大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2018年12月02日 TG-4

今日も2人
浮遊系情報が無いにも関わらず 1本目はさすらい湾内へ

1本目 湾内

クラゲ、サルパの姿も無く ひたすら水面近くをさ迷い泳ぐ 漂う
途中 飽きて 下を見ると綺麗なヒレ全開のハナハゼ
夢中になって狙ってしまう

▲ハナハゼ
こんなヒレ全開のハナハゼ撮れたことが無いような気がする

▲ニジギンポ



2本目 門下〜サークル〜1本松〜門下

1本目に生物狙えず 水面うろうろで潜った気がせず
窒素もまるでたまっていないので外へ

門下から左のサークルの上でフウライウオ、下にクマドリ
紫ウチワ手前に ニシキウミウシ
おにぎり岩横にイソギンチャクモエビ群
一本松のパイプ付近でシムランス
浅場でサンゴハゼ
なんて 計画立てたものだから。。。さぁ 大変
さらっと通り過ぎないと何処かでつまずくはず

まずはサークルへGO〜

流石クマドリ、門下とあって 先のダイバーさんに
クマドリ 何号?と何号?
2個体サクッと撮影  どちらとも2カットくらいしか切らず

▲クマドリカエルアンコウ

さっさと水深あげて ニシキを狙う
ウツボさんがいて 撮影しているので場所が直ぐにわかり
ペアと聞いていた情報に、お互いに1個体しかいないと合図

ペアを探すか迷うが、ニシキよりシムランスを見たいと先を急ぐことに 
バディに戻ろうと合図

ウチワの手前でニシキウミウシを探すが これは探せるとは
最初から思っていず

次のおにぎり岩へ

ここでも イソギンチャクをみても モエビは見当たず

オグロクロユリハゼに嵌ってしまう

▲オグロクロユリハゼ


また先を急ごうと バディに合図
おにぎり岩から一本松までの距離がどれほどだったか?
左をみると なが〜い ふと〜い ロープのような物が見える
パイプはこんなに 長くないよね? こんな近くに無いよね?と 思っていると
聞いたところに 岩と上に積み石

左に見えたのがパイプとわかり 降りる

メッチャ 近い〜 こんなに近かったのか?

バディにこの岩!と合図
更に別の石もあり そちらを探していると バディさん 「おいで〜」と呼んでくれ
あっさり シムランスを見つけてくれる

やっぱり エビハンター!!
嬉しいバディに悲鳴\(^o^)/


▲フィコカリス・シムランス
滅多に潜らない外海に 距離感の記憶が全く戻って来ず
緑もじっくり探したかったが それより珊瑚と水深をあげる

すると ただ水深上げただけでもう珊瑚!
こんなに近かったのか〜。。。と改めて悟る
もう少しシムランスに粘れたと 惜しい気持ち

珊瑚を覗くと アナハゼbaby?

▲アナハゼ

▲サンゴハゼ


3本目 湾内


水深とった普通の海を2本潜りたくて 再度湾内へ・・
と言いつつ 時々水面も覗く 欲張りぶり

ケイソン手前のロープから右鉄枠に ニシキフウライウオ

▲ニシキフウライウオ

六連と犬面間に棒がささり、ミズタマ類いっぱいと聞いたが2種しか見つけられず
見たのは 大きなウミテングも

▲ミズタマウミウシ

▲ツノザヤウミウシ

ケイソンの岩に イロカエルの情報聞いたけれど どの岩か???
さくっと バディさん 見つけてくれ


黄金崎で上手く撮れなかった アザハタの幼魚
ちょっと大きめなので 点々の模様もでてる

▲アザハタ幼魚


最終浅場 目の前を 巨大 ウスバハギ 3匹が過ぎて行って驚き
一瞬の顔 (笑)

▲ウスバハギ


「なんのかんのと言いながら 見たいものはある程度見られたね」とバディさん
大丈夫だよ〜
外す 海も また好きです ほんとうに

今日は色々見られて 満喫 \(^o^)/

ハナハゼ オグロユリハゼ カミソリウオ3個体 クマドリカエルアンコウ2個体 ニシキフウライウオ2個体
 フィコカリス・シムランス サンゴハゼ アナハゼbaby イロカエルアンコウ アザハタ幼魚 ウスバハギ
 ミズタマウミウシ ツノザヤウミウシ ウミテング 


  夜はおまかせのにぎり
  バディさんが 車エビの干物を頼んで
  半分わけてくれました


  エビ好きの私には ほっぺたが落ちそうでした