黄金崎ダイビング
omiのダイビング史
2014年08月03日

初黄金崎へ
保険加入のDMスキル以上の人が居ないとセルフで潜れない黄金崎
海友さんにリクエストをして連れて行っていただくことに

AM6:30裾野 バディさんピックアップ 沼津でお友達もピック
現地道中のコンビニで前日からお泊りのバディさん2名合流で5名で黄金崎へ

「台風影響でうねっていると思うよ」 と 潜れるか不安を抱えながら
到着すると現地ガイドさんは「海をみて決めてください」と

バシャンバシャン大波来ているわ うねりはあるわ・・
時々静かになるので、そのタイミングにinするしか無いと。。。
決断は私達女性2名に託され  「行きます」と

一眼所持のお友達2人様はカメラ放棄
女性陣のフォローの為でしょうね お優しい〜〜
自分はちゃっかりミラーレス所持
いつものバディは「俺が持って入れば良いんでしょ」っと あっは
自分でしっかり持って入りましたって〜

波を上手にみて全員 なんなくエントリー
覗いた海は 以外にも抜けている?

しかし下に降りると 砂が巻き上がり
どんどん先に進むほど、体が持っていかれては 引かれ
ウネウネの 揺れ揺れ


1本目 ゴロタ沿い〜

ハナタツだったかカミソリだったか? とりあえず情報聞けど、狙う気も無く
何か居れば御の字に

波波になっている砂地にサビハゼリバー
コウイカ見つけて、ベルを鳴らしたくなるような


砂地に繰り出すとヒラタエイ巨大ヒラメ
何も見ずにエンドになったらと これにはベルを鳴らして呼んでみる


ウツボさんが ほれ〜 とワニゴチ示唆
眼の膜がくっきりとワニゴチ〜と見惚れ

更にもう一回り大きなワニゴチを自分でも見つけ

砂舞う中見つけたヒメギンポ
見えない海に、物凄く綺麗に見えた

エキジットは皆で外で顔を出す
波を読んでそれいけ〜と皆無事にエキジット

ウツボさんがフィンを持ってくれると言うことでお言葉に甘えてちゃっかり〜〜(笑)


サギハゼリバー ヒラタエイ ワニゴチ2個体 ヒメギンポ オビアナハゼ アオサハギ


2本目 ロープ沿い〜ケイソン3つ目〜ゴロタ沿い

一つ目ケーソンに真っ黒な
タツノイトコ見つけるも ウネウネ
しっかりウツボさんハナタツを示唆

想像していたより 凄く大きく オレンジで綺麗 その前を細かい砂が舞い〜 大変〜

くるくる皆に教えて回って、自分は一番最後に撮影しているお人よしさにワラケル

コケギンポ この辺りになると もう砂との戦いって感じ

カニも見つけましたが
何カニでしょう? ミズヒキガニとは胴体が違うような コノハガニの三角の形をしていますが足が
細く長いです・・・

先には
メイチダイ
こんな中 良い感じで生物も意外と見られているので 面白く
砂地を横切って転石際に戻ろうという下をトビエイが横切り
一瞬追いかけようかと思いますが 透明度の悪さと 初めての海に 距離感が分からず
くるりと回ったら方向感覚が分からなくなりそうで止めて置く事に

エンドかな?と思っていると ウツボさん 両手広げて
「おりゃ〜 静かに着地しろ〜!」と言ったかどうかは別としてネジリンボウ

じりじりと皆から離れ、しっかりネジリンボウの正面に身体を移動させています
流石

そういえば、エントリー時に、大きな岩に小さな置石をしているところを見て
エキジット口 こうやって印を付けて行くのだ
今日はウツボさんにとても勉強させられることいっぱい
水深6.6mと チェック

ネジリンボウは自分が引込めてはいけないと皆遠慮気味に責めません
そこをのずっちと二人 じりじりと  意外と寄っても引っ込まず

ホバリングまで始めたので、隣でもホバリングに浮いた瞬間狙って
シャッターを切らず狙って息を潜めているのを感じ 
やっぱり 同じ


こんな立ちの瞬間に撮影していたら イカンのです
でもヒレ広げていて嬉しい 


尾を上げて 浮いた〜 と思った瞬間
隣でストロボがバチバチとスターのように炊かれ
遅れず自分も と思いましたが 尾が下に着いている

ネジリンボウ見られただけで幸せ

最後途中で水面で皆顔を上げ 向こう側からエキジしようと決め、一目散
無事にエキジット

今日は心強い男性が2名も居てくれたので 荒れ荒れ海でも気持ちがすっごく楽ちんでした
一人は外で待ち。。もし外に流されて戻ってきたら受け止めるために待ちをしてくれていたようです
至れり尽くせり〜 セルフだけど・・・(笑)

バディさんの器材まで一緒に片付けられているウツボさん
優しい 全員のタンク運びからフットワークも軽く
皆さんにモテモテの理由に納得


初黄金崎 印象に残る海となり


タツノイトコ ハナタツ コケギンポ ?カニ コノハミドリガイ メイチダイ ネジリンボウ


昼食?夕食を皆で食べようと伊豆之助へ メジナ定食