海洋公園ダイビング
omiのダイビング史
2015年03月30日 TG-3

先週水量日にソウシを外し、ごんべさんに居たら教えて下さいと伝えておくと土曜日に「居ましたよ」を頂く
日曜日はお友達の記念ダイビング さていつ行こうか

一緒に潜ったバディさんからも「未だに悔しくて毎日ソウシの事を考えている」を貰い
私も同様と笑えて
二人で話したのだが、外したことに関しては仕方が無いと思えるのだが、場所を特定できず、
ここだと思った岩肌を見ながら止まってじっくり探せなかったことに後悔がひとしきり残ったのである
ここまで海好きだったのかしら
 自分に笑え

来週末まで待つか考え、「ソウシペア」の言葉に月曜日に行っておこうと決意

1本目 2ノ根先

14?を背負おうと提案するがごんべさん「10リットルで十分」 「浮遊感楽しむ感じで行けますから」と
2ノ根の先のポイントとソウシにかなり粘りたいと考えたがごんべさんに従う

今日は「居るかなあ」と言う不安げな発言が漏れない  これは狙える
ワクワクしていると ごんべさんが
「大ちゃん食堂で ギンザメ放流すると言うから タイミングが合えば見られそう」発言
『ギンザメ
「深海ザメで定置網にかかったのを大ちゃんが手に入れ海に放つ」と
キャ〜〜 深海ザメ この際方法は何でも良いので見ておきたい
だって一生かかっても深海には潜れない訳ですからね

ごんべさんが準備をしだすと 丁度大ちゃんとも同時に歩き出し
inが遅い自分は急いでタンク背負ってブイまで移動でぷかぷか

大ちゃんの片手には ビ〇ール袋に入れられたサメちゃんのお姿が遠目に
フィンを履くのに手渡され、ごんべさんがお手伝いをしている
これはもう一緒に撮影して良いよ!と言う暗黙の了解

遠出予想に大ちゃんを下に見ながら水面移動
大ちゃんが止まったので 即潜降

「放した一瞬で凄い勢いで泳いでいく可能性もある」と言ったごんべさんの言葉に
ワイドでカメラを構える

放流された
ギンサメちゃん  
以外にもじっとしている。。。
上から見る姿に見惚れ 縦縞模様がまた凄し 当然
omi図鑑初

大ちゃん ゆっくりカメラをセッティングしているので、お先に正面に回らせて頂き撮影
サメの瞳と 長く流れる尾がシュール
徐々に距離を詰めてもじっとしていて ご臨終かと思えば パクパク動いている

慌てて数カット切らせて頂き、ありがとう〜と感謝してその場を立ち去る

エントリーからギンザメ見ちゃって テンション上げ上げ
もうこれで終わっても良い満腹感に浸りそうなのをぐっと引締め(笑) スタート

変わらずごんべさん、岩々を覗き、バディに合わせた早さで泳ぐと聞いたことがあるので
今日は後ろに付かず ごんべさんより頭を出す感じにひたすらキックで泳ぐ
早く到着して 長く見たいのだ
海は沖を狙うからか15mも抜けて見えるように思え、気持ち良い透明度

贅沢にも2ノ根先でまずはネコザメを狙うとブリーフィング
2ノ根は7.5m水深で超える

先日見た岩々の景色
岩の間、隙間に頭を突っ込んでネコザメを探している様子のごんべさん
あちこち あちこち 探し回り

私は探すフリ?をしながら まだまだ先に泳ぐのに備え 水深を落とさないでスタンバイ
ある岩の下を覗いて確認すると私を探す動作に私も降り立つ 
ネコちゃん えっ でも穴
ごんべさんが撮影している後ろからみると ソウシカエルアンコウ
こんなところに


壁のように見える岩肌 なんだったの  あれだけ泳いだ水曜日は何だったの

これは地形を把握した人にしかみつけずらい また教えようも無い場所
それにしてもこんなに近くに居たとは 
場所を交代してくれたごんべさんに 陣取り アメリカンフットボール程もあるソウシを撮影
これが
だそう

