大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2014年04月09日  

水曜日と木曜日の海友さんが入れかわり、2日間連続大瀬崎
往復道中余程の物好きと我ながら思ったり
ドライブがてらと思うとなかなか素敵な道のりでもあり
初日湘南メンバー3名

トランベン中からGX-1の調子が悪く、修理に出した為、残念なのはTG-2 持参な事・・
写真半分やる気無しな感じなだけに漂うのを楽しめたり


1本目 柵下

何の情報も無く柵下へ
大きなゴロタ 今回はINもエキジも柵下から・・・・

トランベンから帰宅後聞いた海情報の透明度は3mとか
透明度回復と聞いて覗いた海はブル〜
ひやっと沁みる冷たい海に『気持ちが良い〜』とうっとり
身が引き締まるような水の心地良さ

小魚群れが行き交う中にキンギョハナダイのオレンジ模様
グリーンの瞳のキタマクラがちょこんと休息
オオモンハタがウチワに並んで佇んでいる

背負う荷物の重たさと、ヒヤリの水に これぞ伊豆

THE イズカサゴ ふさふさがいっぱいでヘアリーカサゴ?と思うような井出達であったがフォトは撃沈
何を期待してか 時々沖を振り返り 

サラサウミウシ ヒラムシ 
オオモンハタ ムナテンベラ イズカサゴ コクチフサカサゴ アメフラシ イズカサゴ


2本目 湾内

マンボウ前までタンク背負って徒歩で移動
自分の年で冬の荷重ウエイト背負って歩いている海友さんの話は聞かないなあ〜と
心で笑いながら


潜降前 立ち位置で下にショップさんが何から囲み体制
覗けば メリベ


早く終わってくれないかなあ〜と思っていると
バディに呼ばれ

▲アカエラミノウミウシ

振り返って再度海中覗くと海藻にどれがメリベかわからなくなり
いつまでもスタンバっている状態では潜りにも行けず諦め・・・

砂地降り立つとバディが
カラスキセワタを示唆
1枚だけ写真を撮って泳ぎ去るバディに、キセワタが見たかった自分は粘り
粘りつつも 『あ〜 GX-1だったら〜〜』と泣きが入る


▲カラスキセワタ

▲ヨウジウオ

▲クロモウミウシ?

▲ササノハベラ

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八丈島レグルスの加藤さんが、200種+での改訂版1000種+
「海水魚」のガイドブック改訂版の出版が決まり、トランベン旅行中辺りから
FBで出版に協力フォトを募集

旅行中にししょうから”omiさんトゴットメバルのフォト撮っていたでしょ?”と知らせを受ける
物凄く照れ屋の自分は、掲載されるかもわからないのに、フォトの募集に応募すべきか、否か悩んでいたが
他に募集が沢山あるでしょうからと、ムラソイ、ヒトヅラハリセンボン、オオメカマスのフォトを掲載してみた

ムラソイのフォトに一番自信があったのだが、妊婦であったからか?
一度データを送って下さいと頼まれたに係らず、すみません・・・と却下されてしまった

掲載には少しも拘っていたわけでは無いが、これはこれでまたショックもあったり(笑)

記述して起きたいことは・・・・
実は「図鑑写真」と言うのが凄く難しいと言うこと
日の丸と言われるけれどこの条件がかなり凄い

まずは上からの撮りはダメ
ヒレは全開が当然  尾やヒレが画面から切れていてもいけない

マクロに嵌っていると、つい模様や目に惹かれ、何処かをカットしてしまっているフォトが多く
身体全体が映し出されている写真を探すのがまた難しい

それで尚且つ 横位置 綺麗に光も当たりヒレの数等の特徴が見て取れる等の条件が重なってくる

実は今日も以前からバッシッと収めてみたいと思っていたムナテンベラ、ササノハベラに遭遇
ムナテンベラはあえなく撃沈
ササノハベラはフォトはヒレが開き、ヒレのフチドリブルーまで綺麗に写しだされ
自分としてはうっとり来るような出来に撮れたようであるが、尾が切れていてはダメなのだ。。

と言うことで全体と言うとのフォトでは無く、のフォトになってしまうわけで
背びれと綺麗さが今一感

図鑑写真って難しいのね とつくづく感じ

これからは全体を写せるよう狙っていきたいと思いつつ
マクロレンズに普通種 ゴチ系全体って無理でしょ とか思ったり

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アカエラミノウミウシ カラスキセワタ
ササノハベラ