富戸ダイビング
omiのダイビング史
2014年10月11日

どうしても東を潜りたく 台風18号接近にポイントに悩み
八幡野へ行きたかったが、バディがあまり泳ぎたくない様子にて富戸へ
到着すると白波立ち エントリー口にも結構良い波が入ってきています
富戸はスロープとロープがあり、こんな時でも出入りしやすいのが有難い


1本目 右砂地〜ロープ〜ウチワ〜1ノ根

数日前にログに上がっていたクマドリは前日消えてしまったとUP
ウチワにオオモン情報
ウチワさえ 何処か? 今一不明で回っている富戸
砂地を流し ロープをみる 砂地への期待はオニオコゼ
あれだけみてもまだお会いしたいと思うのがオニオコゼ (笑)

ウチワが気になり気もそぞろ
バディとウチワを探すことに
これか?と思えるウチワを発見
周囲をみてもオオモンの姿無し
ウチワ違いかともっと奥まで行ってみるがそれらしきウチワが見当たらず。。。
やはり先程のウチワかと引き換えし探していると 
上から私達が見つけるのを待っているダイバー達の姿!!
場所的には間違え無さそう

オオモン諦め
アカシマシラヒゲエビ
生物情報マップにオオモンの後ろにアカシマイラヒゲエビ情報があったので、ウチワの場所は間違え無!
これで一つ学んだことに


▲アカシマシラヒゲエビ

半分伊豆、半分海外で潜ってきたような自分はこの種のエビ、ソメンヤドカリ等は海外で見られる種類だと
思っていた時があり、伊豆で見た時にはそれは驚いた
伊豆を潜りこんで無いって事よねぇ〜・・・
スルーするダイバーさんも居るようですが、伊豆で見られるとテンションが上がるわ


▲ワカウツボ  ししょうより教えて貰う♪

一つの亀裂を覗くとタテジマキンチャクダイ幼魚 ミナミハコフグ幼魚 ノコギリヨウジが目に飛び込む
宝石箱 あ〜どれを撮ろう
カメラの固定に肘をかけようと壁下を確認するとムスメウシノシタ

▲ミナミハコフグ幼魚

そして〜 最も撮りたいオオメアミ 沢山
見えるのですがとてもでは無いけれど写せず・・・
次回はTG-3で狙ってみようか!?

こんなに泳いでいるのに惜しすぎる・・・

水面にはイワシの群!?
青魚と呼ばれるがごとく 青い体をキラキラさせて流線を描く群れには見惚れ

アカシマシラヒゲエビ トゲチョウチョウオ ワカウツボ タテジマキンチャクダイ ミナミハコフグ幼魚
 ノコギリヨウジ ツノダシ ヤマドリ オオメアミ スミゾメミノ 



2本目 砂地〜左 三ツ岩〜砂地

三ツ岩にイロカエル情報があり2本目は左に振ってみることに
然程良くない透明度と久しぶりの左に三ツ岩までの距離感が掴めず
泳ぎたくないと言うバディを振り返り 振り返り 三ツ岩まで誘導するのは至難の業 

行き過ぎたかと思ったが もう少しと進んでみると ぼんやりと岩〜
やったあ〜と 岩を探すと直ぐにイロカエルアンコウ ちび
他に狙っているダイバーが居ると思っていたが誰の姿も無く。。旬が過ぎたイロちゃんかしら?


よっしエビも探すぞと思っていると 隣の岩で呼んでくれるバディクリアクリーナ―シュリンプ
呼んでくれるバディ おっ!! ヤッタ 
透明の為ちょっと目を離すと姿を見失う


小さいコウイカ
正面で向き合い、ストロボが光ると変化
小さい体が まるで大きなコブシメのような形をしていることに笑え
しばらくこのイカと遊んで戯れ、体色変化 変化を楽しむ

富戸では珍しく生物情報を得て探すダイビングをしてしまった為に 長く潜っても何か物足りない
寒さだけが身に染みて やっと上がろうかと言う気にさせるが
減圧と寒さがなければ どれだけふらふらと漂っていたいと思うのだろうか。。。


イロカエルアンコウちび クリアクリーナーシュリンプ コウイカ ショウジンガニ メイチダイ トビヌメリ
 セスジミノ