1灯のストロボにどうしても影が出来てしまう

身体をソウシの正面に回り込んで何とか撮影 
キャー 可愛すぎる〜〜 感動〜〜
に 浸っていると ごんべさん 違う壁もライトで照らし  むむ?? 引いてみると


別のソウシカエルアンコウ
少し離れた場所にペアでいました

3個体居るそうですが、ゼブラ模様の雄とこの雄が入れ替わるそう
3匹一度にみたのは ミチヨさん一人で この方はどこまでも泳ぐのが好きで
メガネ岩から遥か離れたところに ボロカサゴ2個体も 先週みているそうです
見たいかも☆ (笑)
ごんべさんは とても人は連れて行けないと言われていました。。。

ソウシペアに大発狂

何をどう撮影したらこの感激がフレームに収まるのか。。。マクロで寄ってみたり
後にもう一度来た時の為にと振り返るが この岩々の中探せる自信が無い
水深だけ しっかり24.8mと押さえ 水深たどって穴を探すしかない
後に地形を知っているガイドさんは 砂地がちょっとありそこが切れた所の岩とごんべさんから聞いて認識していたが
凄いなあ〜

訳わからない程の大堪能 お腹いっぱい状態でこの後は もうどうでも良い感じ

2ノ根から戻りながら砂地を漂うと むむ 砂を払ってみると 
カスザメ 掘り当てちゃいました 初です ここまで来ると笑いが止まりません
ごんべさんも一緒に喜んでくれています
あくび狙い いっちゃおうかと思いましたが ここでじっとして居られないと思い流石に止めておきます

おまけにエアが100以上も残っていて あぁ〜 海って最高〜と 漂い

ナンパコ ベニ マツカサウオ オオモノ見た後に マクロ三昧で 何ダイブ分
楽しすぎる  やっぱりごんべさんと潜ると最高だわ と主様に感謝

オクリダシではこんな群れや 小さなエビまでも
実はこんな群れも大好き☆ 凄いなあ  TG-3
キンメモドキ群




エキジット後、「ごんべさん もう1本でお腹いっぱいなくらい」発言
「え〜」っと 二人で笑いあい 

ソウシカエルアンコウ2個体 カスザメ ミナミハコフグの幼魚 アオサハギ ベニカエルアンコウ2個体
 マツカサウオ キンメモドキ群 


2本目 左 鉄枠ロープ先〜1.5迄

1本目で大満足に このメディアを失いたくなく、入れ替えるか悩むが止めて置く
いち早く帰宅して写真を眺めたいほど満足に浸ってしまい
「次何狙いますか」と贅沢な口が物言う  

さらっと計画立ててくれるごんべさん
先日ボブサン見られていないのを気を使ってか、ボブサン狙いから
ごんべさんに、ミレニアムマツカサウミウシ、パクパク リクエスト
ハナタツはin前に居なくなった情報入手

ボブサンも水曜日に聞いていた場所とは大違い でもお姿見えず
その場所では見ていないと言ったごんべさんだったが あっさり
ミレニアムマツカサウミウシを示唆
えっ これだったら 実は水曜日に見ていました (笑)
とりあえず 
omi図鑑 初



シズミイソコケギンポ これもomi図鑑初
アライソとの違いは胸鰭の付け根に点が無いのがシズミ  点があるのがアライソだそうです

キジハタ ちび これもomi図鑑初

その後 ゆっくり砂地へ繰り出し 1ノ根まで砂地で移動すると
ホオジロゴマウミヘビ 2度目のご対面  


岩の巨大ウミウシをごんべさんが示唆
ウミウシ示唆するのは珍しいです

先日インターネット見損なったので この巨大な子が代替えでしょうか
凄い巨大で初見です ネズミウミウシ これもomi図鑑初

2本目にカエルは5個体もみて 次から次なので 何個体目か分からなくなってきます

手にも見えるヒレがメッチャ可愛いのでUP〜

この子も鮮やかなオレンジがとても綺麗であどけない顔が可愛く

ミレニアムマツカサウミウシ シズミイソコケギンポ ヤマドリ キジハタチビ ネズミウミウシ
 ベニカエルアンコウ5個体



ダイビング終了後、リスまでも発見 鉄パイプから木へのジャンプも見て
いや〜 今日こそ THE 海!!を楽しみました
再度ソウシ確認しに行きたいと思い、3度目はセルフで行ってみたいと思い (笑)