江之浦ダイビング | omiのダイビング史 |
2015年02月11日 TG-3 SNSで知り合った方と根府川待ち合わせAM8:30 初ダイビング ダイビング歴30年 元イントラさんでショップも構えていらしたと言うバディさん 根府川から私の車に乗り換え江之浦へ 流石元ガイドさんと言うことで、物腰もゆったり 優しい 気遣い沢山 そしてプロ おまけにナイスミドル こんな方と一緒に潜っていいのかしら?と言った具合 こんな時は ほんと ざっぱで 適当な自分の性格が嫌になります (笑) 現地でショップ時代のカードや免許書まで見せて頂き 誠意に溢れていらっしゃいます 自分のログを見直すと7年ぶり 3度目の江之浦 地形も施設も覚えているはずもなく。。現地で水中マップとにらめっこ 駐車場で何処かのショップツアーのガイドさんが 「江之浦は オオモンと赤カエルとギンポしかいないから」と大声で叫んでいるのが耳に入る ヨッシ それだけは是非とも狙いたいと心中に誓い まずは現地HPにUPされていた オオモン狙い 1本目 テトラ沿い〜右〜砂地〜ドラエモン 長いスロープを歩いてin いつになくしっかりコンパスを合わせ 右に延びるロープと テトラに、これを目印に帰ってくれば。。。と目に焼き付け ネコとかキイロウミコチョウとか居ないかと探しながら泳ぎますがなかなか見つからず 黄色いウエイト目印に 目印が目に飛び込むと同時に前のダイバーさんの姿に、しっかり上から生物確認 順番待ちオオモンカエルアンコウ ▲オオモンカエルアンコウ |
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帰りしなバディさんが示唆してくれたのは、ナマコの赤ちゃん 以前ラジャアンパットで黄色い個体を見た子にそっくり http://a011w.broada.jp/omibluesea/J-20111008-15-RajaAmpat-0fleme.html その名はロブストシーキューカンバー と洒落ていたがナマコの赤ちゃんに違いない 思わずツボにはまり 初のバディに「変人」と思われてもイイヤと 我が身を捨て、 食いつきます 間違えないかとちょいとつついてみると 柔らかく、動いています 再度見たいと思っていた色違いの個体に感動 今日はこの1匹でイイヤ と思ったほど キモ可愛い〜〜 |
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オオモンカエルアンコウ ナマコの赤ちゃん ヒメギンポ ムカデミノ |
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2本目 ケーソン〜奥砂地〜ロープ右へ〜砂地〜ケーソン 1本目にしっかり場所を確認できなかった赤いカエルアンコウとギンポを再度マップで確認 1本目に狙えなかった赤カエルから狙いましょうと 私のリクエストし放題 エントリーロープが切れたところから左奥 かなり砂地へ繰り出す むむ どうも違う方向に思えてくる そんな時は陸がどちらかとコンパスで常に確認(笑) 他ダイバーさん姿は見えないし、やけに透明度が上がり、他のダイバーが巻き上げた形跡も無く 初心者が潜る江之浦の目印にこんなに遠い場所のカエルはあり得ないだろうと思い、 バディさんにも思いが通じたらしくリターン ロープ沿いをふらふら 赤いエツキイワノカワというエツキイワノカワを探しまくるが、現地ガイドさんも断言したように 「ダンゴはいない」 リターンしながら、再度赤いカエル狙えないかな〜?と後ろで思っていると エアを確認される 流石元ガイドさん 浅場で行きに外したものは再度帰りにも確認する様子 地図を思い返してくれたようで、なんとも。。エンドロープのケイソン直ぐの岩に目印のウエイトがあり 赤いイロカエルアンコウ バディさんは目印より先にカエルが目に飛び込んできたようで 流石ですね |
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エキジに向かい、あっと。。。ギンポを思い出し ダメ元 我儘三昧に、エキジ体制のバディさんに 「ギンポ」とスレートに書き出す 陸から右のロープよりゴロタの大きな岩マップだったと思い出し 当たりをつけて 大きな岩をポン ポンと覗いていくと ギンポ やったあ〜〜 ギリでコンプリート カエルに飽きたと言いながら、やっぱりこんなの探す海中散歩好きかな 天邪鬼〜〜 |
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イロカエルアンコウ ギンポ オニカサゴ |
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初バディさん、 「大抵タンク1本で 2ダイブ潜るのですよね。。」と 「ダイブタイムは?30分?」と聞かれ 『えっ いつもは60分くらい(この水深なら)は潜ります』と返答 「寒いじゃない」の会話に では せめて40分で と 潜って頂き・・・ 結局50分 60分越えにお付き合い頂いて。。。 もうフラレルこと間違え無し。。と覚悟を決めました(笑) 「それぞれに合わすことができますのでまた」とお返事を頂き この「また」という次がある言葉に しみじみと感動しました 今日は初バディさんに浮けずと思い2kgウエイトを増やしたけれど やっぱり浅場はがっちり沈めて楽です でも陸が重い 今日は背負わせて頂いたので本当に楽ちんで、しかもネックの始末までとても丁寧にして頂きました ちょっと恥ずかしくて こそばゆい |