大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2014年08月29日

クマドリ オオモンちびのログがFBのダイバーさん達中沢山up
ちびシリーズのちょっとしたブーム?
良いなあ〜と傍観しつつ
大瀬バディが居ないし〜
外が嫌いで当てにならないバディに 探しきれる自信が全く無く
土曜日に大勢で行く中に混ぜて頂くか悩み
バディをランチでつり、外海潜りを承諾して貰う
5時半には出発しようと言う主にあまり早く到着しても時間をもてあますだけと説得
AM5:45発 AM7:40現地着
ショップさんが開く前にシートを引いて器材を出しておく
ショップさんが到着して直ぐにサイン 器材をセッティングして外海に向かう
AM8:45分in
実はこの早さが功を奏した



1本目 門下
「ちびのクマドリとオオモンを狙っていきたいのですが、探すのは難しいですよね?」
ショップさんで尋ねてみると
「意外と簡単に見つけられますよ」と。。。 へっ
これにはテンションが上がり

何号かと聞けばクマドリ3号で 2号も狙えると場所を聞く

台車を押して門下↑
上がってくる単独ダイバーさんがいらっしゃり、「クマドリとか居ました?」と聞いてみると
「はい 居ましたよ〜 直ぐにわかります」と
「オオモンも一緒に撮れました?」とも振ってみると
「マクロレンズだから 距離が惜しい」と教えて頂く
これは近くに居るらしいと確信
更に「2号も見ました?」と聞いてみると
「場所 ご存知ですよね? 目印に白い石も置いてありますよ」と教えて頂く
こういう会話は結構得意 
幸先良い情報を頂き お礼を述べてお別れ

目印を見失いたくないので転石水中ブイまでは水面移動
inしてロープ辿り、目指した岩まえに降り立ち、「さあ 探すぞ!」と正面を見ると
クマドリカエルアンコウ 3号
どんぴしゃで当ててしまい バディが降りる前に見つけ、目を疑う。。
手招きをしてバディを呼べど 来ず
撮影を始めたので、見つけた事を了解していると思うが、できれば近くでオオモンを探していて欲しいと望むが
多分オオモンを探すことも知らないかもしれないと諦める

皆さんの真似をして指を添えてみる・・・が
大きくない!? 成長されて居そう〜〜(笑) マニキュアが欲しいところ
意外と動く

次のダイバーを意識して クマドリを数枚撮影して 直ぐにオオモンを探す
すると ちょっと離れたところにオオモン
こんな簡単に目指した2個体を見つけてしまうなんて〜
まあ 場所も簡単ですが、頼りない2人に30分くらいはゆうにかかると思っていたので 少々あっけにとられる


うろつき周るバディを呼び寄せ、列を成すらしい情報に、背後や周囲を気にしながら撮影
しかし次に来るダイバーの姿は全く無く バディと独占撮影

自分は数枚切ってバディに譲ると、バディも食いついて撮影してくれているので良かったと安堵
次のダイバーが来るまでと周囲を意識して撮影するが、それにしても誰も来ず・・・


2号を探しに行こうと合図
沖側の連なった岩に、あら これ地図と全く同じと進むと 目的の岩に到着
降り立つと またまた目の前にクマドリカエルアンコウ 3号
バディが泳ぎ着く前に見つけ ラッキー
何しよう この後・・・

岩を舐めまわすように探そうと準備した虫眼鏡も不要に・・・


ハナタツ等、もっと情報を聞いておけばよかったと少々後悔
二人の時はバディの心配もあり欲張れず。。

それでも目指した3個体にも遭遇で来て もうのんびり〜〜
砂地に出て ただ揺られ

少々戻りながら 自分だけちょっと深場行ってきますと合図

▲ラベンダーウミウシ

それでも浅場で待っていると思われると、気持ちが焦り 早々に浅場に戻り
最後に再度、最初の岩に戻って クマドリを確認と思うと

こんなことに〜〜〜
ショップガイドさん?らしき方達もいらして 撮影させて頂く
寄せて上げた
これは秘蔵かと思い ここだけに上げて置く事に

エキジットしようと水深上げると 次から次にダイバー
顔をふと上げるとスロープに一列に団体さんが列を成してる
2号に移動している間にこんなにダイバーさん増えてきていた様子

ショップさんも 今日、明日が一番多いかもと。。
朝一のinが本当にラッキーだったと今更確信 
独占だっただけに 沢山のダイバーさん列に驚きを隠せず
動かない狙いのマクロは ショップさんからも情報を貰えるので「朝一」と心に誓う

ここでスロープ下に巨大 カエルウオだったと思うのよね〜 の尾をみて
次回はこれを狙ってみたいと思う一幕

クマドリカエルアンコウ2号、3号 オオモンカエルアンコウ ラベンダーウミウシ


2本目 湾内 六連タイヤ先〜


狙いはミジンベニ、カミソリウオ
ショップさんで情報聞けば、ツバメウオ等も
右から 左のカミソリと 広範囲過ぎて
泳ぎたがらないバディにどうしようかと 計画が難しく

