浮島ダイビング
omiのダイビング史
2014年05月23日

神ちゃんから23日金曜日に浮島のお誘いがかかる
が。。。大島から器材がいつ戻ってくるのか不明
また今年初の国内ウエットデビューの殿

PM6:00過ぎ 急に休みが取れると連絡が入り、なんとかショップさんにギリで予約
「明日浮島行くけど」と神ちゃんに連絡を入れる。。。
奥さんと一緒かと思っていたら一人参加らしく、急いで準備をして来るそうで。。笑

AM5:30頃 自宅発
AM8:10頃 現地到着
伊豆縦貫自動車道ができたから走りやすいし近いし 良いわ〜!
8時過ぎに到着すると、なんと〜〜愛知から来た神ちゃんがもう既に到着していた
ショップさん情報に寄ると、時間が遅くなると波が立ってくるからさっさと2本潜った方が良いとの事
直ぐに荷物降ろしてセッティング

今日は外まで水面移動無し
ラクダ岩〜ドラゴンホールを目指そうとブリーフィング
ドラゴンホールにボブサンが居るそう
「ボブサンはどうでも良い」なんて言い放ってしまったが、神ちゃんが見たことが無いと言うので
これはボブサンみつけないと〜!と

1本目 ラクダ岩〜ロープ沿い 砂地〜ドラゴンホール〜砂地

潜降して正面、ラクダ岩を初めて認識した気持ち
これをみつければ、なんてことはない
ロープを辿ればドラゴンホールへ行けそう
いつもは水面移動で、潜水禁止エリアギリまで行ってしまう為、この辺りをしっかり確認したことが無い

そういえば以前、この岩できんちゃんがいくつかウミウシを教えてくれたのを思い出し
しっかり回ろうと思うと サラサウミウシ〜
くるりと簡単に1周してしまうとなんと〜〜下の岩端に 大きなミスガイ

ベニシボリより狙いたいと思っていたミスガイが、しかも巨体でこんなところに〜〜と大興奮
神ちゃんに知らせて、殿にライトでお知らせ
しかし来ず。。。
ん〜〜?? いったい何を撮っているんだ?と思い仕方が無く、泳ぎ寄れば
で〜んと露骨に丸出しで歩いている? 更に巨大なミスガイ
ミスガイが点在とは。。いったい何が起こったの

邪魔するものも無く、撮ってとばかりのミスガイ
影のミスガイ撮影している場合じゃないよ!と神ちゃんを呼ぶ
砂地にはビヨンビヨントビヌメリ
大きいのから小さい子まで 徘徊
砂の色が綺麗なので景色もまた綺麗


ロープ沿いに進めばホールへ行くと察したのに、殿が違う方向へ。。。
水深浅くなったところで、なんでわざわざロープから離れようとするのかと一喝 笑

ホールへの転石に向かうと またまた
巨大なミスガイ
そりゃもうびっくり

やっとホールの入り口にたどり着けど、あれここがホールだったか? 
年に2、3度来れば良い方なので今一

いつもは外から向かってくるのでどうも 地形が。。。
岩が裸にみえ。。
ざざっと中まで進んでホールと確認
直ぐにカメキオトメ


▲カメキオトメウミウシ
いや〜 しっかし ウミウシ目無い自分ですが、キイロイボ、コイボ、アオ等普通種は良く見つかり。。

▲サメジマオトメウミウシ

▲ヒメギンポ

▲▼ノコギリガニ
ノコギリガニってクリームシチューみたい
赤と白の足に甲羅の黄色が何とも綺麗に載せられて  まんまるお目目がとても可愛く

バディはホール中最後の最後にボブサンを見つけ
ボブサンよりノコギリガニをUPしておこうと思う私でした・・・

いや〜しっかし
1本目はミスガイにヤラレタ ミスガイを堪能してかなりの時間を費やす

ミスガイ5個体!? サラサ カメキオトメ コイボ キイロイボ ボブサン アオ 
  サメジマオトメ キイロ
アナハゼ サビハゼ コウイカ ヒメギンポ ノコギリガニ


