカサゴ!! と思える横姿から |
|||||
▲ツノカサゴ ヒレを広げている姿がやっぱり一番映えるね (^_-)-☆ |
|||||
角が一段と誇張されているように撮れた気がする1枚 正直 自分はボロよりツノカサゴの方が好きかもしれない (笑) |
|||||
浅場に移動して イソギンチャク サガミだ〜!と 上からもわかり 降りると サガミツノメエビ 3個体 \(^o^)/ きゃ〜〜 大きい子から ちょっと色の薄い小さい子まで いるよ♪ |
|||||
▲サガミツノメエビ 前の手を摺り寄せているようなポーズ!! なんて愛くるしいのかしら 惚れ惚れ |
|||||
飛んでる瞬間 ↑ |
|||||
小さな個体の子の方 可愛すぎる〜〜〜 何より一番笑えたのは サガミツノメエビを撮影始めると 寄ってきたお仲間さん 一瞬見て さ〜っと去っていった エビは不要なのね !? 汗 これに発狂してかぶりついてる自分に笑いが止まらなかった |
|||||
エキジっとしてショップに戻るとバディさん 「まだ 1時半だよ」 「3本潜る? 行ってもいいけど」と 「勿論行きたい〜〜 \(^o^)/」 「何処潜ろうか」と言うバディさんに 行けるなら 1つにかけるアヤトリの門下でも良いし 浅場でも良い でも一番は 大小いるというアヤトリを見たいとリクエスト ドライを脱いでほっと一息つこうと時計をみるともう2時 4時のエキジットに 60分潜ることを考えると ショップさんに迷惑かけないよう出るには 3時前にはinした方が良いように思われる ハードだ## 意外とハード (笑) バディさん アヤトリからのツノカサゴなら行けそうと言っているが 絶対にダルタニコラに寄るに決まっている!と思われる 良く考えると 2本目プラスのアヤトリコース!? 汗 深く考えないでおこう (笑) |
|||||
本目 湾内 イケス先〜 六連先〜 梵天〜 四角パイプから深場に泳ぎ、生け簀見て まだ先へ どこだ〜?と思うと なんとこ分かりやすい 大きなナシジイソギンチャク そこにとても大きなアヤトリカクレエビ \(^o^)/ ゆっくり狙えたはずなのに 尾から追ってしまい 失敗〜 ▲アヤトリカクレエビ |
|||||
バディさんが撮影していた小さなアヤトリがガラスハゼと絡んでいて 良いなあ〜 と羨ましがっていると 小さなアヤトリのところにはガラスハゼ! さらにバディさんが背景を作ってくれ |
|||||
思った通りのコース取りに 再度のペリクリメネス・ダルタニコラ \(^o^)/ |
|||||
から〜の 再度の ツノカサゴ \(^o^)/ |
|||||
から〜の サガミツノメエビ (@^^)/~~~ もう笑いが止まりませんなぁ〜 もっと小さく見えます |
|||||
浅場の鉄枠まで戻ると ナイトで見られるウスバハギ達 あ〜 もう夕方になってきたのね と時間を知らされる |
|||||
▲ウスバハギ こんなに綺麗に撮れたことが無い気がしてomi図鑑様に掲載しておく |
|||||
浅場で窒素抜き だが気が抜けない |
|||||
バディさんがヒメイカを教えてくれたのだが 帰宅後 バディさんから 『3本目の最後に見ていたヒメイカ、ナガレモエビを食べてた。』って 写真を送ってきてくれ、そこには、ナガレモエビの目までみえる姿がヒメイカに食べられていた (笑) 自分は・・・と言えば ヒメイカさえ 綺麗に撮れたことがあまり無いので 意外と良く撮れたじゃない!?なんて 呑気に・・・ イカの先から茶色にでているのがナガレモエビ!! |
|||||
中央の茶色が ナガレモエビ ってこと (笑) カサゴ祭りと騒いでいる大瀬崎に乗れて大満足 あ〜 ひっさしぶりにあっちこっちと周れ ポンポンと移動出来て 楽しかったぁ〜 自分の管理だけしていれば良いって楽ちん (笑) 3本潜ると流石に ストレスだっぷり流せます♪ スーパーガイドのバディさんに感謝 感謝 (@^^)/~~~ 今日は初の中華屋で ご飯 色々種類があって良い〜 |
|||||
ペリクリメネス・ダルタニコラ トガリモエビ白 サガミツノメエビ アヤトリカクレエビ大・小 ボロカサゴ ツノカサゴ オニカサゴ オオモンカエルアンコウ ヒメイカ テッポウエビ サガミリュウグウウミウシ ミツイラメリウミウシ ハナオトメウミウシ ウスバハギ |