雲見ダイビング
omiのダイビング史
2018年08月04日  

自分の休みの予定が出たのでカレンダーにマーキングお願いしますね
マサキさんより前月にメール頂き 
雲見の無制限ダイブに毎月月初通っていると聞いて 面白そうと参加表明
の。。。前に 予約されてたみたい (笑)

7時20分雲見必着と言う事で 少なくても我が家を4時半には出発したいとか
久しぶりに3時台に起床
自分運転で雲見へ GO〜

今日は変態メンバーでは無かったらしく 普通のダイビング
リクエストに サクラテンジクダイ、カイカムリ、クロユリハゼを上げる

都内から来たお客さんが結局遅れ 9時くらいのスタート
潜り倒しとは言っても どうも4本が限度らしい (笑)

ガイドさん お客さんに「omiさんはこう見えても1300本も潜っていて・・・」と紹介され
とほほ この紹介が一番苦手
好きで潜っているだけで ほんとスキルないから苦手です

最初の1本はサクラダイもカイカムリも狙わない様子
さて どうしよう?と思っていると
ガイドさんからか、ヨコシマエビの言葉が流れ

なぬ〜〜!? 獅子浜でも探せなかったヨコシマエビ!?
今、最も見たい種
9月予定のレンべにいるか? 
レンべでリクエスト出来なかったら ヨコシマエビ狙いだけに他海外に飛ぼうかと思っていたほどの子!!


1本目は ヨコシマエビ狙いで GO~GO〜!!


1本目 小牛前〜ブルーコーナー

壁の穴にガンガゼ?
その脇にいるとか
 「ガンガゼが移動していたら終わり」 と聞かされ
覗く穴 穴にガンガゼが見られず 外したか!?と

するとガイドさん 一つの穴を覗き スレートに 「ヨコシマエビ 奥」と
きゃ〜〜
ダッシュで寄ると 奥にエビのお姿
ストロボ ライトがつっかえて 穴の出口でストップ
証拠だけ撮影して 後ろに譲る

ここはバディさん登場〜と 小道具いっぱいのバディさん
エビちゃんを前に登場させてくれ
最後尾に並び直し、 
ヨコシマエビ 見事に収める

▲ヨコシマエビ

▲通称コぺポーター



1本目エキジット棚上
最近は見ないと言われた クロユリハゼ幼魚群れ!
しかし全く撮れず 撃沈〜〜


2本目 大牛大穴

サクラテンジク狙い
穴が小さい為 皆で一斉にはいると砂を巻き上げて撮影出来なくなると真野さん
「自分達は洞窟入口にいるので2人で中へどうぞ」
見るだけみたら 左に壁をみて 上がった辺りにいます

なんとも 放置プレイ (笑)
マサキさんまで 僕もある程度になったら入口に居ると言い出し
あらまあ〜 私だけ置き去り? (笑)
穴がどれほどの奥行きがあるのか、見当もつかないのでいささか不安<(より)
見たさ、逢いたさが勝つ  爆笑
直ぐに洞窟に降り さよならと言われ 穴へ

聞いていた右の亀裂を覗こうとすると先に入っていたガイドさんが教えてくれる

サクラテンジクダイは数個体
以前に口が ピンクとグレーの子がいると聞いたのを思い出し
2種撮る事に燃える

▲サクラテンジクダイ

口の中 卵 いっぱい


▲ヒメセミエビ

右の亀裂から左に移動
底を覗くと。。。ん〜〜〜!!
セブでみたような 赤いテンジクダイ!!
ライトがカメラのヘッドに付いているものだから カメラを向けるとすっと亀裂の下に逃げ込んでしまう
サクラテンジクダイどころでは無い!
あなた 何者!??
セブで見た子と同じなんだろうか 証拠だけでも撮ろうと粘る
ライトを切れば レンズが完治せず シャッターが切れない
仕方が無く ライトをうっすら炊くと テンジクダイが出てこない

何度こんな事を繰り返したのだろう
サクラテンジクダイより燃えてしまった 
アカネテンジクダイ!!

▲アカネテンジクダイ
あ〜 アカネだけに1本をささげたい
どうやったら撮れるんだろう?
結局 最初から最後までこの洞窟に滞在してしまった


3本目 大牛大穴

カイカムリ2個体狙い
ここでも 私とバディは置いて行かれるブリーフィングになっていたらしく・・・
放置プレイ

真野さん 潜って直ぐに さらっとスレートに書いたのは 「アケウズ!!」
きゃ〜〜 大好き系☆
まずは上から全体の形を撮影
この奇妙な形態に惹かれる

▲アケウス

▲ナカソネカニダマシ

▲カイカムリ

ガイドさん、アキラさんはこっちの方が可愛いと言っていたが・・
大きい方が可愛いと思う私であった

4本目 三競

名前忘れたヤドカリを狙いに行くと言う
が。。そこに シュンカンハゼ、ナンパコのちび、クリアクリーナーシュリンプ等 
1カ所にひしめき合っているご様子

 「シュンカンハゼ・・・」とつい こぼれてしまい
あの渋さが良いと まのっちと共感
さあ 私はシュンカンハゼ狙いと密かに決める


狙ったヤドカリ

また穴に置いて行かれ クリアクリーナーシュリンプはあちこち
ここでも サクラテンジクダイの姿!
ナンパコも

▲クリアクリーナーシュリンプ

暗闇に目が慣れてくると シュンカンハゼの姿が目に飛び込む

右の穴の隙間に見えたかと思うと 左の穴の岩に姿を見せ
こちらが知らぬ顔を通すと 穴にど〜んと姿全体を表す
しかしこれまた ライトを当てると一瞬で消えてしまう

数個体いるとスレートに書かれた時の半信半疑は即ぶっとび
肉眼で何度もシュンカンハゼの全体をみてしまう





 そしてHPを書いている今 これが1400本であることを知った (笑)
 おめでとう、わたし☆

ヨコシマエビ アケウス カザリイソギンチャクエビ イソギンチャクモエビ アカホシカクレエビ 
 サクラテンジクダイ ヒメセミエビ アカネテンジクダイ ウイゴンベ ノドグロベラ イセエビ 
 ミチヨミノウミウシ カイカムリ ミナミハコフグ幼魚 カンムリベラ幼魚 シュンカンハゼ 


一緒に潜ったメンバー

そして〜 なぜか〜
ガイドさんの息子さんの お友達 若者男性のBBQへ乱入することになり〜〜

ビップ待遇でチェアを譲って頂き BBQ支払ってないのに
焼けたら一番に運んでいただき イカスミ焼きそば 燻製まで

結婚決まった若者の話 天体の話 世界の海話
なんて素直な男性陣達
長男も どうか他人様にこんな風に接することができる若者に育っています様にと願わんばかり

夜な夜な 遊びまくりました
この隔たりの無さはなんだろう (笑)
皆さん 本当にありがとう〜〜 (*^^)v