伊東〜海洋公園ダイビング
omiのダイビング史
2017年6月17日

伊東 
1本目 五島根 9時半出航


さあ、伊豆 今年初のウエット
SKでヒートベスト購入しようかと本気で考え 行くチャンスに恵まれず
水温18.4って寒いだろうなあ。。。寒さにチャレンジ精神 (;一_一)
フードベストを2着 着こむ

降りて砂地と岩の壁を左に見て進むと大きな穴
その先に亀裂があり 壁沿いに進んで回り込むと 
1つしか無いオレンジのウチワの下に。沢山の穴がありゼブラ

後にして思えば 初に近い伊東なのになんてアバウトな聞き方で潜ってしまったのだろう・・苦笑

現地でアルミタンクを知り 加重ウエイトにしたがバックロールで飛び込んだものの
フィンが船に当って沈まない
危ないったらありゃしない
ロープを頼りに潜降 情けなかぁ〜。。。

潜降するとイサキ、タカベ、キンギョハナダイ群れ
やっぱりボートは景色が違う。。
亀裂を目的に潜るが進めば進むほどに亀裂? 水路のような道が出てきて
水深25mのはずが 38mにいるし〜
誰でもみられるショップツアーで来るダイバーがここまでくると思えず

綺麗なオレンジウチワの大きいのがあちこちに見られ

あちゃ〜 そのまま水深上げてエキジット
ロープも分からず 水面泳いでくれている下をボートまで泳いでエキジット

テングダイ コイボ・アワシマオトメウミウシ

仕切り直し〜! 仕切り直し〜〜!!
どうやら先の先の根の先まで泳いで行ってしまったよう

2Fに上がって現地ショップの人にマップで周り方を聞く
目印のブイ?まであるのだから 探せないとは思えず
もっともっと近く コンパクトに丁寧に進んでいけば良いのだとイメージトレーニング
深場行ったので 水面休息2時間ほど


2本目 五島根 12時出航
 

バックロールで飛び込んだ海が流れていて 潜降ロープに泳ごうと思うが
先のバディさん達が潜降するので一緒に潜降
セオリー通りロープから辿った方が分かると思ったのだか
バッチリ当ててみると 言われたガイド氏まで流され

またまた大きな素敵なオレンジウチワ いっぱい 大爆笑

ここはどこ!? 状態

両手広げてさあ?ってやっているし 笑える〜〜

仕切り直したいが亀裂も分からないし 
もう ほんと ここは何処なんだ?って感じ

またこれでおしまいかあ〜 と思った先に
何とかロープが見え
アンカリングが打ってある下まで行くとその下に壁が見え
ショップで聞いたスタート地点が やっとわかる!!

すごろくのスタート地点にやっと立てた気持ち (笑)
エア残70
悩んでると さすがのおとっつさん 降りて行く〜
せめて ソウシだけでも見たい

穴は近いはず!!

おとっつ氏は直ぐに穴をみつけ覗いて探している
私も隣に降り立ち 探す事 必死 しんちゃんも追従して降りてくる
残も無ければ 深さは25m以下
私がどれだけエアを残せるかで 窒素が消せるかにかかっていると思い
焦る気持ちいっぱい

ふと穴の上の亀裂を覗くと
目が合いました!

「あら こんにちは」と言いつつ
再度 えっ まさか
とまた見ると、 夢じゃない〜〜!!
ソウシ見つけちゃった (笑)
急いで おとっつさんの足を掴んで教え
証拠だけ収め
エア残確保の為にロープ目がけて 一人先にどっと水深上げる
6m地点からはゆっくり上げないと  とさかなやさんで教えて頂いた事がいつも役に立つ
ここにエアをかけることに
なんとか消せそうな 窒素とエア残
バディさんは やっぱり自分のオクト吸いだして 
残しておいて良かったぁ〜と思う

あ〜ソウシだけでも見られて良かった(^。^)y-.。o○
ソウシカエルアンコウ 

不完全燃焼
生物を外すのはなんてことは無いのだけれど 現地ショップで聞いたスタートラインにさえ立つことがやっと
って・・・
あそこから潜ればしっかりイケソウだと知ると 再度チャレンジしてみたい
このままでは終われない気持ち いっぱいに現地に聞いてみると

最終ボートが2時半出航と聞かされ 窒素貯め込んでいる自分達には無理そうと断念


サンセット スジ1本?  バルス1本? と海洋公園行こうかと持ちかけられ
海洋公園潜るなら スジとバルスと両方狙いたい
どうせみるならスジらしく、
「泳げるの?」「泳げるなら」と言われ 泳げるかなんて 泳いでないからわからない 爆笑
波が高かったら泳ぎたくないし 3本目に疲れるダイビングにテンション上がらず

1日にさかなさんを予定しているので焦って潜らなくても良いように思え
どちらか片方狙うなら 陸番でいいや〜 と海洋公園に向かう

波をみて
「ほら およげるでしょ」と
この時はそんなに波が無いような気がして
更にここで
 「オキノスジエビ見た後に バルスを狙おうか」と
狙いたい2つの生物を狙ってみようなんて朗報、名案を提示され 気持ちが 上げる 爆笑
最初は遠い オキノスジエビ狙い
棲息地水深100〜200とかあり
普段は70mくらいにいるようなエビが 浅場に上がってきていると言うので
見ない訳にはいかない!!
いえ ただのノリなんです

ワープフィンのモニターをやっていたので フィンとブーツをレンタル
な。。。なんと 伊東にブーツを忘れてきてしまったようなので なんとラッキーな事か!!

