黄金崎ダイビング
omiのダイビング史

2018年9月1日

大工事作業道具 ザル 籠ざる トレー 入れ物 他 バディさん2セットも準備
洗濯ネットにペットボトル 蛍光ライト ビニール 自分準備
互いにライト 何本持ったか!?

良くわからないミッションを遂行すべく 

ロープにあれだけいるなら 砂を掘ったら何か出るかも?
沖縄ではそんなダイビングもあるそうな。。


『自分の感では そんな時間があるとは思えず。。。』 苦笑
だが ここは計画に乗っておこう  
仕事の一週間が 準備で頭いっぱいになれることは間違いないのだから (笑)

『早朝から晩8時半まで 潜り倒そう会』 参加者2人 (笑)

相変わらず 「5時45分までにはomiさん宅を出発しましょう」と連絡を貰い
in out 潜水、インターバル時間等 入念に計画立てたメールが届く
午前8時に現地到着、8時半にはエントリー予定

いい加減な自分は
「まあ 計画通りいかないのが世の常だから・・・」とさらっと流す返答 笑える

まずはホタテツノハゼSP、ヒメオニハゼ どちらかだけでも狙いたい
狙えるとは思ってもいないが あわよくばを1本目にかける (笑)


1本目 2本目ロープ〜際

2本目ロープ先に石 そこにホタテとヒメ
「暗いから 朝は出てるかなあ?」 現地ガイドさんが教えてくれる中
人が集まる前に やっぱり行っておきたいと ぶれずにハゼ狙い

実は前回 グビアカハゼ ミナミダテハゼ ダンダラダテハゼ カエルもみていない
違いが良くわからないが このダテハゼ種もみていきたい

まずはロープへ〜 

台風影響の中 大きな波にエントリー口悩みながらも 中央からin

と決めてかなり沖まで行ったらバディさん 戻ると合図
カメラに電池忘れたらしく

台風影響の波をみて in 2度目 (笑)

ほらね 綿密に計画を立ててたって その通りになんて行かないのが現実なんです (笑)

テッポウエビと共存しているダテハゼも綺麗
ホタテを狙いながらも ダテハゼと言うダテハゼを覗いていくのは切が無い
と思いつつ 覗くと 初発から ダテハゼとちょっと違う!? と シャッターを切る


▲ミナミダテハゼ

小さい子は透明ボディヽ(^o^)丿

▲サンカクハゼ


ヒレ全開 口も前回のネジリンボウ ピンが〜〜 惜しすぎる〜〜(笑)


▲テンス
茶、白、黒とテンスがあちらこちらに
テンスも大好き☆



何故かロープ上を過ぎて行くバディさんに私は一人ロープに降り立ち
ロープ前からジリジリ 責める

が。。。。ハゼの 「ハ」の字も無し

しばらく探し回るとバディさん「カエル」とスレートに書きだす
またダメだったかあ。。。  
カエルはロープから戻るので もうロープへは2度と戻らない
半ばあきらめ カエルの元へ

カエルを2枚くらいシャッター切り ヒレネジ ネジのサークルへ
さっとみて その外へ目を凝らす

むむ?? 何やら おちびちゃん〜〜

キャ〜〜 見つけちゃいました \(◎o◎)/! 
ホタテツノハゼSP (@^^)/~~~
ヒレ広げてません  でも場所get !!

引っ込んだので 周辺一回りしてぐるっと戻ると またお姿現しています

帰ろうとするバディさんに「オニ いた!」とスレートに書き
下に這うように指示
とにかくバディさん 上から来ようとするので (笑)

すると 今度はヒレを広げていました 
良く撮れたのがあるので後程UP


波が凄い中 エキジット場所で石の間に テグリ?
岩をどかすと 大きなテッポウエビやら 白いカニやら 見た事無いような生物ぐっちゃり

うねり凄くて エキジットするだけでせいいっぱい
海って 本当に色々いるのね

皆の出入り口にて狙ってじっと滞在している訳にもいかず・・
あそこにかあ。。。 う〜〜 とうなる

▲コウワンテグリ


2本目 エンドロープ〜2本目際


バディさんをだましだまし 先に泳いで壁岩まで水面移動 (笑)
エンドロープの三角岩 後ろの赤いムチカラマツの先に モンハナシャコ情報
それを狙いつつ また帰路 ホタテを覗くブリーフィング

三角岩まで降りたものの 赤いムチカラマツが分からず もう断念
いつものエビに御挨拶


オニがみたかったから・・・なんて〜 (笑)

▲アカスジカクレエビ

▲ミナミダテハゼ
これも ミナミかぁ


上は カンパチ イナダ イワシの群れが流れ アタックの景色
少々水深上げ 動画を撮影

隣で 本栖湖でお逢いするガイドさんがいらして タンク鳴らして
トンカチのポーズ!!

え〜〜 ハンマー!?

