| 井田ダイビング |  omiのダイビング史 |
前日黄金崎を満喫しての井田
実は井田を初日にしようか悩んだところ
井田の黒クマドリカエルアンコウとグレーのオオモンカエルアンコウが見たい
こちらの方がずっと逢いたい気持ち大
しかし28日は海も荒れて、マリンクリエイトはクローズにしたそう
黄金崎の翌日井田でラッキーだった様子
しかし 前日荒れていて 潜っていない井田に探せるだろうか？
居てくれるだろうか？
7時から潜れると言う井田に8時前に到着
肝心な土屋さんが潜りに出ては、場所が聞けなくなってしまう
黒クマは最初の三角の亀裂？砂地 18ｍ
テーブルを横に立てたような岩がありその左端にいるという情報
動いているかも
目印の石が置いてあると
その最初の三角に入り込んだ砂地と言うのが分かる気がしない
切り込む口に ピンクのヤギがあるとか
グレーのオオモンはケイソンの陸側の角右から斜め上におにぎりみたいな岩があり
そこにいると
狙いはこの2個体なのでそれだけに絞る
黒を見つけられたとしても写真が他のダイバーとの交代になるかも？
黒に今までうまく撮れたためしが無く、粘りたい気持ちいっぱいのため
2つに限定
1本目 1つ目三角地〜ケイソン〜
潜降した海は青い 抜けてる〜ってほどでも無いが 浅場からせめて
三角コーナーを見つける作戦に なんとか行けそうな気もしてくる
浮いているブイの下 横にニシキフウライウオの情報も入手
あまり斜めっても進めない
ブイを外せない
が。。。ニシキは見当たらず さっと過ぎる
まずはケイソン
久しぶりの井田にケイソンまでの距離がどうだったか？
何とか右下にケイソンが見える
この先の三角。。。これを見つけないと
ちょっとだけ入り組んだ砂地のような場所がある三角コーナーをみつける
ここか？
コーナーの角にあるヤギとやらが 全く分からない
水深を下げすぎたので18ｍまで上げて岩をみつける
テーブルを横にひっくり返したような岩を見つける 三角の端にもある
これか？と左をみても そう簡単には居ない
石が置いてあると聞いたが 石が一つもない
岩の周りをくるくるしては？ 目印のヤギも無い
バディに ここ？ 目印はどれ？と聞いてみても 「？」
分かっているのか？ わからないのかさえ 伝わってこない
ここじゃないのかも もっと先かな？と書いてみるが不明
少し先に進んでみるが 先を見ても三角の入口が見えない気がする
ん〜
戻ろうと合図
ゆっくり戻り始めると 置き石
ここ？ 探すがそこにも居ない
更に隣に戻った岩の上に置き石2つ
ここ？ とみると
井田〜〜〜！！
もとい、 いた〜〜〜！！！
一番逢いたかった黒クマちゃん
数年 ずっと逢いたいと思っていた気がする
バディに 井田よ〜 いえ 居たよ〜〜！と クルクルライトを回して合図
周囲をみても誰も居ない
自分達独占なのだが、まあなんて良く動き回る子
次から次へと岩を移動してしまう
なんとか一つの岩に落ち着かせ、置き石を2つ移動して目印をする
次の人も見られますように
2本目も自分達がわかりますように・・・と
黒クマに胸が躍る
さよならを告げ、グレーのオオモンへ
ケイソンを見つける
ケイソンのすぐ近くの岩々を探すが全く見当たらず
バディはケイソンの右コーナーから斜め右と聞いたのに 左に探そうと始める
頼みますよ バディさん もう少し人の話聞きましょうね
お互い井田はそんなに潜っていないのだから まず居ると言われた位置の辺りの岩から探しましょうよ
さて 闇雲に探しても・・・と気を落ち着かせる
ケイソンの右のおにぎりみたいな岩 しかもオオモンが海藻に入り込むとか言っていた
あれしかない！
他の岩は全て 剥げている
逃げ込みそうな ゴージャスな海藻をいっぱいつけていて おにぎりのごとく
ど〜んとそびえて見えた岩を発見
近寄って ついふと グレーの海綿に手を着いてしまったらしい
ぶにょ
あらら ごめんなさい タッチしてしまったわね
と ご対面〜〜 ＼(^o^)／
グレー？ 淡いパープルの海綿に同化するようにデーンとたたずんでいた
めちゃ 可愛いよ〜〜
なんでそんなに可愛いのか 聞いてみたい
尾まで撮れたフォト
水深が意外と深く 意外と長居できない
水深あげて ニシキを探すも不明
ヒレを綺麗に広げた ペアのアカ八ハゼを目にするが、直ぐに巣に引っ込まれてしまう
2本目にこれを狙おうと決める