しっかし フィン ぶっかぶっか 脱げないけれど フィット感はまるで無し
フルフットの意味無し

海洋公園
3本目 水面移動三角のブイ


14リットルを背負い込む  あ・・今思い出したがウエイト増やすの忘れた (笑)

波も結構あると思われる中 中抜け
富戸のボートポイントらしい 三角のブイまで水面移動
ブーツが脱げる気がして 足をかばいながらの気の使いよう
足の疲れは全く無いが シュノーケルに水が入ってきて 息が上がるったらありゃしない

もう大海に沈んでしまいそうな気持ち (笑)
なんとかやっと ブイまでたどり着く

エキジット後 S氏のガイドさんも「俺もきつかった」とこぼしたので
なぁ〜んだ よかった と安堵 (笑)

さあ 潜降 って覗くと
落ちたくない程の 暗い〜〜 白い〜??とても見えない海

おとっつさんがライトをクルクル当ててくれ
やっと来てよかったと思える時が 訪れる  (笑)

 初対面 オキノスジエビ(^。^)y-.。o○ 

▲オキノスジエビ
ズンタッタ♪ ズンタッタ♪
そんな音楽が頭に流れ マクロで構えるとファインダーを正面に横に過ぎて行くエビちゃんが可愛い〜〜
ワイドに構えるとそこらじゅうに見える姿が 素晴らしい〜〜
余りに広がっている景色が見えず ライトを照らしていくれる部分だけで、やっぱり明るいうちが良かったかも
とサヨナラを告げる
オキノスジエビ


4本目 左際 奥 


エア100残せば残タンでバルス行けるでしょ!・って  驚き〜〜
1本で 2ポイント行ってしまうの? (笑)
残は130
40近くまで それで行って帰ってこれるのかなあ〜? 
さか不安を感じるが最後は水面移動もあると・・(笑)

またも子供プール先まで水面移動
今回はかなり楽ちん

際を行くって聞いていたが なにやら 砂地方向が?
赤いポストが見えたそうで なんだかまた流されたそう
くるくる〜っと周って 左砂地が見えるラインに修正
三角の岩が目印らしいが とにかく暗いのか 白いのか?で良くみえない

バルス 外しちゃうかな〜と思うと
おとっつ氏 一つのイソギンチャクを視差

ちっさい〜〜〜
てっきり 大きなムラサキイソギンチャクにいるのかと思っていて 皆のフォトちゃんと見てなかった。。

で。。。どこ!??

すると イソギンから離れた所に バルス!!
え〜〜 これが女王様!? めちゃちっさい
5cmくらいの ジャイアントエビを想像していただけに これが? これが??
と。。突っ込み
 初対面 バルスモエビ(^。^)y-.。o○ 

イソギンチャク添えで撮らないと。。と思っていると 
カメラのマクロのシャッターが切れない ズーム聞かせると全く落ちない
あちゃ〜〜
カメラも疲れて来たのか
電源切って 再度入れ直すと 証拠だけは収められ
カメラの不調に 3カットしか切れず
もう少し粘れたら。。

オクリダシにリターン

オクリダシでサンセットのヤマドリと トビウオの幼魚みたいとか言ったものだから
おとっつさんがエア残の確認
残80 
あはは 自分で見てもびっくり
あそこまで泳いで落ちて 往復使ったのは50  笑える〜〜 なかなか行けるんですね
ビビリなので過信はしませんが

ヤマドリ探しまくるが姿さえなく もう疲れ果て 
そこまで欲張らなくても いいですよ〜〜 っと 皆で一緒にエキジット

とにかく お腹が空いたあとしか考えられず

ヒートベスト購入しようかと思っていたがベスト2枚着用で問題なし!
ウエイトも2kgで問題なし
1kgでも行けそうか・・

バルスモエビ
後2週後のIOPの予定に オキノスジエビは消えるかもしれないと言われ
いつ2種見に行こう。。伊東か海洋公園か と悩みつつ
同日 同時に狙えるなんて

リゾートでも無いのに こんなに内容の濃いダイビングがあり得るなんて まあ驚きました
IOPスタッフには 「変態」と呼ばれ 

遊んだぁ〜・・・

いったい いつ 一日まったりダイビングは訪れるのだろう
いろんな意味でdeepな一日でした (笑)