この際カミソリは最後に自分一人で見に行こうと決める

最初に黒カエルを見つけたらテンション上げてくれるだろうと、ロープを上げて黒カエルを探すも見つからず
行こうと移動始めようとすると バディ
黒カエルアンコウを見つけていて
バディの感動の無さに 一人大発狂 大個体ですし
こんな大きな個体がするするとロープをすり抜けて目に入らないって言うことがあるのだと
また学ぶ
一人だったらスルーしていたと思う貴重な子

凄い 良くやったね〜〜 と褒める

すると? か? どうかは不明としても
途中マゴチのペアを見つつも
六連タイヤ その先まで、私の先を泳ぎ始め どうしたことか?? (笑)


目的辺りで瓶のいくつかを覗くと ミジンベニハゼペア

独占し過ぎぬようにとバディに譲ると、バディもしっかり撮影

そして「先行け 俺は戻る」と合図

ミジンを見たら折り返すとブリーフィングしていただけに、何故にこれ以上深く潜らなければいけないのか?
と一緒に戻り始める  

後に 「ミジンで引き返そうと打ち合わせしていたのに、何で更に先に行けと言ったの?」と聞いてみると
『ミジンって』と
なるへそ ミジンを知らないのね
おどりゃあ〜〜 ミジンくらい 覚えんかい  とは言えず・・
黒を見つけてくれただけに不要とも言い難いバディ

ダッシュをかけて戻るバディに 置き去りにされ、
モンガラドオシアジアコショウダイ幼魚を堪能
目の前をスズキ群れが行き過ぎ
コンデジを手にするのが遅し  
惜しい これが一番惜しい?
ワイドが突然訪れた時の景色のコンデジへの切り替えのパフォーマンスが悪すぎる
まずはふらふら遊んでいるカメラが何処にあるのか探せない 
何とかしないと。。。

桟橋下に来てしまった様子にマンボウ側に切る


▲モンガラドオシ

▲アジアコショウダイ?幼魚

ロープを上がってきたつもりが 迷い、転石まで来て 右か左か不明に
左に進んでみると タイヤホイルの目指す物体発見
しかしカミソリを狙ってはおれずと、ケーソンまで引き返すことに

やっとバディと落ちあい、ケーソン下にツバメウオ

これは凄い ワイドの海に来たみたい

下には先ほどの?ペアのマゴチ


もしかして TG-3の水中ワイド 良い感じ  かも

余談 
顕微鏡モードのズームが全く撮影できず
FBより ある方2名に尋ねてみるとお二人から親切なアドバイスを頂ける
更にS氏からセッティング方法を教えて頂くと。。顕微鏡もピントが合うように!!

一度しか押してないけれど 手ごたえあり!??
嬉しい〜〜 ありがとうございます 聞いてみるものですね

「カミソリは遠いよ」と書くと、バディが上がるから、お前は行けと合図
ダッシュと決めて泳ぎ始めると 途中まで着いてきたそうで
エキジット後「着いていけないよ〜〜 黄色いカエル見たけど・・」っと

え〜!! まあ仕方が無い カミソリを選択したのだから。。

目標物到着すると
輪になって一人ガイドさんが一人ひとり呼び寄せてカミソリを見せている

これがクマドリの列を成しているバージョンか?と納得

機敏なガイドさん、さっさと全員に見せると「すまないね」と私に合図され立ち去る
格好良い〜〜

遠慮なく撮影させて頂く 私も後ろ振り返るが、講習ダイバーが多く
カミソリを狙う人は見受けられず
一人堪能とまた贅沢に。。。


転石下のぞくと、ウミケムシの毛が無いような生物を発見
即証拠を撮影すればいいものをまた角度などを狙おうと思ったら一瞬で姿を見失い撃沈
惜しい〜〜 今日のヒットはこれだったかもしれぬのに!? そんなバナナ

ダメ元で来ただけに今日は大ヒット〜〜
オオモンとクマドリだけ見られたら御の字と思っていたのに、黒カエルまで遭遇でき
カミソリもしっかりと撮影
やっと 皆さんの波に乗れた気持ち あはは

普段は自分は自分  と言う性格なのに 海は波に乗るのもまた楽し
バディさん お付き合いありがとう〜

自分だけじっくり撮影せずに これからもどんどん譲りますのでよろしくね って読みませんが・・(笑)

黒カエルアンコウ ミジンベニハゼペア マゴチペア ツバメウオ群 モンガラドオシ タツナミガイ
 カミソリウオペア アジアコショウダイ?幼魚 バディ=黄色いカエルアンコウ