大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2014年04月23日  

DC CLINIC(ディーシークリニック)にてダイコン電池替え
バッテリー腐食と言われ、レンズも調子悪く、修理に見て貰っていたDX-1がやっともどってきて
スタンバイ

ショップに着くと現地ガイドさん
「今日もキアンコウ幼魚いましたよ」発言 
クラゲと共に居た様子で、水面を漂っているものだから、カメラ構えようとしてあれよと言う間に
見失ってしまった様子
2本目に期待



1本目 門下

門下で行われていたスロープの工事が終わったと聞き、門下in
なんだか最近おっかしくて。。。トランベン以来か? 数ミリ単位の生物ばかり目に留まる
一度気になりだすとそれしか目に入らなくなり
もっさもっさの海藻をなでると、わっさわっさと小さなエビ種、カニ種が飛び出し
ワレカラが、カクンカクンとロボットのような動きで伸び縮みをして、飛んだり移動している

このカニなんだ このエビは何 状態
しかし左手で撫でてみつけて右でカメラを構えるとあっと言う間にもっさもっさの海藻と一体化してしまう
一瞬畳一畳のダイビングが面白いのでは無いかと思ってしまうほど。。。

かと言って ウミウシも見つからないのだけれど。。
カメキオトメが大きく見え、ガーベラなんて以上にデカく感じる
なんだか良くわからない甲殻類を並べてみる 

赤いのも緑もワレカラ  ↓ワレカラアップ

▲カメキオトメウミウシ


バディが見つけてくれた
フトガヤミノウミウシ


何処が触角かわからない 名前も不明 オショロミノウミウシ属の1種とか?
上手に撮れていないからFBで聞けやしない  


そして自分で見つけたウミウシを食べちゃう
キイボキヌハダウミウシ

ガーベラ カメキオトメ フトガヤミノ キイボキヌハダ サクラミノいっぱい サラサ ヒラムシ
イソカサゴ オルトマンワラエビ ワレカラ ホリキヌヅツミ


2本目 湾内


正面ロープ 右ロープ辺りに白カエルとヒレナガカサゴ、ホウボウ幼魚情報
しかも水深14mとか
ロープとぷーさん間と言うし、簡単に見つかるだろうと思っていると

探せど探せど見つからず
海藻も多いのでいちいち捲らないといけないのも大変。。。

ロープとぷーさん間は距離も然程に無いのに、こんなにも居ないものかと。。。

六連タイヤの右奥にもヒレナガとボードに書いてあったのを思い出し
いっそそっちに移動してみようかと思ったり
しかし現地ガイドさん しっかり浅場に居る様子で言っていたようなと思いながら・・
バディさんライトクルクルして移動しようと合図
考えていた事が同じようで・・・
ここらへんの阿吽の呼吸で分かるのは楽チン

深場から前回見かけた辺りまで探してみるが姿無し
decoにこのまま探していても無理そうと
最初に聞いたロープまで戻ってじっくり探した方が良いかも?と思い始めていると
バディさん、再度ぷーさん、ロープまで戻って探してみようと。。。
通じるってイイネ

もう 何もかもダメだと思いかけた時、ヒレナガカサゴ発見
ベルを鳴らすが、バディさん達ロープから動かぬ様子に白カエルアンコウを見つけたのだろうと悟る
しっかし根性だよね〜 諦めない彼にいつも尊敬の意を抱くわ〜
自分は数枚ヒレナガを撮影
はてさて 透明度もあまりよくない 目印も無い 海藻いっぱいのここ
目印にライトが着いているカメラを置いて行こうかと思ったり
でもカメラ置いて行ったら、カエル撮れないしと思い返し

支持棒を立てていこうかと悩めど、再度戻ってこれなかったら支持棒紛失は痛いし。。。
こんな時はどうしたら良いでしょうね

方角だけは分かるのでバディさんに示唆して白カエルを撮影
戻るとどこらへんだったか さっぱりわからなくなって
しっかりバディさん見つけてくれました  安堵

インターバルの珈琲がきいたか、トイレにいきたくなり
キアンコウ幼魚情報があった場所まで泳いでいく時間と、エキジと器材洗うゆとりを残して
一人エキジのサイン
どんぴしゃでマンボウ近くトイレ前まで出ることができ、水面を伺ったが何も見えず

水面でバシャバシャしていると、皆さんキアンコウと思われた様子で陸から覗きに来られ。。。
後から上がってきたバディも、やはり同じトイレ前からエキジする姿を確認して
なんだか笑えた
見えなくても行ってみることで気持ちがおさまる。。。



▲白いカエルアンコウ

▲ヒレナガカサゴ


これは何〜〜 こういう系大好きよん

しっかしヒレナガカサゴ メッチャ大きく見え
育ったと思ったら小さかったらしく
1本目に見ていた骨子達があまりにも「線」でしか無く、肉の着いているヒレナガが鶏肉のように巨大に
思えた瞬間であった。。。

最近おかしいかも・・・
夜は変わらぬしゃぶ中・・・笑


白いカエルアンコウ ヒレナガカサゴ トゲカナガシラ2個体