黄金崎ダイビング
omiのダイビング史

2018年6月10日

5日火曜日から8日金曜日まで横浜で研修
揃ったメンバーはほとんど社員とか経験者とか
ストレス溜まりまくって〜〜〜
土曜晴れていたのに疲れすぎて気持ち起きず
日曜雨予想に、やっぱり行っておかないと! 
一週間もたないかもと海友さんに連絡
「行ってみようか」と言ってくれ 沼津ピックして台風近づいている中、二人で黄金崎へ

何故か 雨は上がっている
到着して聞くと 「透明度は1〜3m」とか
あちゃ〜〜〜

今日はフチドリタナバタウオ、リベンジ!
絶対反対されると思いながらも「フチドリタナバタウオ見たい」と言うと「良いよ」っと
タナバタウオはホールに居るが 普段ホールを潜らない自分達は
しっかりホールを当てられるか? 
現地ガイドさんにホールの位置を確認すると、あまりの透明度の悪さに
「今日は・・・(止めておいた方が良い)」とアドバイス

「どうする? やめようか?」と聞くと
バディさん あっさり 「どうにかなんじゃない!?」って  (笑)
イヤ〜 たまに思いもしなかった返事が返ってくるのに笑える

途中まで水面移動して際を降りて ロープを探せば行けるのでは?と。。。
その一言に安堵感と なんて頼もしいのだろうと ワクワクしてくる

1本目 水面移動〜ホール〜際

二人ゆっくりゆっくり水面移動
他に誰もいないので本当に自分達のペースなのが 最大の魅力
潜降〜〜と 潜ると ほんと 見えない
少し進むと なんと右に いつも途中に見える 長い岩が見え、
現在地を確認できる

エンドはまだまだ先だよ〜〜 と合図して 先に進む
ちょっぴり不安になりながらも あの長い岩が3分の2くらいの距離だった筈と思い
まだまだ進むと〜〜 ロープ!! 発見!!
きゃっほ〜〜 
もうホールを当てた気分
ロープを伝わってゴロタ上がるように浅場を進むと細いロープに繋がり
まだまだ進んでみる
あ〜 ホールか?と ライトを照らすと ただの大きな岩の窪み 
二人で ウロウロ 更に続くロープを見つけ たどっていくと
真っ暗な 洞窟へ〜〜 
こんなに長い距離だったかと 思われる
やったあ ホールだあ  
と感動したいが あまりにも真っ暗すぎて 正直 ちょっと怖い
それでもフチドリ見たさに中へ

前回見ているバディさんの後をうろうろ 
亀裂の位置はわかれど、姿は全く見えない
前回居たらしい アナも教えてくれるが姿は無し

おまけにうねりあり
ぐら〜ん ぐら〜ん 揺れる 浮く

なんとバディさんが亀裂の上を覗いて シャッター切り始め
穴の中に時々顔を出したらしいが?
自分にはさっぱり 挨拶して頂けず
うねる まっくらな 何も居ない 洞窟に40分

こんな物好きにつきあってくれるバディさんは いつものバディさんしか居ないと思うわ〜〜
感謝(笑)

すごすご「行こう〜!」とホールを出ようと合図

1本目は小さなサークルにウミテングを見つけただけ


面白い〜〜 
当てられなくても、現地で止められたのにかかわらずホールに向かっちゃうこと
あの真っ暗な洞窟に40分もいたことが  もう可笑しくて 可笑しくて
「楽しい〜〜(^^)/~~~」を連発
バディさん 「楽しかったなら 良かったじゃない」と ひとこと (笑)

2本目 1つ目ケイソン〜4ケイソン〜 ロープ〜際

さあ、仕切り直して 2本目は生物狙っていくよ〜〜
夢想に 「これみたい」とイズオコゼの写真を見せる
バディさん 「探せばいいじゃない」って。。。 強いなあ 頼もしい§^。^§ (笑)

情報聞くと
手前のウミテングも 1匹のカエルの姿も無し
斜めっているロープをガイドさん2人で挟んで探したが イズオコゼ、キセワタ系のウミウシもいなかった。。と

あらま〜〜
でも ゆっくり ロープをやりたいと希望
まずは第一ケイソンへ
ナンダカの幼魚の目印を見つけれど 姿無し
ケイソン上に 真っ白なコノハガニと イソカサゴbabyを同時に見つけ
もうどっち撮ろうか 焦りまくり テンション上がり

