大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史

2021年02月07日 TG-4

先週台車からカメラを落とし、どうもズームダイヤルの動きが変・・・・
早速オリンパスに修理依頼

ということで 今日はサブのTG-4
顕微鏡モードを使用すると、ハウジング中の傷に焦点が合ってしまうため使用できず

これの方が慣れているし、マクロもかなりズームが効くため、結構イケルかも?
なぁ〜んてお気楽に望む・・・・・    

今日はがっつり浅場を2本 潜るつもり (笑)

例の場所で じっくりフシウデサンゴモエビをなんとか綺麗に撮りたい
あそこにいるカサゴbabyや緑のエビちゃん達に逢えたら・・・・と

1本目エビハンターの海友さんが一緒に潜ってくれると言う

そのうえ、バディさんはミジンベニハゼが見たいと・・・
私はずっと浅場をやっていたいので、ミジンを見に行く時間がもてるか?
その場を離れられるかなあ?



1本目 湾内 中央

まずは目的の場所へ

シャッターを切ってみると我慢が真っ黒!!
全く画像がでてこない 数枚切っても同じ症状 むむ〜〜
こんな時はストロボのモードを変えるはずだったのに、何故かモードをくるくる
ストロボのジョイント外してみたり あくせく
仕方が無いので、AUTOにしたらなんとか証拠に残ったので もうこれで行こう〜!と
AUTOって いったい### 爆

しっかし 画面が良く見えない 光ってしまって そこにエビがいるのか?
こんなにTG-4って見にくかったのか?
知らない間に6に慣れていたのね〜

支持棒でエビの位置を指示してカメラでなんとかそこを追い、
感で撮影〜 っといった感じ (笑)
ひどすぎる〜〜


フシウデサンゴモエビを求めたつもりなのに・・
緑のエビちゃんが いっぱいいる〜〜〜!!
後にエビハンターバディさんに アシナガモエビモドキと教えてもらう


おまけに赤いエビちゃんも いっぱい \(^o^)/
フシウデサンゴモエビを探してくれている エビハンターの海友さんを横目に・・

アドレナリンでまくって、それらのエビを追う 爆笑
このエビちゃん達って何処にでもいるらしい です・・・


▲アシナガモエビモドキ

必死にかなり皆?でフシウデサンゴモエビを探すも不明

そこは「お宝ポイント」と私の中で名付けた場所なので 色々に逢える (笑)
白い子をみると な・・・なんと コンシボリガイ (^_-)-☆
ウミウシ好きの友達に見せたいよ〜〜

▲コンシボリガイ

カサゴ1cmくらいの子と3cmくらいの子 上下にいます 
わかるかな? 瞳を追って探して!


小さいころ ポチと名付けたわんちゃんみたい
愛くるしい〜〜

探しても探してもみつからないので、移動と合図
私達も着いていく

ラッパウニには

▲ヨコシマエビ



この黒いエビちゃん 
ラッパウニにはかなりの確率でいるみたい
いつも直ぐに潜られてしまう


ロープを降りていくと バディさんが見たがっていたミジンベニハゼ!
ショップさん集団がいらして
煙に巻いて去って行かれたので どうなるか?と思いましたが
証拠に一枚!
良かったね〜 バディさん!
やっと一般ダイバーさんが追うミジンが見られて  (笑)

▲ミジンベニハゼ

水深上げると サガミツノメエビ ペア\(^o^)/


▲サガミツノメエビ
さあ、これからじっくり〜〜と思うと

バディさん エア残50と
自分のエアはまだ100もあるので、オクトあげると 吸えないとか言って 返してくる
吸ってみるが普通に吸える
「OK?」と聞くと しばらく返事が戻ってくるのに時間がかかる
ん〜 ヤバイことになってからでは取り返しがつかないと判断

エビハンターさんには ここに残って!と合図し 後にする

浅場に帰り 「浅場でゆっくり」と書いて落ち着かせてみる
エキジットの水深まで行き、フィンを脱いだのを見届けて 水面に顔を上げ
「ちょっと行ってくる」と

最初の場所へ
あまりのエア残にもったいなさすぎて 上がれない

ふふふふ〜 
鼻歌を歌いながらの気分で そこへ

ふふふ〜 と覗くと・・・

むむ?
先ほどみたえびちゃん達と形が異なるエビちゃん!!
フシウデサンゴモエビ
これ2度も見たフシウデサンゴモエビでしょう \(^o^)/

いや〜 一人だから ソレだと自信が無い
それなら尚更 証拠に抑えておかないと!
しかも 中央に デーンといるよ〜〜

▲フシウデサンゴモエビ
あ〜 バディさん ちょっと帰りに寄ってくれないかな〜 と思いながら

またその場所で私はお宝たちと戯れる (笑)

頭の上に白い箇所がある子

卵を持っている子もいたみたい〜〜 (笑)


赤と緑の色違いの証拠と
数個体いることの証拠に (笑)

あ〜〜 しばらくここだけで良いな

2本目 湾内 右

2本目はあてもない旅へ

先週見たアイナメの幼魚、スベスベオトヒメエビ、ラッパウニの黒いエビをしっかり撮影したい

前半2つは到底無理だけど 
たまにはわけのわからない 目的なく浅場をヤリタイなと

ひたすら ラッパウニをひっくり返してみたい (笑)



▲ゼブラガニ

やっぱり ラッパウニにはこの黒いエビが高確率でいる!
ひっくり返すと 一瞬で潜ってしまう
この子はついうっかり ウニから落としてしまった ごめんなさい


と 言いつつ チャンスと シャッターを切る


浅場の小石の間にはこんな子達がごろごろ


砂場に降りると

▲アカエラミノウミウシ」


中央のようにヨコシマエビ等には逢えず もう終わりかと ほんとうにエキジット手前で石を捲ると
お宝団地 発見 \(^o^)/
色々な大きさ 色のアシナガモエビモドキがぐっちゃり \(◎o◎)/!
ここでも 大興奮 (*^_^*)


ミリ単位の子が居たけれど ピンが合わず・・・


約120分
あ〜〜 
エビを堪能した一日で 久しぶりに潜ったなあ〜〜と実感

アシナガモエビモドキ  最高 (^_-)-☆

アシナガモエビモドキ ヨコシマエビ サガミツノメエビ フシウデサンゴモエビ
  コンシボリガイ ミジンベニハゼ