2本目 水上トンネル〜トップガンホール〜沖砂地〜


これではレア種は見つけられないぞ!と2本目は右の水上トンネルの方へ
トンネルに向かう手前
ギンポ  尾が黄色い 見たことないぞ
飛び回るギンポ 浅瀬に浮きそうになり 揺られながら食らいつき
その黄色い尾をどうにか証拠に収めようと必死

きっと珍しいだろうと、神ちゃんに、これこれ!と教える
FBつぶやき掲載で、ししょうより「ナベカ」と教えて貰う
”鍋か?フライパンか?と覚えるよ」とアホの回答。。。笑

あ〜〜名前知れて嬉しいよ〜〜 ししょう、いつも本当にありがとうございます

イソギンポ科 北海道〜九州に生息って 何処にでもいるらしい
自分は初めて認識しました

▲コノハミドリガイ
自分で2個体も見つけるほど生息
ライトをくるくる回して呼ぶ殿に覗き見れば、シロハナガサ シロウミウシ を示唆
生物興味ないのに、一番にで〜んとしたミスガイ見つけるし、1個体しか見つけられなかったシロハナガサ
見つけちゃうし。。
そして写真撮らないって。。。 どう?
そして更に お役御免と 寒いと一ポーズして去って行った。。。


▲シロハナガサウッミウシ


八丈島でリクエストしようかと思っていたユビウミウシ
2個体も   神ちゃんが見つけてくれ  ウミウシ神を発揮か

▲▼ユビウミウシ

▲キイボキヌハダウミウシ

▲アズキウミウシ
今日のヒットは ウミウシ種ではこれだ〜〜!!
ってミスガイ どうした!? 直ぐに忘れる

神ちゃんが示唆してくれても 少しも分からず
ミリ単位だもん
もうトランベン目は失ってしまったらしく

自分図鑑の中でレアっぽいのだけ分かったので 必死に撮影
あ〜写っていて大感激

緑のシャコ 直径3cmくらいありそうな大きさの子
シャコって海外で見るものだと思っていましたが、大瀬でもモンハナも見られたり。。
居るんですね〜
トップガンホールには美味しそうなイセエビ

ホールから出たらキヌバリ

3匹下方をひっそり泳ぎ交い
2匹交差する瞬間を収めてみたかったが、撃沈
透明っぽいものはレンズがなかなか認識せず
物体だけが白くぼやけて。。。 これって私だけの現象なんだろうか??

砂地に這い出て トビヌメリを追いかけだしたら、エイが現れ しかも2個体も
クルクル追いかけまわしたら 場所が分からなくなったあ〜〜
仕方が無いので一人 浮上
位置を確かめ再度in

戻る進路にまたミスガイ
どんだけミスガイを鑑賞できる贅沢日なんでしょう


石をひっくり返すと 大き目の赤いエビやらが飛び出し
石の下に隠れている生物がびょんびょん色々飛んで
収められないのが歯がゆく

最後の最後にハオコゼとベニツケギンポをおさめてエキジ 112分

「何撮っているの?」に「トラウツボ」とか。。。
全部教えてね?と 言いつつ示唆してくれるウミウシに「どれ? どれ?」と
ローガンズにさっぱり分からず

要していないのに、ほらこれ! ほれこれ!と次から次へと呼び寄せて
シュンカンハゼかと思って教えたら普通のハゼだったり。。

トビヌメリを追いかけて エイも好きなだけぐるぐる追いかけて
飽きずとミスガイ撮影して
なんでもwelcomeな二人 
本当に自由で なんでも教え合って
勝手に教えて、撮影していれば直ぐに寄って、「何? 何?」って聞ける仲・・・
大堪能〜


そうだ これって何ハゼだろう??

シラユキ コノハミドリガイ キイボキヌハダ キイロイボ アオ カメキオトメ 巨大ミスガイ
   アズキ シロ シロハナガサ ユビ2個体
ナベカ アナハゼ シャコ イセエビ キヌバリ ハオコゼ ヒラタエイ エイ ベニツケギンポ
ランチ?夕食は かの本陣 蕎麦の味が美味☆
東国原がTVで美味しいとつぶやいた猪最中
水深浅いし 浮島ビーチを覗ける温泉があって 美味しいご飯食べて お土産買って
浮島って楽しい