静浦ダイビング
omiのダイビング史
2015年11月01日 TG-3

東側の海友さんと井田計画中、西側海友さんより「ゴルゴニアン見に行きませんか?」とお誘いリクエスト頂き
5名で静浦へ
ゴルゴニアンシュリンプは初見? 帰宅した今初めて自分史の生物をチェックしたくらい
皆さんが騒いでいる様子に、波に乗りたい〜!?と言う気持ちがあったか? 
見ておこうかと言う程の気持ちと 何より「初ポイント」に俄然惹かれる

1本目 

1本目は初ポイントと言う事でガイドをお願い
「団体が押し寄せるその前に潜ってしまいましょう〜」と 一直線
 
初 ゴルゴニアンシュリンプ



皆で撮影し合うものだから向き合ったお互いのストロボやカメラが写りこむ 光が入るでた〜いへん(笑)
皆必死


棚降りて

▲クロスジウミウシ
全てのウミウシがこれくらいあってくれたら良いのに。。と思うほどの巨大さの子

浅場にギンポがいっぱい 撮って撮ってとアピール
どこか? いつものニジギンポと違う気もち 
フタホシニジギンポ
エラと尾に暗色斑

生息地は伊豆半島 
今まで斑点を意識したことが無く こんな違いがあったのか?と新しい発見

▲フタホシニジギンポ

▲ホシノハゼ

川のように流れていくハナハゼの景色が優雅で綺麗
透明度の悪さにワイドでどのように撮影したら良いか方法が分からず撃沈(笑)


▲キュウセン

アカテンモチノウオ、キュウセン達が追いかけっこしてクルクル
いつも気になる訳わからないベラ種  今回はホンベラ 
ベラ種は撮影するのが難しく 普通にいるのになかなか撮影できず

▲ホンベラ

▲マハタ
珍しいのかと岩場から出てくるのを待ちうけて撮影したが伊豆半島で良く観られるらしい
ギョロっとしたグリーンの目が可愛い


この海の特徴はエダミドリイシ地帯が広がっていることでしょうか
今回はわき目も振れず? 素通り的 透明度が上がったら素敵な景色でしょうね

エキジット後 支持棒がリンクから脱離 無くしてしまったことに気が付く
他の海友さんにも現地でお会いして、この中で騒いでおいたら見つかる予感がして。。。
 「支持棒無くしたから 見たら拾っておいて〜」と声かけて回ると
2本目エキジット後、前に潜った海友さんグループの方が拾ってくれていました ありがとうございますです☆

ゴルゴニアンシュリンプ アカホシカクレエビ キュウセン ホシノハゼ フタホシニジギンポ
 ホンベラ アカテンモチウノウオ マハタ クロスジウミウシ


2本目 


地形をざっくり覚えた頼りになるT氏を先頭に〜
ちょい水面移動 潜降すると1本目にみたエダミドリイシ地帯
ここに着くんだ〜と 知る (笑)

沖ノ根に行くブリーフィングに ど〜んと壁のように出てきた岩場 これが沖根!?
と 思うとゴルゴニアン  あれ??
元の根の先端がど〜んと突き出ているそうです

ゴルゴニアンから降りて 沖へ向かうにも 後が付いて来ず
いつもなら先頭にびったり着いていくのですが エンちゃんも 海坊主さんも置いていけず
煙幕も立ち込め

サクラダイ等をみていると 先頭行く ナビが頼りのバディさんが見えなくなり〜
あちゃ〜〜

私は何処!? 
岩場をそろそろと上がるが、1本目と見た景色とはまるで違う景色

向こう側の根に渡ったのか? この根で良いのか? 不明に
土嚢とブイがみえ、1本目に土嚢と言っていたのを思いだし、近いのだろうと思いつつも
ビビりの私は 一度水面へ

あ〜 良かった 灯台! ずっと遠くに上がったと思ってしまった(笑)

ゴチや貝を見たのだけれど 気もそぞろ
そこに
ビゼンクラゲと小魚
前回の大瀬崎で魚に寄れず ここは後悔しないようにと 手を伸ばし
ぐぐ〜っと 寄ってみる

撮れたよ〜 皆にも正面が良いと褒められた 嬉しいぴょん


▲ビゼンクラゲ

エントリー口直ぐにいて、2本とも 浮力にアップアップ バタバタしながらも狙ったのに
ダメダメだった写真


▲ナンヨウツバメウオ

何気に感動した海景色は 陽の光が海に差し込んで 浅場を泳ぐメジナ群れがブルー&虹色に光り
インナー来て浮力いっぱいに バッタバッタと追い 思い切り逃げられてしまった
加重ウエイトを誓った瞬間

ビゼンクラゲ マゴチ メジナ ナンヨウツバメウオ 

潜りン後、「太刀魚食べて行って」とショップさん

遅いランチは皆で貝殻亭へ

この後 八幡野 伊豆山 大瀬崎とお誘い頂き 誘われるままにふらふらと
誘われない時は全く 静かなのに。。。
こんなふらふらしていたらバディさん失いそうで。。。
潜って頂けるお友達に感謝です☆