大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2014年02月06日

ろっ骨2本骨折に「今年はアンコウ諦めます」宣言
海お誘い頂くも、とても器材の運搬等に自信が持てず一度お断り
すると「たまにはお姫様ダイビングはどうですか?」と
器材の車への運搬から、器材・タンクを海へ運んでいただけ、海中で脱着を面倒見てくださると
お言葉に甘えさせて頂くことに

前日夜真っ白に積もるほどの大雪
千葉からのバディさんが車を出してくれ、我が家集合 4名で大瀬崎へ
2本目から潜り放題葉書持参に3本計画

骨折と雪と3本計画と、+バディの器材の運搬大変さ申し出に
もう本当に物好きとしか思えないと心底感じる

1本目 大川下

私の負担に合わせて頂き、今日は大川in
旬の情報のツマジロオコゼ目指せ!
数センチの小型のツマジロオコゼなんて見たことがなく、是非とも見たい
shopガイドさんから聞いた岩場の隙間を探し出していると、バディさんのライトを感じ
私が気が付いて寄りだすと岩下を撮り始めるので、あーもう見つけたと思っていると
もう一人のバディさんまで「居るよ」と合図
むむ もしかして2個体
これにはビックリ

顔にライトを当てて呼んでくれるバディさん、撮影前に呼んでくれるバディさん
この仲間には本当に感謝
自分は時々他の方と潜る経験もあり、同時に潜ってお互いに色々見ていても
知らせ合わない方達もいらしてちょっとびっくりを体験
全部が全部を呼ぶのは難しいけれど、知らせるポイント的な部分が通じている仲間
暗黙の了解で、ある程度撮影したら次々に順番変わり
バディ全員で呼び合い、撮影するスタイル
距離が離れていたら大抵呼びにまで来てくれ、またお互いに呼び合うスタイル
この仲間は本当に気持ちが優しい
最近それを物凄く痛感する

ツマジロオコゼ
一瞬はオコゼと間違えたのではという5cmくらいの大きさ
これがツマジロか と思うほど・・・
しかし頭の三角に突き出た形でソレと納得

今日はアンコウ狙いでしょう?と言う心中
前日「ピカチュウみたいですね」のラインの書き込みバディさんに
一人のバディさん、しっかり大きな個体のピカチュウを見つけ、リクエストにお応え
も・・・もしかして アンコウまでイケチャウ・・・予感

▲ウデフリツノザヤウミウシ

▲ナマコマルガサミ<

▲ミツイラメリウミウシ

▲イトベラ
ツマジロオコゼ2個体 ウデフリツノザヤウミウシ ナマコマルガサミ イトベラ
 ミツイラメリウミウシ ニシキウミウシ アオリイカ群


2本目 湾内

あれ 何を狙って潜ったのかしら と思うほど 心の中はアンコウ一色
砂地を徘徊すると 底物いっぱい
トゲカナガシラ3個体ふらふら泳ぎ回り あちこち大小めぐり合うマゴチ
巨大形にもしや?と寄れば>巨大ヒラメ達

▲ダイナンウミヘビ

なんだか知らないけどひっそり腹を底につけているクロイトハゼ

そこに砂地からこちらを睨むような目 超大好きな オニオコゼ ラブり〜
ベルを鳴らせど、先行くバディ達には届かず 
底物三昧にオニオコゼまで登場に、アンコウは良いか。。と思い始め
トゲカナガシラ ヒラメ マゴチ ダイナンウミヘビ マツカサウオ イシヨウジペア オニオコゼ
 セスジミノウミウシ


3本目 湾内

湾内情報を聞きつつ、左桟橋ミシマオコゼを狙うか、右ウミウシを狙うか
アテも無いような計画を立ててショップガイドさんにアンコウ情報を聞くと
一度は無いと返答があったが、再度
「居るらしいですよ」と情報を入手して来てくれた様子

場所を聞いて だらけモードのお茶お菓子を仕舞い込み さっさと支度
皆無口になりだし

隣ショップさん潜りだし 少し時間をおいてin
先に見ていたダイバーさん姿を確認すると 下に
キアンコウ人生初見
HPに夢想遭遇生物第一位に明記していた子

おまけにメガネウオまで従えている〜〜 初に沢山載せちゃいます
キアンコウ80cm大 メガネウオ コノハミドリガイ

ワイドはTG-2
マクロGX-1
夜はお好み焼き 道頓堀