バディさんが ヒメセミエビと 別個体のコノハガニを教えてくれる


1ケイソンでちょっと時間を使いすぎ4ケイソンへはちょい急ぎ目に泳いで カエルちゃん


斜めロープを少しずつ 少しずつ進むと 良くわからないエビも いっぱい
しかし 一瞬で飛び跳ねるから 写真 全く撮れず (笑)


上げるロープの下に イソカサゴbabyが これでもか!と言う程
出場してくれる


すると 直ぐに バディさん カサゴ系出してくる!! むむ?
ヒレが違う〜  
イズオコゼ\(◎o◎)/!
ガイドさん達が見つけられなかったイズオコゼを バディさん 直ぐに見つけてくれ
発狂〜〜 「これイズオコゼだよね」と レギュでしゃべる
マスダオコゼと今度されていたものが2010年3月 新種記載された種 \(◎o◎)/!




時折 でれ〜んと 死んだように横たわったり

レンズ向けると こっちに飛び込むように泳いで来たり
ラブリ〜すぎる〜〜〜
2人だけで好きなだけ取り放題
バディさんも撮り納めた様子に 後から一眼持ってきた 現地ガイドさんに おいで〜と
さも自分が見つけたかのように呼んで差し上げました (笑)


またまたロープを探り
斜めってるロープにどれだけの時間を費やしたことか (笑)
中央ケイソンにやっとたどり着き 聞いたウミウシを撮影
ゆとりがあったら 1ケイソンまで戻って 右逆方向へ ヒレナガ探すブリーフィングに
気持ちが焦り サークル外して

最初のロープまで戻ると バディさん上がると 合図

う〜〜ん どうしようかな エア残70に。。ヒレナガ行くか迷い
1本目に見かけた 口の膨らんだフトスジイシモチの口内保育を探してみることに!
透明度が悪いのでどれほど 左だったか?
辺りを何度もクルクル
諦めようかなあ とロープに上がるが 再度水深落とし
岩の下覗くと フトスジ! でも卵持っている様子無く、
隣で尾を見せているフトスジをみると 口が膨らんでいる〜〜

じっとみていると 口をもごもごさせて 一瞬吐きだした!!
タマゴ〜〜〜〜\(◎o◎)/!

やったあ〜〜 
上手に岩下に手を潜りこませ ちょっと岩下から登場して頂く
ものの見事に出てくれ もう一人撮影し放題

口から たまご 吐き出す
シャッター切る
画像見る
口が 閉じてる

またタマゴがみえる
シャッター切る
口の閉じた イシモチの画像が残る

あちゃ〜〜 閉じた瞬間しか 落とせない
一眼だったらなあ〜〜 と どれほど 思ったことか・・・ 爆笑

仕方が無く 証拠にと動画を納める

でも やっぱり 写真に収めたい
開くタイミングを予想して 早めに押すを 繰り返し
身を翻し 岩下に潜ろうとする オオスジとの ジャッジ!!
粘る  粘る!!

と・・・ 一瞬  はまったあ〜〜 (^。^)y-.。o○
イシモチがそんなに移動しなくなった瞬間を押さえる
意外とカメラ寄せても 動じない
顕微鏡で狙ってみたかったが これ以上はバディさんをお待たせしては・・・とエキジットを決める

案の定わかってくれていて
どうせ 浅場をやってるだろと 思ってくれているところが 嬉しい (笑)

イズオコゼに 口内保育!
イズオコゼはまさか お逢いできるとはおもってもいず
バディさんに 感謝 感謝〜〜〜

「皆 海 飽きたのかな?」と溢した私に
「俺は 飽きてないよ」と 言ってくれたので 心強いです

あ〜〜 黄金崎って 最高 
道中 仕事の愚痴やら、たわいも無い愚痴を
バディさん 良く 話聞いてくれたと思いました

ありがとう〜〜 海って最高 癒される〜〜
月曜から仕事行けます (笑)


ウミテング カエルアンコウ コノハガニ イズオコゼ イソカサゴbaby オオスジイシモチ口内保育
 ?ウミウシ