そこにハンマーが出たらしい  苦笑

縁がないです


また地に戻り
これまた わからないカニをバディさん出してくる〜
これもFB行きですね(笑)
FBで教えて頂きました 初 ヒメソバガラガニ \(^o^)/


▲ヒメソバガラガニ 
バッテリー忘れた最初にエントリー口に戻った時に サヨリ発見
撮りたい〜と思ったが引換し

ホタテも覗いたが姿は確認できたがヒレが開かず 目視

ハナハゼに似た種で ヒレが黄色いようなハゼを見たが 全く撮影できず
ガックシ
1本目で気になっていたのを収めて エキジット

▲アカカマス


3本目 3ケイソン〜右ロープ

カミソリはいなくなったと聞いたが皆が行かないゾーン 
3ケイソンから 右砂地探索へ

メイチダイ幼魚ペア 可愛いペアの姿に癒される〜〜


そこに テンスの制御 \(◎o◎)/!
海外では見るけれど 伊豆でテンスの成魚って!?
大好きなテンスに 発狂 \(^o^)/


▲テンス

他探して 戻る度に テンスがどんどん色を変える
凄いなあ 七変化 


▲テンス幼魚
テンスの幼魚までいました


▲テンスモドキ
帰りしな  むむ? テンスに似ているけれど テンスでは無いような?
必死に追いかけて シャッターを切る

と 図鑑で見ると テンスモドキ 
これも海外でしか見た事が無い気がします


▲タツノイトコ

4本目 エンドロープ〜2本目際


サンセットは何処を潜ろうか・・・何かの産卵を狙えると良いのだけどと言いつつも
台風影響の海では浅場のゴロ他はちょっと難しそう

と言う事で 結局一番きになる2本目ロープ先に降りて ゴロタを遊ぶブリーフィング

ロープに降り 目印の石までわかるが何度見ても姿なく
ゴロタに上がるブリーフィングのはずが やっぱりハゼを外せず
ここにきてやっと普通種をおさえる


▲オニハゼ

▲▼ヒレナガネジリンボウ&ネジリンボウ

4本目にしてやっとダンダラダテハゼを押さえた様子 (笑)

▲ダンダラダテハゼ

そしてここで〜〜 また巣を覗くと〜〜

4本目にしてやっと 収められた \(^o^)/

▲ホタテツノハゼSP

4本目だけれど 一日かけて何度この子を覗いた事か (笑)
めっちゃ 嬉しい§^。^§

最終はやっぱりギンポ


▲ホシギンポ

そしてこの子は 卵いっぱい




5本目 4ケイソン〜


黄金崎 初ナイト!!
これが 名前わからずFBで聞いてみるとHirayama Shoさんより
「和名なしのガザミ属Portunus tuberculosusによく似ていますが
 真上からの甲羅の形がわからないと断定できません』と回答頂く
超マニアック〜〜 な回答に心弾む
楽しい会話☆


縦に 逆さに潜ろうとする エビちゃん
『ヘッドファーストで砂に潜ります』とFBより教えて頂く


▲ロウソクエビ


先程のエビに似ているがヘッドファーストをしないでいる子
FBより ミナミロウソクエビ\(◎o◎)/! と教えて頂く
ロウソクエビとの違いを聞いてみると
『ロウソクエビはほとんど模様がありません』と。。。ほんとだ
上のエビはオブラートに包んだように模様が無く、下のエビは赤、白のラインが見えます☆


▲ミナミロウソクエビ

▲モエギエビ
これもFBで教えて頂きました



今日の大ヒットのエビちゃん
尾が団扇のようなんです!!


▲カジワラエビ


正面\(^o^)/

エビ反りの右横\(^o^)/

エビ反りの左横\(^o^)/

団扇のような尾 尾が5つ股に別れてます!!

アップで\(^o^)/ ヒット過ぎて羅列〜〜

こいつの爪で指挟まれたぁ〜
ちぎれるかと焦ったワン
オイタはいけません

ミナミダテハゼ サンカクハゼ クロイトハゼ オトメハゼ ネジリンボウ ヒレナガネジリンボウ
 オニハゼ ホタテツノハゼSP テンス テンス幼魚 テンスモドキ コウワンテグリ 
 アカスジカクレエビ ヒメソバガラガニ ロウソクエビ ミナミロウソクエビ 
 ガラスハゼ アミメハギ タツノイトコ カエルアンコウ
 イナダ カンパチ アカカマス イワシ群
 
 


露天風呂に行くと誘われて 到着すると一つの風呂
更衣室が2つあっても意味ないんじゃない!?

若そうな男性も2人 他にもこちらにお尻向けて着替えだす男性やら
おぉ〜〜 裸体の男性に囲まれるって どういうこと!?

大人に成りきれてない私はマッパになれず 水着で風呂へ
目のやり場に・・・・
空をみてたら首が疲れるし 湯あたりしそう

8時半近い 真っ暗な露天で良かったア

またまた未知の体験でした



1年に一度 それも一晩しかさかないサボテンの花
あちこちつぼみもって びっくり〜〜〜
凄すぎてなにかあるのか? と思ってしまう