八幡野ダイビング
omiのダイビング史
2015年01月20日  

なんと。。。風邪さえひかない? ひいても一日で治してしまう自分がインフルエンザに
お蔭で日曜日の伊豆山は欠席
日曜日にはすっかり熱も下がり 家じゅうのシーツ&毛布を洗濯し、部屋中大掃除をしてインフル菌とサヨナラ
月曜日にかわっきーにTELを入れ、要望と天候確認
 『カスザメのあくび』狙いに八幡野へ

カメラはTG-3に決定 ヘッドと2灯にしようか悩み
現地で相談の上1灯のまま
余りにもブルーの色に水中ワイドモードは止め、前日くるくるモードを触り
プログラムならISO感度が変えられることを発見
プログラムのビビットで撮影してみることに決定
カメラを購入してから こんなにモードダイヤを弄り回したのは初めてかも

カスザメは小さい方が勇ましいらしく 大きな個体だと難しいらしく
カスザメが居れば良いなぁ〜・・・と 海へ

1本目 

右テトラ見ながら砂地を探索
浅場に居るかも?と思われた小型のカスザメの姿無し
まずはイロカエルアンコウを押さえてくれるかわっきー
だが 真っ暗
ひぇ〜 自宅の中で撮影する明るさとこんなにも異なるものなのか。。。と
この時点で水中マクロに戻してみたり プログラムを決めた意味が無く・・(笑)

二人で探せど 探せど カスザメの姿無く 砂地の深場まで徘徊

ケラマハナダイを教えてくれ、「探してくるから待ってって」とかわっきー
何やら楽しそうに追いかけて来てくれたのは 
オニオコゼ

八幡野にオニオコゼが居るとは!!!
水深30mの深場にいつもいると教えてくれるかわっきー
それにしてもフォトの色が〜〜ひどい ビビットは失敗でしょう〜

「戻ろう」と言う合図に これは難しい
と諦めかけていると 流石 かわっきー  砂場にカスザメ発見
丁寧に丁寧に綺麗に砂を払う 

@パラパラ砂を上からかけてみたり
A髭を触ってみたり 
B底の横を触ってみたり
私の方が こそばゆくなって ゲタゲタ笑えて来て
自分がくすぐられているような感じ 

復路に見つけたカスザメの為 decoまでの時間とエア残が気になって 気になって
もうダメかと思いかけた一瞬
開いた〜〜〜

動画か 写真か 一瞬で悩みまずは動画を!!と 思ったら 結論から言うと
口が開いたのは この1度で最初で最後となってしまった

その後このカスザメは泳ぎ去ってしまい 次のカスザメを見つけるが
「2本目に残しておこう」と エキジット

▲アライソコケギンポ 初omi's図鑑掲載


▲ホウボウの子  3cm内
幼魚と成魚は見たことがあるが 3cm程のこんなに小さな子を見たのは初めて!! しかも2個体!!


カスザメあくび  オニオコゼ ケラマハナダイ イロカエルアンコウ  ホウボウの子供
 ヒラメ アライソコケギンポ 


2本目 

1本目に アジ根の2番辺りに砂に埋まっているカスザメを放置してきたので まずはイソバナに生息している
アカホシカクレエビを見て欲しいと言うことで!!
こんなところに生息しているアカホシカクレエビは珍しいと・・


続いて
ウロコムシの仲間
一番下の下段がハートマークになっているから見てっと  
後に写真でみると白い形になっているのが見受けられ 触ると上下に動くよと言われ
触っておけば良かったと後悔 (笑)

隣にはイサザアミの仲間って・・
ワレカラのように細くて 良く見えず とりあえず感で押さえ
支持棒で「これ?」と確かめたら 当たり前のごとく 去ってしまった

かわっきー曰く たまたま下に居た子が 上に乗っただけ・・・
という とても貴重な写真になったような気がする自分でした
こういう系好きだなあ・・・

今度は分からなくても もっとじっくり撮影しておこう〜


カスザメは2個体も見つけ 同じことを繰り返したが、怒って泳ぎ去られた結果となり・・・
下からあおったカスザメの底を撮影出来てヨシとすることにした 

もっと簡単に撮影できる術でもあるのかと思っていたが 根気だけがあれば撮影できると言う物でもなく。。
小さな個体のカスザメに遭遇できるこが重要そうであった

一度でも 撮影できたので とりあえず 達成〜

ウロコムシの仲間 イサザアミの仲間 アカホシカクレエビ ホソテンロクケボリ カスザメ コブヌメリ
 マツカサウオ ペア